香港抗議運動が激化…負傷者128人・2人重体
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2019年11月13日
2019年11月13日
11月12日(火)13時34分 読売新聞

11日、香港で警官に拘束されるデモ隊の若者(AP)
【香港=角谷志保美】政府への抗議運動が続く香港で12日、若者らが地下鉄の運行を妨害するなどの行為が朝から相次いだ。香港政府によると、前日からの混乱による負傷者数は12日午前7時半(日本時間午前8時半)までに128人に膨らんだ。うち2人が重体、4人が重傷という。
11日午前、専門学校の男子学生(21)が警官に撃たれて重体となり、これに怒った若者らが行動を過激化させている。香港紙・星島日報などによると、警察は11日午後9時までに260人以上を拘束した。
12日は午前7時前から、地下鉄などの線路に障害物や火炎瓶が投げ込まれた。路線バスのタイヤの空気が抜かれるなどの妨害もあり、公共交通機関が混乱している。警官隊と衝突した学生の寮に向け、警官隊が催涙弾を発射したとの情報もある。
香港政府トップの林鄭りんてい月娥げつが行政長官は12日の定例記者会見で「交通を妨害して香港をまひさせる行為は極めて身勝手だ」と述べ、暴力行為は厳格に取り締まる姿勢を強調した。
男子学生が撃たれた香港島の現場には多くの住民が集まり、学生の回復を祈るとともに、警察や政府への「報復」を誓っていた。
発砲の瞬間をとらえた映像は、武器などを持っていない学生に対して警官が拳銃を向ける様子が映っていた。倒れた学生を別の警官が手荒に揺り動かす様子も映っており、住民の怒りに拍車をかけている。
共産党機関紙・人民日報(電子版)は、発砲について、12日の記事で「合理的で合法だ」と主張した。
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