今年最大の大型倒産 電力小売のF-Powerが会社更生法申請
2021年03月25日
今冬の価格高騰で電力小売事業者では初の倒産、電力供給には「支障なし」

F-Powerのホームページより
(株)F-Power(TSR企業コード:297969072、法人番号:2010701022133、港区芝浦3-1-21、設立2009(平成21)年4月、資本金5000万円、代表取締役:沖隆氏ほか)は3月24日、東京地裁に会社更生法を申請し同日、保全管理命令を受けた。保全管理人には富永浩明弁護士(富永浩明法律事務所、中央区銀座7-12-14)が選任された。 負債総額は約243億円(2020年6月期決算時点)で、今年に入り最大の倒産となった。 当社は、全国規模の独立系電気小売事業者。販売市場の環境の変化や電力調達コストの負担拡大から、今冬の市場高騰で資金繰りに行き詰まり、会社更生法を申し立てた。 電力販売量は2018年4月に新電力で1位、その後2020年3月で10位。2020年11月の電力販売量は17位(大手電力会社含む、販売量3億8851万KWH)だった。 会社によると電力供給については「支障はない」としている。現在、複数のスポンサー候補者が支援について検討しており、今後、スポンサーの下で再建を目指す意向。 なお、コールセンター(03-5544-8671、受付時間:午前9時~午後5時30分)が設置されている。
ガソリン値上がり 銭湯店主も悲鳴「ダブルパンチ
2021年03月25日
ガソリンの値上がりが止まりません。17週連続の値上がりで、値上がりの連続期間は過去最長となりました。私たちの生活にも影響を及ぼしています。 24日、都内のガソリンスタンドでは嘆きの声が・・・ 「仕事で(車を)使っているけど、入れるたび高く感じる」 「これ以上、上がると困る、今だって苦しい。いい加減にしていただきたい」 資源エネルギー庁が発表した、今月22日時点のレギュラーガソリンの小売価格は全国平均で1リットルあたり149円70銭。前の週と比べ2円40銭値上がりし、17週連続で値上がりしました。 「(Q.今まで経験は)ここまではない。突発的にどかんと大きいのはあったが、ずっと続くのはない」(中央石油 池袋SS 渡邊一央所長) 去年は、新型コロナによる世界的な景気の落ち込みで原油価格が暴落。ガソリン価格は5月に120円台半ばまで下落しました。ただ、その後は上昇傾向に。11月下旬から値上がりの連続期間としては、2004年以降では最長となりました。背景にあるのは、ワクチン接種の広がりによる景気回復の期待感です。 「経済活動が回復するに従って、需要が回復してきた。ワクチンが皆さん打てるようになることで、コロナ自体の克服が進んでいくだろうという期待が価格を上げている」(石油の流通に詳しい 桃山学院大学 小嶌正稔教授) 燃料値上がりの影響は、72年続く町の銭湯でも・・・ 「うちの銭湯では、重油を使ってお湯を沸かしています」(第二宝湯 伊藤徳司店主) ボイラーの燃料となる重油の価格は、先月以降、1割から2割近く上昇しているといいます。また、コロナの影響で特に高齢の客の減少が続いています。 「コロナと燃料費上昇とダブルパンチ。これからも上昇が続くと、浴場経営を圧迫するのは間違いない」(第二宝湯 伊藤徳司店主) 景気回復への期待に水を差しかねない石油製品の値上がり。 「ガソリンだけでなく、軽油、灯油、石油製品は非常に幅広く使われている。石油製品の値上がりは、結果的に全ての物価を引き上げることになる」
コンビニでスプーン辞退を優遇へ セブン&アイ社長、ポイントも
2021年03月25日
コンビニやスーパーを展開するセブン&アイ・ホールディングスの井阪隆一社長は24日、プラスチックごみ削減策の一環として、店舗で提供している使い捨てスプーンやフォークの受け取りを辞退した客に対し、ポイント付与を検討する考えを示した。 環境省でのイベント後、小泉進次郎環境相と共同で臨んだ記者会見で表明した。井阪氏は、小泉氏から提案を受けたと明らかにし「どこかでテストしてみようかと思う。評判が良ければ展開していきたい」と応じた。 政府が今国会に提出した法案は、プラごみ削減のため、スプーンやフォークを多く提供するコンビニや飲食店に何らかの対策を求めている。
