水稲害虫「トビイロウンカ」大発生か 宮崎県が警報発表
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2019年08月22日
2019年08月22日
8月22日(木)11時32分 毎日新聞

稲に寄生し、枯れさせる被害をもたらすトビイロウンカ=佐賀県農業技術防除センター提供(写真と本文は関係ありません)
宮崎県は19日、水稲被害をもたらす害虫トビイロウンカの大発生が予想されるとして県内に「病害虫発生予察警報」を発表した。県内41カ所の調査水田で確認された発生面積率は75.6%と平年(40.9%)の2倍に迫る勢いで、農家に薬剤防除の徹底を呼び掛けている。
トビイロウンカは毎夏、中国から飛来し、水田で繁殖する。成虫(体長5ミリ)や幼虫に茎から養分を吸い取られた稲は枯れ、コメの品質低下や減収を招く。前回大発生した2013年には、県内で収量が2970トン減る被害をもたらした。
県病害虫防除・肥料検査センターによると今年はジェット気流などの気象条件が重なり、飛来回数や飛来数が増え、大量発生につながったとみられる。特にえびの市や小林市など県西部で発生面積率100%、1株当たり5.81頭と大量発生している。
九州では熊本、佐賀、福岡、大分、長崎各県が7月下旬から注意報を順次発表しており、警報発令は宮崎県が初。【塩月由香】
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