ウクライナ侵攻4年、国連総会が停戦決議採択 ロシアの撤退要求なし

カテゴリー/ その他 |投稿者/ ビレンワークアップ
2026年02月26日

ロシアによるウクライナへの侵攻から4年を迎えた24日、国連総会(193カ国)が緊急特別会合を開き、即時停戦などを求める決議案を、日本を含む107カ国の賛成多数で採択した。米国の仲介で停戦協議が進むなか、「ロシア軍の撤退要求」が含まれないなど、従来に比べるとロシア非難を抑えたものになった。 【動画】ウクライナの「最も厳しい冬」 特派員が見た現地  ロシアなど計12カ国が反対し、米国を含む51カ国が棄権した。日本は強い賛意を示す共同提案国に名を連ねた。  決議案はウクライナが提出。ロシアによる民間人やエネルギー施設などへの攻撃、人道状況の悪化に「強い懸念」を示した。「国連憲章を含む国際法に準拠した、包括的かつ公正で永続的な和平」を改めて呼びかける内容も盛り込まれた。  一方、昨年の決議案などには、「国際的に認識されたウクライナの国境からの即時撤退」をロシア軍に求める一文があったが、今回は見送られた。さらに、「米国や欧州各国、その他の国連加盟国」による停戦に向けた努力を「歓迎」するとも明記され、ロシアとの停戦協議を仲介する米国にも配慮する狙いがあったとみられる。

 
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