新型コロナウイルス感染者が一時乗船の“豪華客船” 横浜港の海上で約3500人検疫
2020年02月04日
横浜・大黒ふ頭沖に停泊中の、大型クルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」には、3日夜に検疫官らが乗り込み、数十人態勢で、乗客乗員およそ3,500人に対する検疫を行っている。
関係者によると、これまで7人の男女が発熱などの症状を訴えていて、ほかの乗客との接触を避けるため、個室にいるとみられている。
体調不良の人たちに対しては、新型コロナウイルスへの感染の有無を調べる検査が行われていて、感染が確認された場合、指定医療機関に入院することになる。
また、検疫がすべて終わり、乗客らが下船できるのは、4日の夕方ごろになる見通し。
(フジテレビ)
4日 立春に大雪か 関東以西は春先の陽気に
2020年02月04日
きょう2月4日は「立春」。暦の上ではきょうから春になりますが、北海道や東北は低気圧や寒気の影響で雪の量が増えそうです。一方、晴れる関東から九州は日差しの温もりを感じられるでしょう。
きょう(4日)は、冬型の気圧配置が次第に緩みますが、夜には日本海に前線を伴った低気圧が進む見通しです。また上空1500メートル付近でマイナス12度以下という強い寒気が東北北部まで流れ込みます。北海道や東北は大雪に注意が必要です。
北海道や東北はきのう(3日)から広く雪が降っていて、4日午前5時までの24時間に、北海道・後志地方の喜茂別町では35センチの雪が降っています。日中は雪の降り方が弱まり、やむ所もありますが、夕方以降は再び雪の降る範囲が広がるでしょう。
北陸も、朝晩は雨や雪が降るでしょう。大気の状態が不安定となり、夜は雷が鳴る所もありそうです。
関東から九州は日本海側も天気が回復して、穏やかに晴れる見込みです。暖かな日差しから、少し春を感じられるかもしれません。
一方、沖縄付近には前線が停滞して、雲の多い天気が続くでしょう。夕方からは雨が降り、夜は激しく降る所もありそうです。
最高気温は、きのうより低い所が多いでしょう。
北海道は真冬日の所がほとんどで、平年より低い気温で経過するでしょう。東北はきのうより5度ほど低い所が多く、日中も寒さが続きそうです。
北陸や関東は、きのうより低いものの、3月並みの予想です。関東の最高気温は12度前後で、日差しの温もりを感じられるでしょう。
東海から九州、沖縄は、きのうと同じくらいか低い見込みです。日の当たらない所では寒く感じられますが、四国や九州南部では15度くらいまで上がり、ぽかぽか陽気の所もありそうです。
肺炎でなくてもウイルス検査 厚労省、対象拡大を通知
2020年02月04日
厚生労働省は4日、新型コロナウイルス検査を受ける対象を拡大し、自治体や医療機関に通知したと発表した。渡航歴は中国湖北省武漢市から湖北省全体に広げ、症状は37.5度以上の発熱と呼吸器の症状があれば、肺炎と診断されていなくても対象とする。このほか、湖北省に滞在歴のある人と濃厚接触をした人も含める。
厚労省はこれまで対象者の範囲を「武漢市に渡航歴がある」や「肺炎と診断された」と限定していた。しかし武漢市に渡航歴がなかったり、患者との接触が明らかでなかったりする感染者も国内で見つかったため、対象を広げた。
新型コロナ“無症状”感染の帰国男性、発熱
2020年02月04日
厚生労働省は、中国・武漢から帰国した日本人男性で、症状がないものの「新型コロナウイルス」への感染がわかった人について、症状が出たと発表した。
チャーター機の第一便で帰国した40代の男性は、症状がないものの、検査したところ、「新型コロナウイルス」への感染が確認されていた。男性は千葉県内で入院しているが、厚労省によると、2月1日に熱が出たという。
この男性は、すでに感染者として数えられていて、日本国内で確認された感染者数は20人で変わらない。
