ゴルフ練習場の倒壊鉄柱、ようやく撤去始まる…完了は12月中旬か
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ビレンワークアップ
2019年10月28日
2019年10月28日
10月28日(月)12時7分 読売新聞

撤去作業が始まったゴルフ練習場の鉄柱(28日午前、千葉県市原市で)=関口寛人撮影
台風15号の強風で千葉県市原市五井のゴルフ練習場「市原ゴルフガーデン」の鉄柱が住宅街に倒壊した問題で、解体工事会社による鉄柱の撤去が28日午前、始まった。作業は12月中旬まで続く見通し。
鉄柱倒壊は台風が千葉県に上陸する直前の9月9日未明に発生。市によると、練習場を囲う高さ最大約40メートルの鉄柱13本が約100メートルにわたってネットごと倒れた。鉄柱で15棟、ネットで7棟に被害が出た。
練習場の運営会社から撤去を依頼された解体工事会社が今月15日以降、練習場の敷地にクレーン車や鉄柱を切断する重機を搬入し、準備を進めてきた。28日は駐車場に倒れた鉄柱をクレーンでつるして切断するなどの作業が行われ、住民が心配そうに見守った。
住宅部分に倒れた鉄柱は、今後の作業。倒壊が進まないよう鉄柱をクレーンでつるし、固定しながら切断するといい、12月14日までに終える見通しだ。工事会社の担当者は「住宅に負担がかからないよう安全に配慮して工事を進めていきたい」と述べた。
鉄柱が自宅2階を直撃し、次女(20)が軽傷を負った男性会社員(53)は重機が鉄柱に触れる瞬間を黙って見つめた。家はその後の風雨で損傷が激しく、「鉄柱が撤去されたら運び出せていない家具をいちはやく持ち出したい」と話した。女性(30)は「撤去が始まり一安心だけど、終わったあと、まだここに住むのか、解体するのか、次を考えると頭がいっぱい」と話した。
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