【ニューヨーク=小林泰明】米高級百貨店バーニーズ・ニューヨークは6日、連邦破産法の適用を申請したと発表した。シカゴやラスベガスなど約15の店舗を閉鎖する一方、ニューヨークなどにある五つの旗艦店などは営業を続ける計画という。
同社は声明で「バーニーズの財務状況は、厳しい小売り環境と、過度に高い賃料によって大きな打撃を受けている」とし、金融機関から事業継続のための資金を確保したうえで、裁判所の監督下で会社の運営を最適化するなどとしている。
バーニーズはニューヨークに本拠を置く老舗の百貨店で、1923年に創業し、60年代に高級店に路線を転換した。近年はインターネット通販などを通じてブランド品を購入する客が増えて売り上げが落ちる一方、店舗の賃料が高騰し、経営が悪化していた。
バーニーズの日本事業は、セブン&アイ・ホールディングスが2015年に完全子会社化しており、営業には影響がない。

















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