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「東北勢限定センバツ」開催へ 仙台育英監督が発案

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2020年03月24日

今春のセンバツに出場予定だった仙台育英(宮城)、鶴岡東(山形)、磐城(福島)の3校合同で「東北勢限定センバツ大会」を開催することが23日、分かった。仙台育英の須江航監督(36)の発案で両校の監督と協議し、4月26日に仙台市内の球場で計画中。新型コロナウイルスの感染拡大の状況も見極めながら、万全の対策も整えて、家族のみスタンド観戦を認める意向だ。中止を決断した日本高野連も検討を重ねている“代替案”の1つとなり得る、メンバー18人の晴れ舞台となりそうだ。

【写真】会見を行う鶴岡東・佐藤監督

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球児が少しずつ前を向ける明るい光が見えてきた。3校による変則ダブルヘッダーで計3試合を実施。センバツの甲子園で付ける予定だった1番から18番の背番号でプレー。勝利チームは大声で校歌を歌えば、喜びも増す。仙台育英の須江監督は「とにかく世の中の状況も判断しながらですが、対策を徹底して実施できたらいい」。3校が集まりやすい仙台市内での開催に向けて、奔走している。

今月11日、第92回選抜高校野球大会の中止が正式決定した。今年に入り、計34試合の紅白戦を重ねて18人のメンバー選考を行ってきた同監督は「熱量のある競争を勝ち残った選手の気持ちを考えると胸が痛い。人生を変えるチャンスをつかんだはずだったのに。何かセレモニーをやってあげたかった」と模索してきた。昨秋のベンチ外からメンバー入りした選手も3人いただけに「頑張りを無駄にしたくない」が本音だった。

翌12日から鶴岡東・佐藤俊監督(48)や磐城・木村保監督(49)に打診。仙台育英、鶴岡東は練習を継続出来たものの、対外試合や遠征などは自粛中。21世紀枠で出場予定だった磐城は、いまだに全体練習を開始できていない現状だ。東北6県は感染者数が少なく、4月以降は自粛も比較的緩和されそうだ。全国的には春季大会の中止が決定している地区もあるが、4月上旬から練習試合を計画する学校も多くなってきている。

仙台育英は12日に背番号授与式を行って、手渡した。開会式が予定されていた19日には花咲徳栄(埼玉)が自校のグラウンドで入場行進や校歌斉唱などを行った。日本高野連などが検討している代替案はまだ具体化していない。全力プレーを見せるはずだった選手や、支える家族や関係者の気持ちを少しでも晴らす、1つのモデルケースにもなりそうだ。

 

 

カリフォルニア州で外出禁止令 「人口6割感染」おそれ

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2020年03月21日

米カリフォルニア州のニューサム知事は19日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、同日夜から全州民が自宅にとどまるよう求める命令を出すと発表した。同州の人口は全米最大の約4千万人おり、これらの人を対象に、不可欠な行動以外では家から外出しないよう求める、実質的な外出禁止命令だ。新型コロナウイルスの対策で州全域にこうした強い命令が出るのは全米で初めて。

【地図】日本国内の感染の広がり

 ニューサム氏は18日、トランプ大統領にあてた書簡で、対策をとらなければ「8週間で、州民の約56%に当たる約2550万人が新型コロナウイルスに感染する」との推計を打ち出していた。実質的な外出禁止命令が実施されると、食料を買いに行くといった生活に必要不可欠な行動を除き、自宅にとどまる必要がある。

 カリフォルニア州ではすでに、サンフランシスコ市周辺の6郡が同様の命令を出している。その後も州内の自治体で、追随する動きが広がっていた。

 

 

イラン、新型コロナの死者1284人 「10分間に1人が死亡」

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2020年03月21日

イラン保健省のジャハーンプール報道官は19日、新型コロナウイルスによりイラン国内では10分間に1人が死亡していると指摘した。これまでの死者数は1284人に達した。

