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中国に弱腰のWHO 新型コロナ「パンデミック宣言」の不都合な真実

カテゴリー/ フリースペース |投稿者/ ビレンワークアップ
2020年03月15日

新型コロナウイルスが、日本が入国を制限している地域以外から流入した疑いが、ウイルスの遺伝子、ゲノム情報の最新研究で浮上してきた。研究が明らかにするのは中国・武漢以外の地域からも1月の時点で静かに世界中にウイルスが広がり始めていた可能性。感染を最初にもたらした各国の「ペイシェント・ゼロ(疫学調査上で集団内最初の患者となった人物)」の解明が進むなかで、各国政府の政策の有効性も問われ始めることは必至だ。

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 最新の研究成果をもたらしたのは米国などの研究者がつくるnextstrain.org。新型コロナウイルスのゲノム情報を世界中から集め、その近似度に応じて樹形図に表した。研究成果は、ほぼリアルタイムでインターネット上に発表されている。

 この樹形図は、どの感染者のウイルスが遺伝的に近いかを示す。

 ウイルスのRNAゲノム情報はC、G、A、Tの4種類の文字で表される約3万基にのぼる情報列で、感染を繰り返すごとに、例えば1万文字目のCがGに変わったりAがTに変わったりするなど、徐々に変化していく。そのことから、文字列が違えば違うほど感染を繰り返したことになり、近ければ近いほど、直近の感染である疑いが強くなる。

 愛知県蒲郡市でウイルスをまき散らすなどと称して居酒屋を転々とした50代男性の感染者がいたが、ゲノム情報を辿れば、今後、この迷惑な感染者からどれだけ感染が広がったかを探ることも、できるようになるわけだ。

日本へのウイルスの侵入は5回あった

 この研究が示す日本への感染ルートは多岐にわたる。

 日本の感染者から集められたゲノムは全部で10だが、樹形図を参照すれば、遺伝的には大きく5系統に分かれるのがみてとれる。5系統はその後、日本だけでなく中国にも分岐していることから、日本に入る前に中国で5種類に分岐し、それぞれ日本に入ってきた可能性が高い。つまり、5回にわたってウイルスが日本に侵入してきたというわけだ。

最初期のウイルスは武漢以外から侵入した

 このサイトが収集した日本のウイルスのゲノムはほとんどが2月初旬までに採取されたもの。1月の段階で相当数のウイルスが侵入していたことになる。当時は中国の旧正月、春節の行楽シーズン真っ盛りで中国人客が押し寄せていた時期だ。日本側が入国制限をようやく始めたのは2月に入ってからで、そのかなり前から複数のルートで感染がすでに広がり始めていたことがわかる。

  問題なのは、最初期に日本に入ったとみられる複数のウイルスが深セン市や広州市など、広東省由来とみられる点だ。日本が入国拒否地域に指定した湖北省、浙江省以外の地域から流入していたことになるからだ。

 広東省だけではない。別系統のウイルスはシンガポールで1月中旬から下旬に発見されたウイルスと極めて近い。シンガポールは感染者数が150人を超え、ビジネスマンの会議などで感染が広がったとみられているが、いまだに入国制限はされていない。そのシンガポール経由でも、日本にウイルスが侵入していた可能性があるのだ。

 

 

“経済影響”で西村経済再生相 「リーマン・ショック並みかそれ以上」

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2020年03月15日

西村経済再生担当相は、15日朝、フジテレビの「日曜報道 THE PRIME」に出演し、新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響が「リーマン・ショック並みか、それ以上」の可能性があるとの考えを示した。

西村経済再生相は、「まさに、これだけのインパクトがありますので、リーマン・ショック並みか、それ以上かもしれないと。それに見合うだけの規模も必要で、前例にとらわれることなく、思い切った措置をやろうと」と述べ、思い切った経済対策を行うことに意欲を示した。

