ECB、パンデミック緊急購入6000億ユーロ拡大-予想上回る追加緩和
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ビレンワークアップ
2020年06月05日
2020年06月05日
欧州中央銀行(ECB)は4日、新型コロナウイルス危機への対応を強化し、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の購入額を6000億ユーロ(約73兆5000億円)増やすとともに少なくとも2021年6月末まで継続すると発表した。
増額幅は市場予想を上回った。ブルームバーグが先週まとめたエコノミスト調査では5000億ユーロの増額が見込まれていた。
ECBによる購入は、パンデミック対策で国債を増発する域内各国の借り入れコストを抑えるのに役立つ。ECBは購入を「時間をかけ柔軟なやり方で、さまざまな資産クラスと国にまたがって行う」と説明。また、購入した債券の満期償還金は少なくとも22年末まで再投資すると表明した。
ラガルド総裁はユーロ圏経済の今年のリセッション(景気後退)がECBのより悲観的なシナリオに近くなるとの見通しを示しており、3月に発表したPEPPの購入額7500億ユーロのうち、3分の1程度しか費やしていないにもかかわらず増額に踏み切った。
ECBは政策金利を据え置き、マイナス金利の深掘りは控えた。
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