報道官はツイッターに「われわれの情報に基づくと、イランでは新型コロナにより10分間に1人が死亡し、1時間におよそ50人が感染している」と投稿した。

保健省のライシ次官によると、感染者は累計で1万8407人となった。

イラン政府は感染防止に向けて学校を閉鎖。スポーツや文化イベントのほか、宗教的な集まりも禁止した。

ライシ次官は国営テレビで「この24時間に149人が新たに死亡し、死者総数は1284人となった。残念なことに、昨日以降、1046人が新たに感染した」と語った。

 

 

北朝鮮が飛翔体2発発射 短距離弾道ミサイルと推定=韓国軍

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2020年03月21日

韓国軍の合同参謀本部は21日朝、北朝鮮が同日、北西部・平安北道地域から朝鮮半島東側の東海に向けて短距離弾道ミサイルと推定される飛翔(ひしょう)体を2発発射したと明らかにした。

 北朝鮮の飛翔体発射は今月9日に超大型放射砲(ロケット砲)を発射して以来、12日ぶり。北朝鮮は同2日にも超大型放射砲を発射している。

 韓国軍は今回の飛翔体の飛行距離や高度などを詳しく分析している。

 韓国政府筋は「これまでの飛翔体と(飛距離が)同じぐらいだ」と話した。韓国軍と韓国政府は今回の飛翔体について、超大型放射砲の可能性が高いとみている。北朝鮮の超大型放射砲は飛行距離と最大高度が短距離弾道ミサイルとほぼ同じだ。

 2日と9日の発射について、北朝鮮が超大型放射砲の連射実験を行っているとの見方が出ている中、この日2発を発射した。

 北朝鮮は20日に金正恩キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が西部戦線大連合部隊の砲射撃対抗競技を現地指導したと明らかにしており、今回の発射は同部隊の訓練の可能性もある。

 

 

国内感染者1000人を突破、医療機関や高齢者施設で拡大

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2020年03月21日

新型コロナウイルスの感染拡大で、国内では20日、東京都や兵庫県など都市部を中心に計54人の感染が新たに判明した。クルーズ船の乗船者を除いて国内で確認された感染者は1000人を超え、計1015人となった。

 この日は医療機関や高齢者施設での感染も広がった。大分県は国立病院機構大分医療センター(大分市)の医師や看護師、元患者ら男女5人が感染したと発表。兵庫県伊丹市の介護老人保健施設「グリーンアルス伊丹」では新たに利用者ら男女5人の感染が判明し、同施設関連の感染者は計43人となった。

 海外からの帰国者の感染判明も相次ぎ、羽田、関西両空港の検疫所ではイタリアやスペインなどから帰国した計4人の陽性が判明した。

 このほか、糖尿病の持病があった東京都内の70歳代の無職男性と、名古屋市在住の高齢男性の計2人の死亡が確認された。

 

 

安倍首相、休校要請を段階的に解除する方針 イベント「慎重」継続を 新型コロナ

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2020年03月21日

安倍晋三首相は20日、首相官邸で開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、全国の小中学校や高校などに対する休校要請を新学期から段階的に解除する方針を示し、学校再開のガイドラインを取りまとめるよう文部科学省に指示した。

【写真】ガーゼで作る立体マスクの型紙と完成例

 自粛を要請している全国規模のイベントについては、引き続き慎重に対応するよう求めた。

 首相は専門家会議が19日に公表した見解を踏まえ、政府の立場を明らかにした。国内の感染状況について「引き続き持ちこたえている」とする専門家会議の見解を紹介。休校やイベント自粛の要請に関し「効果があったとされている」と指摘しつつ、努力を続けなければ感染爆発の恐れがあるとして、感染防止策を継続するよう呼び掛けた。

 首相の指示を受け、萩生田光一文科相は記者団に「新学期からの学校再開に向けたガイドラインを来週の早いうちに公表したい」と表明。ガイドラインでは、感染が広がっている地域、収束に向かっている地域、確認されていない地域に分類し、考え方や留意事項を記すと説明した。専門家会議は見解の中で、感染拡大地域では「一定期間の休校も選択肢」としている。

