3メガ銀純利益、2兆4778億円 利ざや改善、9年ぶり高水準 23年3月期
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ビレンワークアップ
2023年05月16日
2023年05月16日
三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ(FG)、みずほフィナンシャルグループの3メガバンクグループが15日発表した2023年3月期連結業績は、純利益の合計が前期比4.6%増の2兆4778億円だった。 【図解】全国銀行の貸出金残高の推移 連結純利益の合計としては14年3月期以来9年ぶりの高水準。国内外の好調な資金需要や、米国の金利上昇を受けた貸し出し利ざやの改善が追い風となった。 三菱UFJは、米子会社MUFGユニオンバンクの売却に伴い、同社が保有していた債券の評価損を計上。純利益水準を1586億円押し下げた結果、連結純利益は前期比1.3%減少した。ただ、国内外で預貸金の収益が拡大しており、本業のもうけを示す実質業務純益(傘下銀行合算)は7996億円で45.2%増加した。 三井住友FGは国内外で法人への貸し出し需要が堅調に推移しており、連結純利益は14.0%増。みずほも海外の金利上昇による預金利益が増加し、4.7%の増益だった。三井住友トラスト・ホールディングス、りそなホールディングスを加えた大手銀行5グループでは純利益合計が6.9%増の2兆8292億円だった。
