タンカー攻撃、イラン包囲網 各国対応に温度差

カテゴリー/ その他 |投稿者/ ビレンワークアップ
2019年06月16日

 ホルムズ海峡付近で起きたタンカーへの攻撃をめぐり、アメリカは、イランに対する国際的な包囲網を狭めていきたい考えですが、各国の対応には温度差があります。

 トランプ大統領は14日、タンカーへの攻撃は「イランがやった」と断言し、シャナハン国防長官代行は関連する機密情報を積極的に公開し、イランに対する国際的な包囲網を狭めていきたい考えを示しました。

 ただ、これまでに、イギリスはハント外相が「ほぼ確実に責任はイランにある」と結論づけ、アメリカに追随したものの、ドイツやフランスは緊張の緩和を呼びかけるにとどめ、慎重に対応しています。また、アメリカとイランの仲介役を目指す日本も、よほど確実な証拠が明らかにならない限り、アメリカの主張に同調できない立場です。

 アメリカ国内では、一部メディアが当局者の話として、攻撃の前後に現場周辺を飛行していたアメリカの無人機にイランが地対空ミサイルを発射したなどと報じましたが、時間帯にずれがあるなど情報が錯綜しています。

 今後、アメリカが、イランが関与したとするさらに具体的な証拠を出せるのかどうかが、焦点の一つとなります。(16日13:23)

 
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