南アフリカ、日本戦ラスト20分勝負 スコットランド戦参考「体の強みを生かす」
2019年10月18日
10月18日(金)7時23分 スポーツ報知

会見でポーズをとる(左から)南アフリカ代表のマークス、デクラーク、デヤハー
◆ラグビーW杯 ▽準々決勝 日本—南アフリカ(20日・東京スタジアム)
南アフリカ代表があからさまな後半FW勝負の布陣で、日本代表に“宣戦布告”した。通常リザーブ8人の内訳はFW5、バックス3の場合が多いが、ヨハン・エラスムス監督(47)は世界最高峰のフッカー、マークスらFW6人を置き「何も秘密はない。フィジカル、体の強みを生かして日本と戦う。戦術のバトルを実行したい」とニヤリ。W杯後にNTTコム入りするマークスも「最後の20分はチームのフィットネスを見せる場面。非常に大事だ」と勝負を決める気満々だ。
日本が8強入りを決めたスコットランド戦(13日)からヒントを得た。マット・プラウドフット・アシスタントコーチは16日の会見で「スコットランドは日本に追いつくため重圧を与えた。それが勉強になった」と日本が後半9分、14分と相手FWに立て続けにトライを奪われた場面に言及。弱みは後半にあると分析した。
南アは1次リーグ(L)のイタリア戦(4日)で、今回と同じ23人のFW重視の布陣で、リザーブ8人全員を投入した後半に5トライを奪い49—3で快勝。エラスムス監督は「イタリア戦のパフォーマンスと継続性を考えた布陣」とした。
先発発表もキックオフ48時間前までの規定より丸1日早いが、指揮官は「これを見て、日本がどう出てこようが関係ない」。前回大会1次Lで日本に金星を献上も、9月6日のテストマッチ(熊谷)では41—7と快勝。「熊谷の試合から日本も我々も向上した。準々決勝はフレンドリーな試合にならない」。W杯優勝2度の強豪が、初の準々決勝に臨む日本に早くも重圧をかけてきた。(田村 龍一)
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