8月貿易収支、2か月連続の赤字…米中摩擦が影響

カテゴリー/ フリースペース |投稿者/ ビレンワークアップ
2019年09月19日

9月18日(水)13時50分 読売新聞

 財務省が18日発表した8月の貿易統計(速報)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1363億円の赤字だった。米中貿易摩擦の激化を背景に、全体の輸出額の約2割を占める中国向けが前年同月比12・1%減となったことが影響し、2か月連続の赤字となった。

 全体の輸出額は8・2%減の6兆1410億円で、9か月連続で前年実績を下回った。中国向け輸出額は1兆2001億円で、6か月連続で前年割れとなった。液晶機器製造用などの「半導体等製造装置」が大きく落ち込んだ。

 一方、韓国向けの輸出額は9・4%減の4226億円だった。このうち、ビールを含む食料品の輸出額は40・6%減と大幅に落ち込んだ。韓国向けの輸出管理の厳格化で日韓関係が悪化し、日本製品に対する反発が強まったことが影響した可能性がある。

 全体の輸入額は12・0%減の6兆2773億円で、4か月連続で減少した。

 
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