また、感染が収束したあと、「一斉に大キャンペーンで観光・消費を喚起する施策をやりたい」と述べた。

一方、消費税の減税案が浮上していることについて、「本当に消費に回るのかの観点も含めて、しっかり検討したい」として、直接の言及を避けた。

 

 

大気不安定 西・東日本は16日にかけ落雷や突風、ひょう、強い雪や雨に注意

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2020年03月15日

16日(月)にかけては上空の寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定となる見込み。西日本から東日本では16日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうなどに注意が必要だ。
 また15日(日)夜から16日にかけて、西日本から東日本の日本海側を中心に降雪の強まる所もある見込みで、大雪にも注意が必要となる。

広い範囲で「ひょう」の降るおそれ

 16日にかけて、西日本から東日本の上空5500メートル付近には、平年より15℃程度低いー33℃から-36℃の寒気が流れ込む見込み。このため、西日本から東日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定となる見通し。
 西日本では16日昼過ぎにかけて、東日本では16日夕方にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意が必要。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めたい。
 特に、今回は上空と地表付近の気温の差が大きくなるため、広い範囲でひょうの降るおそれもある。農作物や農業施設の管理にも注意が必要だ。

日本海側を中心に大雪にも注意

 中国や近畿では山地を中心に16日昼前にかけて、大雪となる所があり、九州北部や四国の山地でも16日朝にかけて積雪となる所がある見込み。
 また、東日本や北日本では16日夜にかけても日本海側を中心に雪が降り、大雪となる所があり、東海や甲信の平野部でも雪の降る所がありそうだ。大雪や積雪による交通障害、樹木等への着雪、なだれに注意が必要となる。

 

 

「あと10日持つかどうか…」ほ乳瓶の消毒液ピンチ 新型コロナで保育所も混乱 マスクも人手も不足

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2020年03月15日

新型コロナウイルスの感染防止で、一斉臨時休校になった小中高校に対して、政府が原則開園を求めた保育所では、人手も消毒液などの衛生備品も足りず混乱している。国の支援策は行き届かず、感染予防に神経をとがらせる現場は「せめて預かりに必要な人員や備品は確保できるようにしてほしい」と望む。

【閲覧注意】笑う子ども、歯ぼろぼろ

 ◆注文受け付けず

 那覇市の小規模保育園では、保育士8人のうち半数に休校対象の子どもがいる。子どもだけで家に置いておけず休む保育士も。園長(34)は「保育に十分な人員が不足する場合もある」と打ち明ける。

 やむを得ず、家庭保育ができる保護者には登園の自粛を依頼している。「保育料は変わらないのに自粛を求めるのは心苦しい。これ以上の混乱が続けば、園の運営も厳しくなる」と悲鳴を上げる。

 混乱に拍車を掛けているのが、マスクや消毒液などの備品不足だ。「特にほ乳瓶用の消毒液はあと10日持つかどうか」。業者は注文を受けていないため、保育士が探し求めた消毒用エタノールでしのぐ。園長は「子どもを預かる以上、衛生対策は万全にしたいのに」とため息をつく。

 ◆行き渡らない支援

 0~3歳児を預かる別の園でも、保育士が使うマスクも手指消毒液も足りない。園長の女性(60)は「喜んで子どもを預かるが、丸投げは困る。市にマスクや消毒液を融通してくれるよう頼んだが、けんもほろろだった」と憤る。

 厚労省は10日、子ども用マスクや消毒液、体温計などの購入にかかった経費を保育所1施設当たり50万円を上限で補助する支援策を打ち出した。

 だが、現場には行き渡っていないのが現状だ。

 本島南部の認可外保育施設の男性園長(52)が、自治体から通知のメールを受信したのは11日夕で、申請の締め切りは12日午後3時。慌てて換気用扇風機など10万円分を申請した。

 「あまりに急で支援を知らなかった園もある。情報格差も問題だ」と疑問を投げ掛ける。「行政による現物支給か、人件費も含めて弾力的に使える支援の方がありがたい」と実情に合わせた支援策を求めた。

