イギリス“EU離脱”日本企業への影響は?
2019年12月14日
12日に行われたイギリスの総選挙は、ジョンソン首相が率いる与党・保守党が過半数を大きく超える議席を獲得し圧勝した。
これにより、来月末にイギリスがEU(=ヨーロッパ連合)から離脱する事は確実な情勢。選挙の結果を受けジョンソン首相は13日、エリザベス女王に新政権を発足させることを報告した。
来週、議会を招集してEUと合意した離脱協定案の承認などの手続きを進める方針。
来月、EUを離脱すれば、各国との自由貿易協定の交渉が控えているが、専門家は、この交渉は難航が予想されるとした上で、物流の停滞などで日本企業に大きな影響が出る可能性があると指摘している。
大和総研・菅野センター長「進出した日本企業にとっては、もともとサプライチェーンを前提にして、自動車や医療品、医薬品を輸出していたので、このサプライチェーンが分断されると、まともにモノを輸出入できなくなる」
国民投票から3年半たち、イギリスはようやくEUからの離脱に道筋をつけた形だが、乗り越える課題は山積している。
保育士大量流出、岡山の憂鬱 激しさ増す人材獲得競争
2019年12月14日
10月に始まった幼児教育・保育無償化の影響で、認可保育所や認定こども園などの入所希望者が増えるなか、大都市近くにある地方都市などでは保育人材の流出が懸念されている。各自治体では保育士の待遇にインセンティブを与える動きも活発化しており、人材確保は激しさを増す。兵庫と広島に挟まれた岡山県の岡山市は、待機児童の数が市町村で全国で4番目に多く、不足する保育士の待遇改善に向けた動きが進んでいるが、関係者は「保育士がどんどん流出してしまう」と不安が募る。
■続く定員割れ
「定員は105人ですが、92人しか受け入れられていない。定員割れはもう1年続いています」
12月4日午後、岡山市役所3階の市長室。とみやまこども園(岡山市中区)の山本直子副園長は大森雅夫市長に対し、保育士が足りないことの影響を指摘した。同園では来年出産予定の保育士がいるといい、受け入れ人数は今後も減る見込みだ。
市内の幼稚園・こども園の園長らで作る「岡山市私立認可保育園・認可こども園園長会」(高山学会長)が保育士の処遇改善を求める陳情活動を行った際の一コマで、ほかの園長らも次々と保育士不足の状況を訴えた。
岡山市によると、市内の待機児童数は10月1日時点で386人。4月1日の353人から33人増えた。半期ごとの調査で2年半ぶりの増加で、10月の無償化で希望が増えたことの影響を受けたとみられる。厚生労働省の調べでは、4月1日時点で岡山市の待機児童の数は、東京都世田谷区(470人)、兵庫県明石市(412人)、さいたま市(393人)に次いで4番目に多い。
■USJ「年パス」の費用を支給
こうした中、関係者が頭を悩ませているのが「保育士の流出」だ。
岡山市内には約20の保育士の養成校がある。しかし、「毎年卒業する約900人の人材が、大きな町のある隣の兵庫県や広島県に流出してしまう」(高山会長)という。
とどまってもらうためにはインセンティブが必要。岡山市では平成29年~令和元年度の3カ年、私立保育園の保育士の給与を2%上乗せしている。
だが、自治体間の保育士獲得競争は年々激しさを増す。
神戸市は昨年度、「緊急プロジェクト」として市内の民間保育施設の保育士に、採用から7年間で最大140万円の一時金を支給するなどの事業を開始。大阪市は今年度から、府外から市内で新規採用された保育士に対し、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の年間パス購入費2万5千円や、帰省する際の費用を支給する取り組みを始めた。
