セルフレジで酒・たばこ、年齢確認にマイナカード利用を検討
カテゴリー/
フリースペース |投稿者/
ビレンワークアップ
2022年11月30日
2022年11月30日
政府は、酒やたばこの販売時に必要な年齢確認について、客が商品のバーコードを読み取らせて決済する「セルフレジ」でマイナンバーカードの利用を認める検討に入った。人手不足に悩むコンビニエンスストアなどの省力化を後押ししつつ、マイナカードのさらなる普及につなげる。 【図】マイナカードの普及率に差、ワースト10自治体
30日に開かれるデジタル臨時行政調査会の作業部会で了承される見通し。コンビニやスーパーはセルフレジの導入を進めているが、年齢確認が必要な酒やたばこを販売できないのが課題だった。セルフレジにマイナカードの読み取り機を設置し、カードをかざすことで年齢確認ができるようにする想定だ。一部のコンビニなどでは、運転免許証を読み取って年齢確認を行うセルフレジの実証実験がすでに行われている。
<< 前の記事へ
「タワマン節税、不公平是正へ 24年度以降、相続評価額上げ 政府・与党」
「タワマン節税、不公平是正へ 24年度以降、相続評価額上げ 政府・与党」