「まがいもの」「完全な説明を」 サウジ判決、次々非難 人権団体など
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ビレンワークアップ
2019年12月24日
2019年12月24日
サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏殺害事件をめぐり、サウジの裁判所が下した判決に23日、国際人権団体などから「まがいものだ」「完全な説明を」と非難が相次いだ。
事件の調査を担当し、サウジのムハンマド皇太子の事件への関与を訴えてきた国連のカラマール特別報告者はツイッターに「正義とは程遠い」と書き込み、判決を切り捨てた。「実行犯には死刑が言い渡されたが、黒幕はほとんど捜査されていない。(裁判は)形だけのまがいものだ」と憤った。
国境なき記者団(本部パリ)のドロワール事務局長もツイッターに投稿し、今回の判決は「真犯人が永久に黙っていてもいいようにするための手段だったと言える」と問題視。「今なお完全な説明が必要だと思っている」と非難した。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)は声明を出し「犠牲者本人にも遺族にも、正義でも真実でもないごまかしの判決だ」と痛烈に批判。「サウジ当局の関与もカショギ氏の遺体の所在も明かされていない」と指摘し、独立した国際機関による捜査が必要と訴えた。
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