トランプ氏、バイデン氏と同じ時刻に集会 楽観論を展開

カテゴリー/ フリースペース |投稿者/ ビレンワークアップ
2020年10月16日

11月3日の米大統領選まで3週間を切る中、共和党トランプ米大統領民主党のバイデン前副大統領は15日午後8時(日本時間16日午前9時)、それぞれ別々のテレビ局が中継する市民との対話形式の集会を開いた。大統領選候補者の集会が同時刻にテレビ中継されるのは異例だ。  トランプ氏はマイアミ、バイデン氏はフィラデルフィアで開催。トランプ氏は、米国内で新型コロナウイルス感染の死者が21万人超と世界最悪の記録を更新し続けているにもかかわらず、「我々は驚くべき仕事を成し遂げた。(感染問題の終わりは)もうすぐだ」と楽観論を展開。一方バイデン氏は「深刻な問題になることを早くから知っていたにもかかわらず誰にも知らせなかった。パニックを起こしたくなかったというが、パニックになったのは大統領自身だ」とトランプ氏を批判した。  15日には当初、第2回大統領候補討論会の開催が予定されていたが、トランプ氏が今月初旬に新型コロナウイルスに感染したことで、主催者側がバーチャル形式の討論会を提案。しかし、トランプ氏が拒否したため、討論会は中止となった。  これを受け、米ABCは8日、バイデン氏による市民対話集会を15日午後8時に開催すると発表。ところが米NBCは14日、15日の同じ時刻にトランプ氏による対話集会の開催を発表した。バイデン氏と同じ時間にトランプ氏の集会をぶつけてきたNBCには、ソーシャルメディア上などで批判の声が強まっている。  トランプ、バイデン両氏の討論会をめぐっては、9月29日にオハイオ州クリーブランドで開かれた第1回討論会で、トランプ氏がバイデン氏の発言を頻繁に遮ったことに批判が集中。バイデン氏とトランプ氏の支持率の差は広がっており、米CNNの6日公表の世論調査では、バイデン氏が16ポイントの差でトランプ氏を上回った。

 
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