ミャンマー、反軍事政権デモで拘束の628人釈放 刑務所幹部
2021年03月25日
ミャンマーは24日、反軍事政権デモで拘束した628人を釈放した。刑務所幹部がAFPに明らかにした。インセイン(Insein)刑務所の幹部は匿名で「きょう、男性360人、女性268人を釈放した」と語った。 【写真特集】ミャンマー 拡大する抗議デモ 依頼人の聴聞手続きのためインセイン刑務所に居合わせたキン・マウン・ミン(Khin Maung Myint)弁護士は、午前10時(日本時間午後0時半)にバス16台が同刑務所を後にしたと述べた。出所した人は「帰宅を前に関連する警察署に送られた」という。 現地メディアは、釈放された人がバスの車内で抵抗の象徴である三本指を掲げるポーズを取ったり、刑務所前で待っていた人が手を振ったり同じポーズをし返したりする写真を報じた。
ヘンリー王子、米新興企業の幹部に 「メンタルフィットネス」推進
2021年03月25日
英国のヘンリー王子(Prince Harry)が23日、米サンフランシスコのスタートアップ企業ベターアップ(BetterUp)が新設した「最高インパクト責任者」に就任した。同社はコーチングとテクノロジーを組み合わせ、従業員の精神力を鍛えるサービスを提供している。 【写真】サンフランシスコにある同社本社 ベターアップのアレクシ・ロビショー(Alexi Robichaux)最高経営責任者(CEO)によると、ヘンリー王子は同社チームの一員として、人が持つ潜在能力を最大限に引き出すことの重要性を世界に向けて訴える。 ヘンリー王子は同社のブログ投稿で「メンタルフィットネスに焦点を当てこれを優先することで、人は自分の中に持っている全く知らなかった潜在能力や機会を引き出すことができると、強く確信している」と言明。「英海軍コマンドー部隊で言われているように、『それは心の持ちよう』であり、誰もがこれを自分の中に持っている」と説明した。 ベターアップは、モバイル端末によるコーチング、カウンセリング、メンターシップで世界をリードする企業を自負し、行動科学や人工知能(AI)、人によるコーチングを組み合わせ、公私両面での成長を最適化するサービスを提供している。 同社は2013年に創業し、現在では270人余りの従業員と約2000人のコーチを擁するまで拡大。顧客には米国の航空宇宙局(NASA)や石油大手シェブロン(Chevron)、食品大手マーズ(Mars)、バイオ医薬品大手ジェネンテック(Genentech)、写真・動画共有アプリ「スナップチャット(Snapchat)」を運営するスナップ(Snap)、メディア大手ワーナーメディア(Warner Media)などが名を連ねる。
全国で1900人超の新規感染確認 2月6日以来 再拡大の懸念
2021年03月25日
新型コロナウイルスの感染者は24日、全国で新たに1918人確認された。新規感染者が1900人を超えるのは、2月6日(2279人)以来で、感染の再拡大が懸念される。死者は21人増えて累計で計8957人になった。厚生労働省によると、重症者(24日午前0時現在)は前日より8人多い328人だった。 【図表】ワクチン接種はどこで? 場所を確認 東京都の新規感染者は420人で、1日あたりの感染者が400人を超えるのは7日ぶり。宮城県は過去最多の171人を記録し、このうち131人が仙台市だった。大阪府は262人で、200人を超えるのは2月5日以来となる。 山形県は、22日に感染者として発表した5人が陰性だったとして取り下げた
保険証利用の本格運用先送り マイナカード、トラブルで 厚労省
2021年03月25日