中国人40万人が訪日中止か…春節期間中の百貨店、前年より売り上げ3~4割減も
2020年02月04日
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、団体旅行で日本を訪れる予定だった中国人旅行者のキャンセルが、3月末までの約2か月間で少なくとも約40万人に及ぶ可能性があることがわかった。
中国人が日本へ団体旅行をする場合、日本の旅行会社が「身元保証書」を作成する。日本旅行業協会によると、中国当局が海外への団体旅行を禁止した1月27日から3月末までに訪日予定の保証書が約40万人分あり、大半がキャンセルになる可能性が高いという。クルーズ船を利用した団体旅行やビジネス客は40万人に含まれておらず、中国人旅行者全体のキャンセルはさらに膨らむとみられる。
一方、百貨店各社が3日発表した1月の売上高速報によると、三越伊勢丹と高島屋、J・フロントリテイリングの3社で、春節期間中の免税品の売上高が前年に比べ、1割程度減少した。各社によると、春節の大型連休が始まった24日以降の1週間では、中国当局が海外への団体旅行を禁止した27日よりも前の売り上げは好調だったが、その後は厳しさが目立つ。高島屋は29日以降、免税品の売り上げが前年の春節よりも3~4割減ったという。
70歳就業法案を閣議決定 企業に努力義務
2020年02月04日
政府は4日、企業に対し、従業員の70歳までの就業確保に努めるよう求める高年齢者雇用安定法などの改正案を閣議決定した。
少子高齢化が進む中、働く意欲と能力のある高齢者の労働参加を促し、社会保障の支え手拡大を図る。今通常国会で成立すれば2021年4月から施行される。
政府は企業の選択肢として、65歳までで義務化している定年の廃止や延長、雇用継続のほか、起業や社会貢献活動の支援など、自社で雇う以外の対応も容認する。
テーマパーク、相次ぐ大型改装 中小は苦戦、進む二極化
2020年02月04日
西武鉄道が運営する遊園地「としまえん」(東京都練馬区)が閉園となり、跡地に「ハリー・ポッター」のテーマパークが建設される見込みとなった。テーマパーク大手は好調な集客を背景に競争が激化しており、今年は東京ディズニーランド(TDL、千葉県浦安市)やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)などで大型リニューアルが相次ぐ。中・小規模な遊園地は苦戦が続いており、二極化が鮮明となってきた。
国際業界団体などの調査によると、2018年の入場者数の世界ランキングでは、TDLが3位(1790万人)、東京ディズニーシー(TDS)が4位(1465万人)、USJは5位(1430万人)で、大手は軒並み好調を維持している。
TDLは「美女と野獣」などのアトラクションを4月に開業。TDSは2500億円をかけ「アナと雪の女王」などの新エリアを23年度中に完成させる計画だ。USJは任天堂の人気キャラクター「マリオ」の新施設を東京オリンピック開幕直前にオープンする予定で、外国人観光客の取り込みも目指す。
しかし、地方や老舗の遊園地には少子高齢化や人口減少の逆風が直撃している。都心に位置するとしまえんでさえ、ピーク時390万人いた来場者が18年度は112万人まで減少。生き残りを断念せざるを得ない状況に追い込まれた。2年前に閉園したスペースワールド(北九州市)のように、大規模な投資を行えない遊園地は、今後も厳しい経営が続きそうだ。
映画上映中の“スマホいじり”に苦慮 判断モラル頼み…配慮欠く使用に非難の声 静岡
2020年02月04日
映画館での“スマホいじり”への対応に、静岡県内の劇場関係者が苦慮している。周囲への配慮を欠く上映中の使用に非難の声が上がる中、電源を切ることを強要まではしないさまざまな事情も。より多くの人に鑑賞を楽しんでもらうため「人の迷惑になっていないかを考えて」と呼び掛けている。
