SMBC日興、別社員も相場操縦疑い

カテゴリー/ フリースペース |投稿者/ ビレンワークアップ
2022年03月21日

SMBC日興証券をめぐる金融商品取引法違反(相場操縦)事件で、逮捕された執行役員、ヒル・トレボー・アロン容疑者(51)ら4人以外に別の社員も関与した疑いがあることが19日、関係者への取材で分かった。逮捕容疑とは別の5つの銘柄でも、同様に不審な取引が行われていた疑いがあることも判明。東京地検特捜部が同法違反容疑で捜査している。 【イラストで図解】相場操縦事件における幹部らの役割とは? 関係者によると、この社員は令和2年11月、ヒル容疑者らと共謀し、地銀の株について大量の買い注文を入れるなどして株価を維持した疑いが持たれている。 地銀の株は、大株主が株を売却する際に市場時間外に証券会社が買い取り、他の投資家を募って売却する「ブロックオファー」取引の対象だった。 特捜部は今月4日、地銀を含む5銘柄の相場操縦容疑で4人を逮捕した。関係者によると、ブロックオファーを実施した別の5銘柄についても、市場が閉じる間際にSMBC日興が大量の買い注文を入れるなど不審な取引をしていたことが判明したという。特捜部は、幹部らが故意に株価を操作していたとみて経緯などを調べている。

 
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