停戦交渉で非難の応酬 合意機運しぼむ ロシアとウクライナ
カテゴリー/
フリースペース |投稿者/
ビレンワークアップ
2022年04月08日
2022年04月08日
ロシアによるウクライナ侵攻の停戦交渉をめぐり、ロシアのラブロフ外相は7日、ウクライナ側がイスタンブールでの協議の際に示した態度を翻したと非難した。 【図解】ウクライナとロシアの戦力比較 タス通信などが伝えた。一方、ウクライナのポドリャク大統領府顧問はロシアに「メディアでの敵対的行動」の抑制を要求し、非難の応酬となっている。 双方とも交渉そのものは継続する意向だが、ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊で多数の民間人が殺害されたことが発覚して以降、合意形成に向けた機運はしぼんでいる。 ラブロフ氏は、ウクライナが作成した合意草案を問題視。草案で、ウクライナがロシアに求める「安全の保証」の適用対象外として南部クリミア半島を明記していないことなどを「受け入れられない」と主張した。ラブロフ氏は、ロシアが実効支配するクリミア半島や、親ロ派武装勢力が一部を占拠する東部ドンバス地方の帰属については交渉に応じないという立場を強調。首脳会談での協議に持ち込もうと模索するウクライナ側を強くけん制した。 これに対し、ポドリャク氏は、ロシア側にウクライナでの「残虐行為」の責任があるとし、「ウクライナへの憎悪を助長してきた」と強調。対話の用意があるなら、態度を改める必要があると訴えた。
<< 前の記事へ
「ロシア軍、首都再攻撃の可能性 ウクライナ分析」
「ロシア軍、首都再攻撃の可能性 ウクライナ分析」
次の記事へ >>
「国連人権理事国の資格を停止されたロシア 自ら離脱で復帰の道を絶つ」
「国連人権理事国の資格を停止されたロシア 自ら離脱で復帰の道を絶つ」
