7国立大で学生らに先行接種へ 日航も検討、21日目指す
2021年06月02日
政府は1日、大学を会場とする学生らへのワクチン接種を巡り、東北大、広島大を含む7大学での実施を、他の大学に先行して進める方向で調整に入った。企業の職場接種は、日本航空やトヨタ自動車などが具体的な検討に着手した。日航は今月21日の開始を目指す。接種券がなくても打てる。政府は、全面的な展開をにらみ運輸、金融、農協など各業界側への実施意向調査をしている。 【一覧】職場接種の実施方針を示した主な企業
LINE、データ国内移転で「アルバム」除外を公表せず…「膨大で作業に時間」
2021年06月02日
無料通信アプリ大手LINEが進めている顧客データの国内移転作業を巡り、一部の画像データの移転完了が大幅に遅れ、2024年前半までかかることが1日、分かった。データ量が膨大で、作業に時間がかかるためだ。同社はこうした状況を公表しておらず、開示姿勢が問われそうだ。 【写真】サバ缶ではなく「サヴァ缶」、製造1000万缶を突破
読売新聞の取材に対し、LINEが明らかにした。
LINEは、トーク画面上に表示される画像や動画について、6月中に韓国のサーバーから国内に移転する計画を公表している。
ただ、アプリ内で別途、有効期限なく画像を保管できる「アルバム」のデータは計画の対象に含まれていないことが分かった。LINEは、他のデータとは切り分けて移転させる計画だったと説明している。
3月の計画公表の段階では、対象を「画像・動画・ファイル」とだけ記載し、アルバムには言及していなかった。トーク画面上の画像や動画は一定期間を過ぎると閲覧できなくなるため、アルバムの利用者は多い。
LINEでは3月、利用者情報が業務委託先の中国企業から閲覧可能だった問題が表面化している。LINEは、「利用者目線が欠け、説明に不十分な点があったと反省している」とコメントした。
大坂なおみに関する声明を四大大会が連名で発表「可能な限りのサポートをしたい」<テニス>
2021年06月02日
テニスの四大大会である全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は1日、女子テニスで世界ランク2位の大坂なおみや選手のメンタルヘルスに関する声明を公表した。 【「大坂の考え同意できない」】 現在行われている全仏オープンの開催前、選手のメンタルヘルスがないがしろにされているとして試合前・試合後の会見を行わないことを表明していた大坂。5月30日には1回戦に勝利したものの、事前に告知していた通り会見は行わなかった。大坂には罰金が科されていたが、同31日に大坂が棄権を発表し全仏オープンを後にした。 また、棄権の発表と同時に、四大大会初優勝を果たした2018年の全米オープンから長い間うつ病に悩んでいたことも明かし、一時的にコートから離れることを示唆した。 全仏オープンは今回の大坂の発表に関して、全豪オープン、ウィンブルドン、全米オープンとともに共同の声明を公表。選手のメンタルヘルスや大坂のうつ病の告白について見解を綴った。 「グランドスラムを代表して、大坂なおみ選手がコートを離れている間、可能な限りのサポートと支援を提供したいと思う。大坂選手は非常に優れたアスリートであり、彼女が適切と考える時期に復帰することを期待している」 「メンタルヘルスは非常に難しい問題であり、私たちが最大限の注意を払うべきもの。これは複雑で個人的な問題であり、ある個人が影響を受けても別の個人が影響を受けるとは限らない。私たちは、なおみが自らの言葉でプレッシャーや不安を語ったことを称賛するとともに、テニスプレーヤーが直面する独特のプレッシャーに共感している。選手の幸せはグランドスラムにとって常に優先事項だが、私たちはWTA、ATP、ITFとともに、メンタルヘルスと幸福を促進するために、さらなる行動を起こしていきたい」 「私たちはコミュニティとして、メディアとの関連性を含め大会でのプレーヤーの体験や経験を改善していく。ランキングやステータスに関係なく公平な競争の場を維持するという観点から、変化を起こすべきだ。スポーツには、選手が他の選手よりも不当に有利にならないようなルールや規制が必要。私たちは、選手、ツアー、メディア、そしてテニス界全体と協力して、意義のある改善を目指す。グランドスラムとして、選手が最高の栄誉を得るための舞台を作ることを目指していく」
