婚礼大手ワタベ、経営再建合意へ…金融6社が90億円債権放棄
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ビレンワークアップ
2021年05月27日
2021年05月27日
婚礼大手ワタベウェディングの経営再建は、私的整理の一種「裁判外紛争解決手続き(事業再生ADR)」の成立が確実になった。最大の焦点だった約90億円の債権放棄を、債権者の金融機関6社が受け入れる方向で調整に入った。ワタベは今後、医薬品メーカーの興和(名古屋市)の完全子会社として経営の立て直しを図る。
複数の関係者が明らかにした。27日の債権者会議で正式に合意するとみられる。
会議には、主力行の三菱UFJ銀行や、京都銀行、日本生命保険など計6社が出席する予定だ。ワタベの借入金約185億円のうち約90億円の債務を免除し、残りの債務の返済も猶予する見通し。ADRの成立には6社が債権カットに応じるかが焦点だった。
金融機関側は、コロナ禍による業績悪化を踏まえ、法的整理よりもADRを活用する方が迅速な経営再建につながると判断したようだ。ワタベは2020年12月期の連結最終利益が117億円の赤字となり、8億円の債務超過に陥っていた。
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