 萩生田氏はまた、学校の判断で春休み中に補習授業を行う場合は、それを尊重する考えを示した。

 大規模イベントに関し、首相は会合で、専門家会議の見解を踏まえて対応するよう呼び掛けるにとどめた。専門家会議は主催者がリスクを判断し、慎重に対応するよう要請。主催者がどうしても開催する必要があると考える場合は、適切な感染予防対策などを講じるよう求めている。 

 

 

一斉休校、新学期から一部解除へ 首相、方針取りまとめ指示

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2020年03月21日

安倍晋三首相は20日、首相官邸で開いた新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、全国の小中高校などの一斉休校について「専門家会議の分析・提言を踏まえ、新学期を迎える学校の再開に向けて、具体的な方針を文部科学省で取りまとめてほしい」と指示した。政府は4月の新学期から、一斉休校の要請を一部解除する方針だ。

【国内の感染状況】

 萩生田光一文科相は会合終了後、記者団に「来週の早いうちに、(学校)再開に向けたガイドラインを示したい」とも述べた。

 首相は対策本部で、大規模イベントの自粛については「専門家会議から、主催者がリスクを判断して、慎重な対応が求められるとの見解が示された。主催者が判断する場合は、感染拡大の防止に十分留意してほしい」と述べた。【宮原健太、杉直樹】

 

 

大分で院内感染5人 九州初の「クラスター」か

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2020年03月21日

大分県は20日、大分市の国立病院機構大分医療センターに勤務する医師ら男女4人と、元患者1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。センターには、19日に感染が判明した同県臼杵市の60代夫婦が入院していた。県内の感染者は計8人で、うちセンターに絡む感染者は7人。県は院内感染の可能性が高いとみており、同じ場所で感染者が5人以上いる感染者の集団「クラスター」が発生したとみて同日、厚生労働省にクラスター対策班の派遣を要請した。クラスターの確認は九州で初めて。

【写真】「かわいい」ヘアゴムで作る“ハンカチマスク”

 県によると、新たに感染が確認されたのは20代の女性看護師、20代の女性医師、30代の女性医療従事者、30代の男性医師、80代の元男性患者=いずれも大分市在住。20日のPCR検査で陽性が判明した。医師ら4人の症状は軽く、元患者は肺炎を患っているが重症ではないという。

 夫婦のうち夫は発症前の2~7日、持病の検査で同センターに入院。妻は発症後に臼杵市内の医療機関で間質性肺炎と診断され、センターに16~19日入院した。医師ら4人が夫婦を担当したかは不明。勤務実態や発症前の渡航歴なども調査できていない。元患者は2月24日から今月12日までセンターに入院した。

 県はセンターの医師ら38人を妻の濃厚接触者と捉え、19~20日にPCR検査を実施。センターの他の医師ら計29人も20日に検査し、5人を除く62人は陰性だった。5人のうち、男性医師と元患者は妻の濃厚接触者ではないとし、夫との接触は不明。男性医師ら5人の濃厚接触者は今後調べ、順次PCR検査を行う。

 

 

米2議員、コロナショック前に株売却 インサイダー取引と批判

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2020年03月21日

米国で、新型コロナウイルスの流行による深刻な影響が生じつつあることを把握していた共和党の上院議員2人が所有株式を大量に売却していたことが分かり、インサイダー情報に基づいた取引だとの批判を浴びている。

【写真】インサイダー取引疑惑が出ている富豪議員のロフラー氏

 問題の議員は、リチャード・バー(Richard Burr)氏とケリー・ロフラー(Kelly Loeffler)氏。いずれも、米株式市場が暴落する数週間前、ホワイトハウス(White House)が新型ウイルスの脅威を軽視する姿勢を示していたにもかかわらず、株式を売却していた。