「携帯電話はご遠慮ください」「電源をオフに」。上映前に流れるマナーCM。作品の撮影や録音の違法性を訴えて制作者の権利を守るとともに、鑑賞に集中できる環境の必要性にも思いを至らせる狙いがある。
■鑑賞の妨げ
暗闇でのスマホ使用は液晶画面の明るさが目立つほか、顔や服に当たる光もスクリーンから外れたところで目に入りやすい。服やかばんで隠すなど手元だけで見ているつもりでも、鑑賞中に使われれば気になるという人は多いのが実情だ。
時にクレームも届く状況から、映画館側は上映前に電源オフをアナウンスする。マナーCMでは、上映中のおしゃべり、前の座席を蹴る、などの迷惑行為についても慎むよう繰り返し喚起している。
それでも鑑賞の妨げになる行為に遭遇した人からは「注意してほしい」とスタッフに声が掛かることも。静岡市葵区のシネシティザートの池田圭介支配人は「周りの人たちが困っているということを伝えるようにしている。だいたいは理解してもらえる」と話す。映画館によっては通常なら認めていない席の移動や払い戻しなどの対応もある。
上映中にスマホの画面を開いてしまう理由として「大事な連絡がないか確認したい」と釈明する人は少なくない。音の鳴らないマナーモードに設定した上で、すぐに退出しやすい出入り口近くの席を選ぶ人も見られるという。「悪びれる様子もなく続けられるよりはまし」との見方もあるようだ。
最終的な判断を個人のモラルに委ねる理由の一つに、スマホの使用が認められるケースがあることが挙げられる。目や耳が不自由な人に対応するバリアフリー上映は、スマホの機能を使って副音声や文字情報を得ながら鑑賞が可能になる。多くのメジャー作品で導入され、付添人が操作することもある。
■手放せない
静かに鑑賞する常識にとらわれない上映スタイルも増えた。コンサートを体験するライブビューイングや、劇中の人物に声援を送ったり掛け合いを楽しんだりできる応援上映は「本当のファンはルールを徹底しているが、出来心で撮影しようとする人もいる。もちろんだめです」(静岡県中部の映画館スタッフ)。改めて苦言を呈しながらも「わずかな時間でもスマホを手放せない人が多いことを実感する」と続けた。
一方で、制作者や出演者、作品への敬意に支えられているケースも。浜松市中区でアート系の作品を扱うシネマイーラは、全国のミニシアターとともにマナーCMを取り入れたが「もともとそれほど問題は感じていない」と榎本雅之館主。「本当に見たい人が集まって、少しも見逃したくないという雰囲気がある。周囲が不快に思うことなど、やられて嫌なことはしない」と公共スペースの基本に触れた。
中国・湖南省で鳥インフルエンザ 1万7千羽を殺処分
2020年02月03日
中国政府は1日、内陸部の湖南省邵陽市の養鶏場で鳥インフルエンザ(H5N1)型の感染が確認されたと発表した。H5N1型は人への感染も知られており、当局は警戒を強めている。
農業農村省によると、邵陽市の養鶏場で、1日までにニワトリ4500羽が死に、H5N1型の感染が確認された。すでに約1万7千羽を殺処分したという。
英語以外使用認めないとの張り紙 英東部のマンション、EU離脱で
2020年02月03日
英東部のマンションで、英国の欧州連合(EU)離脱に伴い、英語以外の言語を使用しないよう求める張り紙が見つかり、住人の男性が警察に届け出た。英メディアが1日伝えた。英国では、EUの拡大に伴い移民が大量に流入したことなどに不満が高まり、EU離脱へと発展した。
「ハッピー・ブレグジット(英EU離脱)・デー」とのタイトルがついた張り紙は、離脱当日の1月31日に見つかった。英国ではエリザベス女王が話す英語が話し言葉となっているとし、今後マンション内で「英語以外の言語の使用を認めない」と警告している。