市長に陳情した際、高山会長が「人材確保は保育所だけの努力では非常に難しい」と訴えると、大森市長は「(保育士の給与を)2%から3%に増やすとか、具体的な検討を行っていかなくてはいけない」と前向きな姿勢を示した。
岡山市は来年度までに施設を増やし、待機児童872人分の受け皿を整備する方針。見かけ上は計1万9839人分が確保され、市の調査で想定されている入園希望者1万9424人をまかなえるはずだが、保育士不足で定員を受け入れられない施設が、全体の26%にのぼる。
高山会長は「受け皿を作るペースが速い。保育士の確保が追いついていない」と指摘。「保育士の人材確保のため、地方は思い切った施策が必要だ」と話している。
活動休止表明のザギトワ、苦しんだ1年半…コーチには平昌五輪後に休養意思も
2019年12月14日
フィギュアスケート女子の平昌五輪金メダリスト、アリーナ・ザギトワ(17)=ロシア=が14日、ロシア放送局「チャンネル1」の中で一時的に競技活動を休止することを発表した。25日に開幕する国内代表選考会のロシア選手権、来年の欧州選手権、世界選手権は出場しない。
同放送では、エテリ・トゥトベリーゼコーチの談話も報じられ、同コーチは、1年半前からザギトワが休養を希望していたことを明かしていた。同コーチは「この決定は偶然ではない。アリーナは1年半前からこの意思を示していた」とし、「この1年半、彼女が世界最高のアスリートの称号を巡って競い続けることは困難だった」と、愛弟子の葛藤の日々を振り返った。
すでにフィギュアスケートの主要タイトルをすべて制覇している17歳のザギトワは「私は今、すでに、すべてを手にしている」とした上で、「これまでは常に何かが欠けている感じがしていた。その状態に戻したい」と、15歳で金メダルを獲得した五輪後、モチベーションの低下に苦しんでいたことを明かした。ザギトワは五輪後の2018-2019年シーズンもリンクに立ち続けた。身長は10センチ近く伸び、体の成長に苦しみながらも、今年3月の世界選手権では金メダルを獲得した。
ただ、今季はシニアデビューとなった同門の16歳コストルナヤ、15歳のシェルバコワ、トルソワの“3新星”台頭もあり、勝利から遠ざかり、先日のGPファイナルではフリーで失速し、6人中最下位に終わっていた。フリーで転倒した際に股関節を負傷していた。
ザギトワは今回の決断はチーム内での対立ではないことを強調。今後もエテリ・トゥトベリーゼコーチのもとで練習は続けるとし「練習は続けます。自分自身を探しながら、新しい要素を学びたい。ジャンプの新しいアプローチも学べれば」と、話した。今月下旬にはアイスショーにも出演する。
ロシアメディアの多くは、ザギトワの競技復帰には懐疑的で、「スポルトエクスプレスト」は、日本の浅田真央らを指導したタチアナ・タラソワ氏のコメントを掲載。「彼女はこれから興味深い創造的な生活を送ると思う。すべての優秀なアスリートがそうであるように、ショーで世界中を旅する。年に1度は彼女に会える」と、競技は引退し、プロとして活動していく可能性が高いと分析した
梅宮さん行きつけ焼き鳥店店主「亡くなったなんて思えなくて…」 死去3日前に「梅辰会」忘年会で料理、ビール堪能
2019年12月14日
12日に死去した梅宮辰夫さんと家族同然に交流していた神奈川県湯河原町の焼き鳥店「鳥助」主人の宗政広明さん(63)は13日、慕い続けた「オヤジさん」への思いを語った。
【写真】今年の3誕生日会での梅宮辰夫さん、クラウディアさん夫妻、アンナ