 ◆保育士もまた1人の親だ

 県保育向上推進協議会の末広尚希会長の話 政府が臨時休校を決めたとき、保育施設には「原則開所を」というメッセージだけで、保育士の働き方、保育士もまた1人の親だという視点がすっぽりと抜け落ちているように感じた。やむを得ないから我慢してくれということなのか。社会を支えている保育士の役割とともに、脆(ぜい)弱(じゃく)な社会的地位を再認識した。

 私自身の法人が運営する7園でも約2割の保育士が臨時休校で仕事を休まざるを得なくなり、現場は大混乱した。自治体も「自分たちで何とかしてほしい」という対応だ。またいつ感染が発生し、臨時休校が再開されるか分からない。政府や自治体は、保育士の権利も含めて保障されるようにしてほしい。

 

 

感染リスク低い・ストレス発散…キャンプ場や動物園が活況

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2020年03月15日

北海道内は14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた鈴木知事の「緊急事態宣言」から3度目の週末を迎えた。屋外活動の感染リスクの低さが周知されたことで、キャンプ場など外遊びの施設が活況を見せている。一方、外出を控えて「巣ごもり」する消費者をターゲットにした飲食店の持ち帰りサービスも人気だ。道民は、感染を防ぎつつ、ストレスをためない週末の過ごし方を模索しているようだ。

 普段の土曜日は100組以上が訪れる北海道安平町のキャンプ場「ファミリーパーク追分」。緊急事態宣言直後の土曜日(2月29日)の来場者は60組に落ち込んだが、2度目の土曜日(3月7日)は181組と3倍に。14日は129組がテントを張ってアウトドアライフを楽しんだ。

 鈴木知事は、緊急事態宣言後、最初の週末について一律の外出自粛を要請したが、2度目の週末に際しては、専門家の見解を踏まえ、「屋外や、人との接触が少ない活動は感染リスクが低い」と要請内容を緩和した。今週末に関してもこの方針を継続した。同キャンプ場の客足は、こうした対応を受けて回復傾向にあるとみられる。運営会社には最近、「営業しているか」という問い合わせが多数寄せられているという。

 14日、長女(3)らを連れて家族4人で訪れた小樽市の男性会社員(28)は「緊急事態宣言後、週末は2度ともほとんど家に閉じこもっていて、子供がかわいそうだった。キャンプ場なら感染のリスクが低いと思って連れてきた」と笑顔だった。

 札幌市の動物園「ノースサファリサッポロ」も、来園者数は公表していないが、緊急事態宣言後、初めての週末に比べて2度目の週末は来園者が倍近くに増えた。今週末は、さらに倍近くの人出が見込まれているという。担当者は「自宅に閉じこもるストレスに耐えかねて来園した人が多かったのかもしれない」と推測。ただ、「それでも例年の半分以下なので、厳しい状況には変わりはない」と語った。

■飲食持ち帰り 札幌で人気

 「最近は感染を防ぐために外食を控えているが、ちょっとした外食気分を味わうことができるのでありがたい」。札幌・ススキノの居酒屋「博多うまかもん ぶあいそ 南3条店」で14日、持ち帰り用のもつ鍋の具材を購入した札幌市西区の30歳代の主婦は、そう顔をほころばせた。

 同店では1月下旬以降、客足が徐々に遠のき、3月の売り上げは例年の半分に落ち込んでいるという。「外に出られなくてストレスをためている人が多いのでは」。もつやニラの真空パックに特製つゆを付けた2人分のセット(税込み2980円)を4日に発売したところ、容器が足りなくなるくらい売れた。家族向けに4人分買って行くお客が多いといい、佐藤竜太郎店長(36)は「予想をはるかに上回る売れ行き」と驚く。

 9日から宅配を始めたのは、「スープカレー トレジャー」(札幌市)だ。客足の減少を受けて急きょ始めたため、バイクや自転車がなく、配達範囲は店舗の半径500メートル程度だが、担当者は「周辺の企業からも注文を受け、評判は上々」と喜んでいる。

 

 
 
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