タリバンが軍事パレード 略奪した米製兵器を誇示
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ビレンワークアップ
2021年09月02日
2021年09月02日
アフガニスタン南部にある同国第2の都市カンダハル(Kandahar)で1日、イスラム主義組織タリバン(Taliban)の軍事パレードが行われた。上空では軍事ヘリコプター「ブラックホーク(Black Hawk)」が旋回し、地上では軍用車両ハンビー(Humvee)に乗った戦闘員が略奪した米国製兵器を誇示した。 【写真10枚】上空でタリバンの旗を掲げるヘリコプター、他 2週間の電撃的攻勢でアフガニスタンの実権を握り、20年間続いた戦争を終わらせたタリバンは、パレードで米軍の完全撤退を祝賀。カンダハルに向かう幹線道路では、緑色の装甲戦闘車が長い車列をつくり、大半は白黒のタリバン旗を掲げていた。米国製のM16ライフルを携帯する戦闘員もいた。 軍用車両は、重火器や機関銃で武装。そのそばでは、タリバン支持者らを乗せたピックアップトラックが走行した。上空では少なくとも1機のブラックホークが旋回。タリバンには同機を操縦できるパイロットがいないため、旧アフガン軍関係者が操縦していたとみられる。 パシュトゥン(Pashtun)民族の中心地であるカンダハルはタリバンの発祥地であり、1996年に政権を樹立した場所でもある。米軍が侵攻した2001年までに、タリバンは国土の大部分を掌握した。タリバンは先月29日、長年にわたり身を隠していた最高指導者ハイバトゥラ・アクンザダ(Hibatullah Akhundzada)師が現在はカンダハルに滞在していることを明らかにしている
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