台風14号直撃、三連休の観光地でため息 「次の連休こそ晴れて」

カテゴリー/ フリースペース |投稿者/ ビレンワークアップ
2022年09月20日

3連休を直撃した台風14号。長崎市の観光名所、グラバー園や大浦天主堂などでは入り口に休園を告げる貼り紙が掲示された。 【写真】乗用車が水深30センチの冠水路を時速30キロで走行するとどうなるか、JAFが検証  幕末から明治にかけて外国人が住んでいた一帯では17日に恒例の「長崎居留地まつり」が開幕。3日間の開催予定だったが、18日以降の中止が決まった。  ただ、午前中は雨風がひどくなかったこともあり、「せっかくだから」と、足を運ぶ人たちの姿も目についた。  3連休を利用して関東から来県したという家族連れは「とても残念です」。昨日はハウステンボス(佐世保市)を訪ね、この日は長崎市内を観光する予定だったという。「帰りの飛行機が飛ぶかどうかも心配」と表情を曇らせた。  グラバー通りに軒を連ねる土産物店は多くの店がシャッターを下ろした。開店していた菓子店は「公共交通機関も動かないので午後から閉めるつもり。書き入れどきなのに、こればかりはどうしようもない」と苦笑いした。  この日は飛行機や鉄道など多くの交通機関で欠航や運休が相次いだ。  JRは長崎線、佐世保線、大村線の全線で始発から終日、運転を見合わせた。西九州新幹線開業まで5日と迫ったJR長崎駅では自動改札前に案内板を掲示。赤いコーンを並べて入場を禁じたが、知らずに訪れた人たちが「まったく動かないのですか」と駅員に尋ねる姿もあった。  高速バスも午後からの便を中心に運休や運転見合わせが相次いだ。長崎と博多を結ぶ「九州号」(九州急行バス)も午前11時45分発の便が最終に。JRが運休した影響で朝から予約が殺到し、駅前にあるバスターミナルにはキャンセル待ちの客も現れた。  海の便も軒並み欠航し、軍艦島(端島)や五島列島への観光客でにぎわう長崎港ターミナルも人影はまばら。受付の女性は「この次の連休こそは晴れてほしい」と23日からの3連休に期待した

 
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