 バー氏は上院情報特別委員会(Select Committee on Intelligence)委員長として大きな権限を持ち、ほぼ連日、各情報機関から米国への脅威についての情報共有を受けている。同氏は2月13日、最大170万ドル(約1億9000万円)相当の株式を売却していた。

 一方、新任議員で、米議会でも指折りの富豪であるロフラー氏は上院厚生教育労働年金委員会の委員を務め、夫はニューヨーク証券取引所(NYSE)の会長を務めている。公文書によると、同氏の投資管理者は1月末から2月14日の間に最大310万ドル(約3億4000万円)の株式を売却していた。

 バー氏は2月7日、FOXニュース(Fox News)に対し、米国民が恐れる必要はほぼないと表明。だが同月27日に開かれた献金者との非公開会合では、新型コロナウイルスは1918年に流行し数千万人が死亡したスペインかぜに匹敵する脅威になる可能性があると表明したとされる。

 独立政府監視機関「ワシントンの責任と倫理を求める市民(CREW)」は20日、両議員が米国民ではなく「自己の利益を優先した」疑いがあるとして、上院倫理委員会に調査を求める申し立てを行った。両議員に対しては辞任を求める声も出ているが、当人らは不適切な行為はなかったと主張している。

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)政権に対しては、新型ウイルスの脅威を知っていながら一般市民には情報を隠し、感染拡大の抑制に向けた措置が遅れたとの批判が出ており、今回のインサイダー取引疑惑により風当たりがいっそう強まっている。

 米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)の集計によると、米国での新型コロナウイルス感染者は1万4600人、死者は210人に増加している。

 

 

「孫預かり」悲鳴 共働きに頼られる高齢者 専門家「断ることも大事」・新型コロナ

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2020年03月21日

政府は20日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた全国一斉の休校要請を延長しない方針を示したが、新学期に再開される学校は一部にとどまる可能性もあり、先が見通せない状況が続く。

【写真】ガーゼで作る立体マスクの型紙と完成例

 臨時休校や休園の長期化により、子どもを祖父母に預ける共働き家庭が増えた。「大変だ」「疲れる」。孫を預かる高齢者は悲鳴を上げながらも、孫や子のために奮闘している。

 「私が面倒を見るしかない」。大阪府河内長野市の田中公子さん(73)は、孫の世話のため休校措置以降、毎週2泊3日で大阪市の息子夫婦宅に通っている。田中さんは「感染したくないので、本当は人の多い大阪市には来たくない」と打ち明けるが、電車で1時間以上かけて通う。

 孫は小学3年生と幼稚園児の2人。午前中は宿題をさせ、昼食を作り、午後は公園で遊ばせている。息子夫婦は共働きで、「困っているので手助けしたい」と話す田中さんだが、公園のベンチに座り孫を見守る表情からは疲労がにじみ出ていた。「孫はかわいいが、3日連続で1日中の子守は疲れる」と吐露した。

 「頼れるところがほかにない」。小学生2人を育てる名古屋市のパート女性(37)は、働いている週4日間子どもを近くの両親に預けている。「もし子どもがウイルスを持っていて、高齢で持病のある両親にうつったら怖いが、学童保育も閉まっている」と話した。

 預け先が全くない同僚もいるため、職場を休みにくいという。女性は「迎えに行くと両親からは疲れも見え、申し訳なく思うがどうしようもない。先が見えないのがつらい」と落胆した。

 シングルマザーで東京都練馬区に住む女性(36)は仕事のため休校中の小学生2人を実家に預けた。「自分が世話をする」と実家の祖父は買って出てくれたが、1週間で体調を崩してしまったという。「父は責任感が強く、張り切ってしまっていた」と悔やんだ。

 西南学院大の倉元綾子教授(家政学)は、子育て世代と祖父母の対話の重要性を訴える。「預かる側は年齢からの健康不安もあり、断ることも大事だ」と話し、「預ける側も他の方法も探ってほしい。安易に頼り切るのは危険で、孫疲れの高齢者が感染しては大変だ」と懸念した。 

 

 
 
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