カウンターの奥から2席目。亡くなるわずか3日前、梅宮さんが座っていたカウンターの指定席に腰掛けた宗政さんは「まだ亡くなったなんて思えなくて…。思い出…なんてありすぎて何を言ったらいいか分かりません…。昨日より今日の方がつらいな…」とつぶやいて涙をふいた。
今月9日、梅宮さんを慕う地元の仲間たち「梅辰会」のメンバーと一緒に、店で忘年会を催したばかりだった。「オヤジさんは本当にいつもと変わらなくて。軍鶏(しゃも)鍋とおでんをおいしそうに食べて」。ビールと焼酎のグラスも傾け、笑っていた。
車で約10分の距離にある真鶴町に梅宮さんが別荘を構えた後に始まった23年もの付き合いは、店主と客の関係を超えていた。店で自慢の白レバーを味わってもらったり、梅宮邸で往年のスターがさばく魚に舌鼓を打ったり。「名古屋に一緒に旅行に行く時、オヤジさんは『おう、グリーン車を1両貸し切っといたぞ』って。と思えば、お店ではどんなお客さんにも『こんばんは!』『お先に失礼します!』って頭を下げるような方でした」
料理の道に進んだのも、梅宮さんが料亭の板前役を演じたドラマ「前略おふくろ様」(1975~76年)を見て憧れたから。「で、なぜか出会えて…。僕には父親がいないから、本当のオヤジだと思ってるんです」。妻のクラウディアさん、娘のアンナ、孫娘の百々果さんも常連で、家族のような存在だ。
「梅辰会」メンバーは約30人。誰とでも分け隔てなく付き合った梅宮さんは、周囲に心配させまいと病のことをほとんど語らなかった。代わりに、合言葉のように宗政さんに言っていた。「また、一緒に料理やろうな」「料理、やろうな」。忘年会で聞いたばかりの声は、ずっと忘れない。
英総選挙 ジョンソン首相が“勝利宣言”
2019年12月13日
イギリスで、EU(=ヨーロッパ連合)からの離脱を最大の争点とした総選挙の投票が締め切られた。BBCはジョンソン首相が率いる与党・保守党が圧勝するとの見通しを伝えている。
保守党が過半数を上回る議席を獲得すれば与野党の深刻な対立により、こう着状態が続いていたEU離脱に向け道筋がつくことになる。
BBCは投票締め切り直後に出口調査をもとにした議席予測を伝えた。下院の全650議席のうち与党・保守党が過半数を大きく上回る368議席を獲得するとしている。離脱の是非を問う国民投票を再び行うとした労働党は191議席にとどまるとしている。
報道を受け、ジョンソン首相はツイッターで「ありがとう」と投稿、事実上の勝利宣言を行った。
大勢は日本時間の昼頃に判明する見通し。
2016年の国民投票から3年半、EU離脱に向けようやく道筋がつくことになりそうだ。
平成代替わり基本に検討 「立皇嗣の礼」の議論開始―政府式典委
2019年12月13日
政府は12日、皇位継承に伴う式典委員会(委員長・安倍晋三首相)を首相官邸で開き、秋篠宮さまが継承順位1位の皇嗣になられたことを広く国民に明らかにする来春の「立皇嗣の礼」に向け、儀式内容の検討をスタートさせた。平成の代替わりの際に行われた「立太子の礼」を基本とする方針を確認。首相は「式典がつつがなく整然と行われるよう精力的に検討を進めていく」と語った。
立皇嗣の礼は国事行為と位置付けられた一連の皇位継承式典の最後となる。中心儀式の「立皇嗣宣明の儀」と「朝見の儀」は、来年4月19日の実施が既に決定。政府は立太子の礼に倣い、祝宴に当たる「宮中饗宴の儀」も、20日か21日に行う方向で調整する。
「即位の礼」と同様に、儀式の簡素化も課題となる。政府は3儀式の概要を来年1月、細目を同3月に決定する方針だ。
老舗政党、合流か存続か 社民、地方組織の意向カギ
2019年12月13日
