副業の経験は転職に有利になるか
2019年06月07日
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●2つのパターンで考えてみる
今回は、副業の経験は転職に有利になるか否かを、2つのパターンで考えてみる。まずは、本業のスキルを活かす副業をしている場合。もうひとつは、本業と全く異なる副業をしている場合。この2パターンだけで考えるため、勤務形態(アルバイト・正社員など)は問わない。
●本業のスキルを活かす副業をしている場合
この場合は、次の転職を同業他社で考えているのであれば有利になる可能性がある。しかし、ただ副業をしているだけでは難しいだろう。わざわざ本業で出来ることを他社でも副業として働くだけの理由、それに基づいた成果などが筋道立てて話すことが出来るのであれば、転職の際も評価されるかもしれない。
転職先に異業種の職場を選択する場合は、スキルが評価されることはないと思っておいたほうが良いだろう。
●本業と全く異なる副業をしている場合
この場合も、次の転職先次第では有利に動くことがあり得る。例えば、次の転職で給料アップを目指しているが、別の業界で働きたいと思っている場合である。この場合も副業として働く理由、それに基づいた過程・結果などをきちんと説明できるのであれば、評価につながる可能性がある。
反対に、なんとなく気分転換のために本業と異なる副業をしている場合は、転職で有利になるとは特に考えないほうがいいだろう。
●まとめ
色々説明したが、結局のところ、本人がどの程度のモチベーションで副業に取り組むか、その点で評価されるか否かが、はっきりと分かれるところだろう。転職する際には、多くの場合で面接をすることになる。面接時に先程述べたような事柄を伝え、理解してもらえれば評価に繋がるだろう。そうでなければ、副業経験そのものが評価に直結する可能性は低いと思っておいたほうが良いだろう。
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