台風1週間、住宅被害1200棟超…停電なお10万軒
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2019年09月16日
2019年09月16日
9月16日(月)0時28分 読売新聞

日が暮れても続く電気の復旧作業(15日午後6時26分、千葉県南房総市富浦町で)=冨田大介撮影
台風15号の影響による千葉県の大規模停電は16日、発生から1週間となる。依然として、南房総市や館山市など県南部を中心に約10万300軒(16日午前0時現在)で停電が続いており、住民は不便な生活を余儀なくされている。
県によると、台風による住宅被害は全壊3棟、半壊4棟、一部損壊1255棟。大きな被害を受けた県南部では全容を把握できていない自治体もあり、今後、増える可能性が高い。15日午後2時現在、君津市や多古町などの2万159戸が断水しているほか、13市町の避難所に274人が身を寄せている。鉄道は、JR久留里線が全線、小湊鉄道が一部区間で運休している。
東京電力は14日深夜、停電が続く市区町村について、地区ごとの復旧見通しをホームページ上で公表したが、前日に示した時期より遅れる地区が多数に上った。
同社は13日の記者会見で、南房総市や館山市など4市町は「27日まで」、富津市や君津市など18市町村は「20日まで」、千葉市や市原市など15市町は「16日まで」と、市区町村ごとに3通りの復旧見通しを示した。
しかし、14日の発表では、「16日まで」とされた市町村のうち7市町の125地区は「27日まで」になった。市原市は、停電していた106地区のうち76地区が「27日まで」にずれ込んだ。
同社は「詳細な調査の結果、市町村ごとの見通しより復旧が遅れる地区が出た。ご迷惑をおかけして申し訳ない」としている。
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