社民党は12日、衆院議員会館で常任幹事会を開き、立憲民主党などとの合流について交渉に入ることを決めた。
「55年体制」の一翼を担った社会党の流れをくむ老舗政党は、近年の選挙では政党要件を辛うじて満たす不振にあえぐ。合流か存続かの判断には地方組織の意向も影響しそうだ。
幹事会では、19日に全国11ブロックの事務局長会議を開いて交渉入りを報告することも決定。反対意見は出なかったという。この後、吉川元幹事長が立憲の福山哲郎幹事長に幹事会の内容を伝えて福山氏とともに記者会見し、「地方から出る疑問を確認しながら議論を進めたい」と強調した。
社民の国会議員は4人で、党首の又市征治氏は元議員。2016年参院選で政党要件の一つである「国会議員5人」を失って以来、もう一つの「得票率2%」の要件で命脈をつないできた。国会では立憲や国民民主党の陰に隠れて存在感は希薄。ある社民幹部は「理念や政策が同じ政党は二つも要らない」と述べ、立憲への合流に前向きな考えを示した。
一方で、党内には「簡単に結論は出ない」「合流までは無理だろう」との声もある。
社民は今も全都道府県に組織を維持し、党籍を有する地方議員は昨年11月の段階で458人。伝統的に地方の意向を重視する「ボトムアップの政党」(党首経験者)で、交渉では都道府県連職員の処遇も求めていく方針だ。
又市氏は幹事会後の会見で、党是の「護憲」について「できないなら合流の意味はない」と主張しつつ、「党名がなくなることは哀惜の問題だけ」と柔軟な姿勢も見せた。合流には党大会で3分の2以上の賛成が必要との認識を示し「年内に結論を出す自信がない」と語ったが、又市氏の任期満了に伴う党首選を来年1月下旬に控えており、結論までに時間をかけられない事情もある。
成長へ投資、5G優遇 未婚ひとり親支援も 20年度税制改正大綱決定・与党
2019年12月13日
自民、公明両党は12日、2020年度税制改正大綱を決定した。
持続的な経済成長に向けて、企業が持つ巨額の内部留保をベンチャー企業への投資に呼び込んだり、関連技術の世界的な開発競争が激しい次世代通信規格「5G」の普及を後押ししたりといった優遇措置を柱に据えた。また、子どもの貧困対策として、配偶者と死別・離婚したひとり親の税負担を軽減する「寡婦(寡夫)控除」を未婚の人にも適用する。
今回の改正による税収額への影響はほとんどない見込み。自民党の甘利明税調会長は「課題解決型あるいは課題先取り型の改正ができた」と強調。公明党の西田実仁税調会長は、両党で意見の隔たりがあった未婚のひとり親支援での合意について「これまでの限界を突破しようと一致したのが大きかった」と振り返った。
企業の内部留保を投資に回す「オープンイノベーション税制」は、今回の改正の目玉。大企業が1億円以上(中小企業は1000万円以上)の投資をベンチャー企業に対して行うと、出資額の25%を課税所得から控除して法人税を軽減する。
5Gに関しては、大綱に「国家戦略として5Gシステム構築を進める」と明記。携帯電話事業者が基地局を整備するか、企業が敷地内などに「地域版5G」を独自に設ければ、法人税軽減の対象とする。
寡婦控除は、年間所得500万円以下の未婚のひとり親も対象に追加。課税所得から最大35万円を控除し、所得税と個人住民税を軽くする。また、寡婦控除は男性のみ年間500万円以下の所得制限を設けているが、男女間の格差をなくすため、女性にも同様の制限を設ける。控除額も、男性は一律27万円(所得税の場合)となっているのを見直し、子どもがいる場合は35万円(同)に引き上げる。
税制大綱 たばこ、土地、ベビーシッター…暮らしどうなる?