マイナンバーカードを健康保険証として利用する「オンライン資格確認システム」をめぐり、厚生労働省が3月下旬としていた全国での本格運用開始を当面先送りする方針であることが25日、分かった。 4日から一部の医療機関や薬局で試行運用を始めたが、患者の情報を確認できないなどのトラブルが出ていることを踏まえた。 このシステムは、患者がマイナンバーカードを医療機関などの窓口に設置された顔認証付きカードリーダーにかざして本人確認をすると、患者に保険診療を受ける資格があるかどうかを確認できる仕組み。 試行運用はこれまでに、24都道府県の54施設が参加。ただ、保険証に記載された情報と一致しなかったり、「情報が登録されていない」と表示されたりするケースが出ている。健康保険組合による加入者情報の入力ミスなどが原因とみられ、厚労省は、正確な情報が入力されているかの確認を進めながら、参加する医療機関などの数を徐々に増やす方針だ。
「北朝鮮に厳重に抗議し、強く非難する」菅総理
2021年03月25日
北朝鮮がけさ、2度にわたり弾道ミサイルの可能性のあるものを発射したことについて、菅総理は記者団に対し「約1年ぶりの発射は、わが国の地域と平和安全を脅かすもの。また、国連安全保障理事会決議違反でもある。厳重に抗議し、強く非難する。政府としては排他的経済水域の外の日本海に落下した、このことは確認しているが、これまで以上に警戒監視を強める必要があり、さきほど国家安全保障会議を緊急開催し、情報集約や対応について協議した。米国や韓国をはじめ、関係諸国と緊密に連携し、国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜く決意」と述べた
聖火リレーが福島からスタート 五輪開会式まで121日間の旅始まる
2021年03月25日
東京五輪の聖火リレーが25日、福島・楢葉町、広野町のサッカー複合施設「Jヴィレッジ」でスタートした。 2011年サッカー女子W杯優勝メンバー「なでしこジャパン」のメンバーが第1走者となり、監督だった佐々木則夫氏(62)を始め、当時のメンバー16人が大役を担った。 桜ゴールドのトーチは、素材の一部に東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築の廃材が再利用されたものだ。 聖火は、全国47都道府県859市区町村を周り、約1万人のランナーが121日間をかけ、7月23日に東京・国立競技場で行われる開会式に向けてつなぐ。 初日はいわき市など福島県浜通りの10市町村11区間で開催される。 昨年はスタート直前に新型コロナウイルスの感染拡大により、大会が延期。既に日本に運ばれていた聖火は、厳重な組織委の管理のもとで燃え続け、全国を巡回しながらも新たな出番を待っていた。 本来であれば、五輪開催を全世界に告げる大々的なイベント。だが、コロナ禍を考慮し、出発式典は一般観覧を取りやめ、一部関係者のみでの開催となった。スタートしてからもコロナ対策は継続的な課題となる。感染の再拡大の兆候も見られる中で、走り出した聖火。いまだ7割以上の世論が今夏の五輪開催に反対の声を上げている中で、安心安全なリレーを全うし、機運を高められるかが焦点となる。
加山雄三さんが4月復帰へ 誤嚥による嘔吐で昨年搬送
2021年03月25日
昨年、誤嚥(ごえん)による嘔吐(おうと)で救急搬送され、治療に専念していた歌手で俳優の加山雄三さん(83)が近く音楽活動を本格的に再開する。レコード会社が25日明らかにした。 【写真】加山雄三60周年に大物ら集う 4月11日に新曲を配信でリリースする。タイトルは「紅いバラの花」。自身の倉庫を整理していた際、1960年代に録音したが未発表となっていたこの曲が見つかったという。 60年代に録音されていた加山さんの歌と、新たに収録した現在の加山さんの歌声がコラボレーションした楽曲になる。 加山さんは昨年8月、水を飲む際に誤嚥して嘔吐し、軽度の小脳出血を起こしていたという。
