東芝、JIP陣営のTOB応募を推奨…島田太郎社長「業績に対する批判は甘んじて受ける」
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ビレンワークアップ
2023年06月09日
2023年06月09日
東芝は8日、国内投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)陣営が行う株式公開買い付け(TOB)について、株主に応募を推奨すると発表した。オンラインで記者会見した渡辺章博・取締役会議長は「資金的な裏付けがあり、実行可能なTOB価格だ。株主に応募を推奨するに値すると判断した」と述べた。 【表】東芝の経営再建案の公募を巡る経緯
東芝は3月、JIPの提案に賛同し、非上場化による経営再建を目指すことを決めた。この時点では、取締役会の意見がまとまらず、「応募を推奨することまではしない」と表明していた。
渡辺氏とともに記者会見した島田太郎社長は「安定した株主基盤を実現する手段として、JIPの提案が有効だと判断した。ステークホルダーにとって、非公開化が最善の選択肢だ」と強調した。
JIP陣営は7月下旬をめどにTOBを開始し、東芝株を1株あたり4620円で買い取る方針だ。買収額は約2兆円となる見通しだ。
島田氏は、「現在の業績に対する批判は甘んじて受ける。中長期で成果を出すには一定の時間がかかる。成長に対して強い自信を持っている。愚直に今後も続けていきたい」と述べた。
株主に対する対応については、「適切なコミュニケーション以外にはない。取締役会で賛同が出たので、その点を丁寧に説明していきたい」と話した。
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