「仁徳陵」世界遺産に=百舌鳥・古市古墳群の登録決定-国内23件目・ユネスコ

カテゴリー/ フリースペース |投稿者/ ビレンワークアップ
2019年07月07日

/6(土) 17:44配信

時事通信

 アゼルバイジャンの首都バクーで開催している国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は6日、日本が推薦した国内最大の前方後円墳である仁徳天皇陵古墳大山古墳)を含む「百舌鳥・古市古墳群」(大阪府)を世界文化遺産に登録すると決定した。

 文化庁が同日発表した。

 同古墳群は、百舌鳥エリア(堺市)と古市エリア(大阪府羽曳野、藤井寺両市)に密集する古墳時代最盛期の4世紀後半から5世紀後半に築造された49基の古墳で構成。多様な大きさや墳形があり、墳墓によって権力を象徴する歴史的価値を有する。うち29基は天皇や皇族などを葬る陵墓などで、宮内庁が管理している。

 文化庁によると、世界遺産委は決議で、「古墳時代の社会政治的構造、社会的階層差および高度に洗練された葬送体系を証明している」などとして顕著な普遍的価値を評価。同時に、都市部にあるため開発の圧力による影響への懸念も表明した。

 国内の文化遺産は、昨年の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本両県)に続き19件目で、自然遺産を合わせると世界遺産は23件目。大阪府としては初めてとなる。 

 
 
 
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