タクシー乗る時「チャイルドシート」必要? 無くても違反ではないが… 「小さな命」守るために出来るコトとは
2023年07月10日
タクシーにチャイルドシートは不要。その理由とは
自分のクルマなら、迷いなくチャイルドシートに子どもを乗せます。 それでは、タクシーではどうでしょうか。チャイルドシートは必ず必要なのでしょうか。 【画像】なんじゃこりゃー! 超ド派手な「金ピカミニバン・タクシー」の画像を見る(33枚)

タクシー
子どもの命を守るため、自家用車に装着するチャイルドシート。 2000年4月から道路交通法が改正され、6歳未満の乳幼児にはチャイルドシートの使用が義務付けられています。 それでは、乳幼児や小さな子どもと一緒にタクシーに乗る際は、どうすればいいのでしょうか。 実は、タクシーではチャイルドシートの使用義務が免除されます。 チャイルドシートの使用を義務付ける道路交通法では、「その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない」と記載されています。 また、道路交通法施行令第26条によると、座席の構造上チャイルドシートを固定できないときや、ケガや障害でチャイルドシートの使用が適当でない幼児を乗せるときや、チャイルドシートを使用したままで授乳やおむつ交換など日常の世話ができないときに、着用が免除されると記載されています。 そして、バスやタクシーなどで、お客様である幼児を乗車させるときも免除されると定められているのです。 そもそも、チャイルドシートは子どもにあわせてさまざまなタイプがあります。 そのため、タクシー会社などが常にクルマに配置しておくのは現実的ではないといえます。 一方、レンタカーやカーシェアリングでクルマに乗る場合は、チャイルドシートの使用は免除とはなりません。
子どもとタクシーに乗る時の注意点
タクシーでチャイルドシートを使用しないのであれば、どのように子どもを乗せるとよいのでしょうか。 小さな子どもが自分で座れるようなら、ひとりで座らせるようにします。 大人が子どもを抱えて座ることは、万が一事故が起きた場合の衝撃が非常に大きいため、おすすめできません。 たとえば、時速40キロで衝突したとすると、子どもには体重の30倍の力が伝わります。 体重10キロの子どもなら300キロの衝撃を受けることになり、車外に飛び出してしまう可能性もあります。 人の力では子どもを支えられないと覚えておくことが大切です。
