香港で起訴されたデモ参加者44人が出廷 初の「暴動罪」

カテゴリー/ フリースペース |投稿者/ ビレンワークアップ
2019年08月01日

/1(木) 10:14配信

ロイター

 混乱の続く香港で、前週末のデモ隊と警官隊の衝突で拘束、暴動罪で起訴されたデモ参加者44人が31日、裁判所に出廷した。

 デモ参加者が暴動罪で起訴されたのは、改正案に対する抗議活動が始まって以来初めて。

 「暴動」という用語に活動家らは激怒しているが、理由の1つは、刑の重さ。香港の法律では、「平和を乱す」 目的での3人以上の不法集会と定義されている。

 デモ参加者で、最近、妨害罪の容疑が晴れたジョンソン・ヤンさんは「暴動罪は集団犯罪であり、起訴されている人が暴力や、その扇動に関与していなくても、他人の行動に対する責任が問われる。これは間違っている。この制度は操作されており、問題があることを示している」と述べた。

 香港は1997年に中国に返還されて以来、最大の政治危機に陥っている。

 現在の混乱は、4月下旬、物議を醸した身柄引き渡し法案に反対する抗議行動から端を発した。
だがここ数週間、抗議行動はますます暴力的になっている。

 大型台風の接近にもかかわらず、多くの抗議者らは31日、裁判所の外に集まり、団結のしるしとして「香港を解放せよ」と叫んだ。

 被告らは全員保釈され、夜間外出と香港を出ることを禁じられた。

 釈放された活動家は学生や店員、キャセイパシフィック航空のパイロットら。9月に法廷に戻る予定だ。

 

 
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