2019年12月13日
令和2年度の与党税制改正大綱がまとまった。今年10月に消費税増税が行われたことなどから、個人の税負担が大きく増えるような大規模な見直しは見送られたが、一部で生活に影響しそうな改正も行われた。私たちの暮らしはどう変わるのかシミュレーションしてみた。
「ベビーシッターも消費税がかからなくなるんだ」
年明けに出産予定の貴子さんは、出産後も仕事を続け、子育てとの両立を考えている。税制改正ではベビーシッターの利用料にかかる消費税が非課税になることが決まった。残業で帰りが遅くなることも多く、保育園のお迎えに間に合わない場合など、ベビーシッターを多用するつもりだっただけに大喜びだ。
非課税になることで浮いたお金は、投資に回すつもりだ。「少額投資非課税制度(NISA)」の見直しも行われ、つみたてNISAはこれまで、毎年1年ずつ投資期間が短くなる制度だったが、今回の改正で、令和5年までは20年間の投資期間が確保されることになったからだ。
その頃、夫の充さんは親戚(しんせき)の田中さん宅にいた。以前から気になっていた質問をぶつける。
充さん「おじさん、この家の土地、誰の?」
田中さん「知らん。遠い親戚の土地みたいだな」
「やっぱり」。充さんの不安は的中した。田中さんは豪快で面白い人だが、脇が甘いところがある。充さんが「今後は土地所有者が不明の場合、使用者に納税義務が生じる可能性があるんだ」と忠告すると、田中さんは増税が決まった葉巻の一種、リトルシガーに火を付け、うなだれた。
その日の夜、充さんは仕事で世話になっている、吉田さんと会食していた。
会社からは接待を控えるように言われている。資本金100億円超の大手企業は交際費の一部を非課税にする特例措置が廃止されることになったからだ。
「今日は割り勘でも良いですか?」と切り出すと、吉田さんが「今日はこれで払うよ」と自慢げにポケットから取り出したのは今年買ったばかりのスマートフォンだ。
アナログ人間の吉田さんが、キャッシュレス決済を始めていたことに驚くと、「これからは5G(第5世代移動通信システム)の時代だから思い切って買ったんだ。設備投資を促進する税制もできたからね」
帰宅後、貴子さんからその日の病院の健診で知り合った裕子さんの話を聞かされた。裕子さんは妊娠発覚後に交際相手の男性と連絡が取れなくなっており、シングルマザーになってしまったのだという。唯一の救いは未婚の一人親も、寡婦(寡夫)控除の対象になったことだ。これで所得税などが軽減される。
「制度が拡充されて本当に良かった。でも、私たちはずっと一緒よね?」。貴子さんがそう言うと、充さんは大きくなったおなかに手をやりうなずいた
EU、英総選挙の結果を歓迎 離脱交渉前進に期待
2019年12月13日
欧州連合(EU)の外交担当者らは12日、英総選挙で与党・保守党の勝利がほぼ確実となり、英国のEU離脱(ブレグジット)を巡る不透明感が払拭される見通しとなったことに歓迎の意を表した。
出口調査によると、12日投票の総選挙で、ジョンソン首相率いる保守党は下院(定数650)で圧倒的過半数を確保する勢い。
フランスのアメリー・ドモンシャラン欧州問題担当相は記者団に「今夜確実になったのは、透明性の確保だ」と指摘。
EU首脳は、1月末に予定されるブレグジット後の英国との将来の関係を巡る交渉について話し合うことになるとした。
「ブレグジットで最も重要な問題はどのように離脱するかではなく、離脱後に何を構築できるかだ」と強調した。
英国とEUはブレグジット後の移行期間が終了する2020年末までに通商協定について合意をまとめる必要がある。通商協定が結ばれなければ、英EU間の貿易に世界貿易機関(WTO)のルールが適用されることになる。
ただ、EUの当局者らは、1年以内に通商交渉を妥結するのは非常に難しいと警告する。
あるEU当局者は「これほどの短期間に将来の関係に話を進めるのは無理な注文だ」と嘆いた。
スウェーデンのロベーン首相は記者団に「非常に明確な結果で、あすの朝までに変わることはない」と述べたうえで「離脱に向け前に進むことになる。(将来の通商協定)締結のために残された期間は11カ月で、非常に短い」との見方を示した。
フォンデアライエン欧州委員長は「われわれは、必要なことは何でも交渉する準備ができている。あす(EU首脳の)評議会からその指令を受けることが重要になる」と説明した。
