NYダウ、景気後退の懸念から一時1000ドル超下げ…終値は年初来安値の3万516ドル
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ビレンワークアップ
2022年06月14日
2022年06月14日
13日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比876・05ドル安の3万516・74ドルとなり、年初来安値を更新した。記録的なインフレ(物価上昇)を抑えるため、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを加速することで景気が後退するとの懸念が高まり、売り注文が膨らんだ。下げ幅は一時、1000ドルを超えた。 【写真】米国のガソリンスタンド、価格は過去最高値を更新している
値下がりは4営業日連続で、合計の下げ幅は2600ドルを上回った。10日に880ドル安と大幅に下落していたが、13日も投資家心理が回復せず、さらに値下がりした。
10日に発表された5月の米消費者物価指数(CPI)上昇率は、約40年半ぶりの高水準となっていた。市場では、FRBが14~15日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で、当初想定の0・5%を超える0・75%の利上げに踏み切るとの観測が浮上し、大幅利上げへの警戒感が株売りを加速させた。米長期金利は3・4%台に上昇し、約11年ぶりの高水準となった。
消費が減速するとの見方から、クレジットカード大手のアメリカン・エキスプレスやビザなど消費関連銘柄の下落が目立った。米市場関係者は「市場はFRBが米経済を軟着陸させることに失敗するとみて、景気後退を見越した売りを強めている」と指摘した。
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「日経平均、一時500円超の下げ…前日の米市場の大幅下落受け」
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