納車前日の“シビックタイプR”450万円が大破 信号無視の車と衝突…全額補償なし 販売店「判例作るつもりで闘う」
2022年10月11日
交差点で起きた交通事故。ドライブレコーダーには、信号無視の瞬間が映っていました。めざまし8は信号無視によるこの事故で車が大破してしまった被害者に話を聞きました。 【画像で見る】納車前日の事故。信号無視の車に衝突されたのに、全額補償なし。その理由は? 相手側の保険会社が提示してきたのは、「全額補償」ではないといいます。一体どういうことなのでしょうか。
“納車前日の車”大破 ドラレコに信号無視の瞬間
9月26日、栃木県大田原市内を走行していた車のドライブレコーダーの映像。交差点にさしかかろうとしたその瞬間、右から直進してきた白い車と衝突。あたりは煙に包まれました。 車内に取り付けられていた360度カメラの映像には、事故直後の音声も記録されていました。 「救急車呼びます?大丈夫?」と、周辺にいた人たちが運転していた男性に声をかけ安否を確かめる中… 衝突してきた運転者: 何でぶつかってきたの? 運転していた社員: こっち青信号だよ 衝突してきた運転者: え?こっちが青だよ 運転していた社員: ドライブレコーダーついてるからね ぶつかってきた車を運転していた人は自分の方が青信号だと主張。 しかし、ドライブレコーダーの映像を見てみると、正面は青信号。そして、左側は赤信号です。この状態で白い車は直進。事故が起きてしまったのです。 事故直前の映像を見てみると、横断歩道の両脇には人の姿も…。幸い、巻き込まれることはありませんでしたが、一歩間違えば、歩行者も巻き込むさらに大きな被害につながりかねない事故。 事故に遭った車は大田原市内の販売店のもので、翌日には、購入者に納車する予定でした。この日は、納車直前のテスト走行のため、自動車販売会社の社員が運転していたといいます。 Honda Cars 野崎・松本正美店長: 第一印象でもう車だめかなという気はしました。部品も散乱していたし、道を塞ぐような形だったので、ちょっと一大事だなと。 連絡を受け現場に駆けつけた店長は、事故直後の映像を撮影していました。 警察: 車3台ですか? 松本店長: 2台。こっち被害者で、(向こうは)赤信号直進 警察: ドラレコとかついてますか? 松本店長: ついてますついてます。自分では赤信号っていう認識あるんですか? 衝突してきた運転者: いや、私じゃなかったんです。青になったなと思って出たんですけど、ぶつかったので、あれーと思って、あの…ドライブレコーダーに映ってるよって言われて 当時のまま、今も保管されている被害車両。実は相手側との話し合いはまだ進んでいません。この車を購入する予定だった男性は、めざまし8の取材に対しこう話します。 購入を予定していた男性: この車が欲しくてかなり長い間探しておりました。納車を楽しみにしておりましたが、納車前日に店長から連絡をいただき大変ショックでした。 松本店長によると、この車はファンからも人気が高いHondaの「シビック タイプR FD2」のマニュアルタイプの中古車で、車体の価格は約400万円。最新のカーナビやドラレコなどをつけた結果、販売価格は総額で約450万円だといいます。
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