東芝メモリ、年内上場断念へ 米中摩擦で市況悪化

カテゴリー/ フリースペース |投稿者/ ビレンワークアップ
2019年07月25日

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東芝メモリ四日市工場に昨年完成した新棟の内部(東芝メモリ提供)

 大手半導体メーカーの東芝メモリホールディングス(HD)が、年内に予定していた東京証券取引所第1部への新規株式公開(IPO)を延期する方向で調整に入ったことが25日、分かった。米中貿易摩擦の影響によるスマートフォンの販売不振などで半導体市況が悪化し、業績が低迷しているため。来年の早い段階での上場を目指す方針となった。

 6月中旬に、主力の四日市工場(三重県四日市市)が停電して一部の生産ラインが停止していることも業績に影響した。国内2カ所目の生産拠点として、岩手県北上市の新工場も秋に開設する予定だが、半導体市況の先行きに不透明感が残る。

 
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