債務危機に揺らぐ中国恒大、夏海鈞CEOと最高財務責任者が辞任
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ビレンワークアップ
2022年07月24日
2022年07月24日
債務危機に陥っている中国の不動産開発大手、中国恒大集団は22日、夏海鈞最高経営責任者(CEO)が辞任したことを明らかにした。
発表資料によると、同社幹部の肖恩氏が後任となる。最高財務責任者(CFO)の潘大栄氏も職を退いた。
中国恒大集団を巡っては、傘下の不動産サービス会社である恒大物業集団で預金134億元(約2700億円)相当が第三者の担保保証として使われていたことが判明。保証額は恒大物業が保有現金の大半を失いかねない規模で、中国恒大が調査を進めていた。
中国恒大傘下の恒大物業が調査-預金2500億円が担保保証に使われる
22日の当局への届け出によれば、中国恒大集団の取締役会は夏氏と潘氏および別の幹部1人に辞任を要求した。予備調査の結果、担保保証のアレンジにこの3氏が関与していたとの情報が得られたためだという。
中国恒大集団は独立調査委員会が調査を終了し次第、報告書を公表すると説明した。
同社は中国不動産業界で広がる債務危機の中でも、特に動向が注目されている。昨年12月にはドル建て債でデフォルト(債務不履行)に陥った。
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