電通グループ最高益 前年は過去最大の赤字、本社ビル売却でV字回復
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ビレンワークアップ
2022年02月15日
2022年02月15日
広告大手の電通グループが14日発表した2021年12月期の通期決算(国際会計基準)は、最終的なもうけを示す純利益が1083億円で、01年の上場後では最高益となった。前年は過去最大の1595億円の赤字を出したが、本社ビルなど固定資産の売却益で約1200億円を計上した影響もあり、V字回復した。 【画像】本社ビル売却もあって、純利益が1083億円となった電通 売上高は前年比15・6%増の1兆855億円、営業損益は2418億円の黒字(前年は1406億円の赤字)だった。コロナ禍で落ち込んだ広告需要が戻ってきたのも大きく、いずれも上場後では最高だった。 国内の媒体別の売上高は、インターネットが前年比27・5%増、テレビが13・8%増で、新聞も0・7%増えた。海外も米国、欧州、アジアなど全ての地域で伸びた。そこに「構造改革」の一環で進めた東京・汐留の本社ビルや研修所などの売却益が加わり、業績を押し上げた。 曽我有信CFO(最高財務責任者)は今後の見通しについて「確実に回復、成長トレンドが続くと思う」と話した。22年12月期は売上高が前年比10・5%増の1兆1999億円、営業利益が37・0%減の1524億円、純利益が14・2%減の930億円になると見込む
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