中国 食料の買い占め相次ぐ、原因は大きな“勘違い”

カテゴリー/ フリースペース |投稿者/ ビレンワークアップ
2021年11月05日

中国で市民による食料の買い占めが相次ぎ、一部のスーパーでは商品の棚が空になる事態となっています。買い占めが起きた意外な理由とは・・・  床に横たわる女性のそばには、コメの袋が。他の人とコメを取り合った際に転倒したといいます。こちらは、中国・江蘇省で撮影され、SNSに投稿された映像です。なぜ、スーパーに市民が殺到し、棚から商品が消える事態になったのでしょうか。その理由とは・・・ 商務省  「日常生活や緊急事態に対応するために、生活必需品を備蓄しましょう」  商務省が1日、各省などに冬から春にかけて野菜などを安定的に供給するよう求め、市民には備蓄を呼びかけたのです。しかし、これが思わぬ事態に・・・ 記者  「中国のSNS上には、今回の備蓄と台湾を結びつけるような投稿が相次いでいます」  「台湾と戦争するから、米と水と油などの生活必需品を備蓄する」  「台湾を攻撃するからスーパーの米がないと、おじいさんおばあさんが話しているのを聞いた」  一部の市民が通知にあった「緊急事態」という言葉を「台湾との有事が近い」という意味だと解釈し、食料を大量に買い占めたのです。こうした事態を受け、国営メディアは「今回の備蓄は新型コロナや寒波を想定したもので、本当に必要なものだけを買いましょう」と呼びかけ、火消しを図る事態になっています。  台湾統一を目指す習近平指導部と欧米との関係を深める台湾との緊張の高まりに、中国の国民の一部が敏感になっていることを浮き彫りにした形です

 
Top