EU離脱案修正を拒否=英新首相と初の電話会談—欧州委員長
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ビレンワークアップ
2019年07月26日
2019年07月26日
7月26日(金)9時48分 時事通信

EUのユンケル欧州委員長(写真=5日撮影)は25日、ジョンソン英新首相と電話会談。メイ前首相と合意したEU離脱協定案について、再交渉する考えがないことを強調し、ジョンソン氏の修正要求を拒否した。
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長は25日、英国のジョンソン新首相と電話会談した。メイ前首相と合意したEU離脱協定案について「最善で唯一の可能な合意だ」と述べ、これまで通り再交渉する考えがないことを強調。ジョンソン氏の修正要求を拒否した。
24日のジョンソン氏の首相就任後、両氏の電話会談は初めて。
ロイター通信によると、ジョンソン氏は「合意なき離脱」を避けるには、懸案となってきた英領北アイルランド国境問題の解決策「バックストップ(安全網)」を破棄しなければならないと主張。現行の協定案では議会通過はできないとも訴えたが、議論は平行線をたどり、早くも行き詰まりが鮮明化した。
欧州委員会によれば、ユンケル氏は将来の英EU関係の枠組みを描いた「政治宣言」に関しては、従来方針の範囲内なら修正可能だと説明。離脱協定案と整合性があれば、どんな提案でも検討すると伝えたという。
両氏は携帯電話の番号を交換し、連絡を取り合うことでは一致。ユンケル氏は、英側が望めば今後数週間で会談に応じる意向も示したが、事態打開は見通せない。(了)
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