都知事選、立民は宇都宮氏支援へ 野党連携目指す
2020年06月03日
立憲民主党は、任期満了に伴う東京都知事選(7月5日投開票)で、立候補を表明している元日弁連会長宇都宮健児氏(73)を支援する方針を固めた。週内にも発表する。関係者が2日、明らかにした。再選を目指す意向を固めた小池百合子知事に対抗するため、野党の結集を目指す構えだ。 共産党は宇都宮氏を評価するが、国民民主党内には慎重論がある。主要野党で足並みがそろうかどうかは見通せない。 立民内では、東京選出の蓮舫参院幹事長や、れいわ新選組の山本太郎代表らの名前が浮上していた。関係者によると蓮舫氏は出馬しない考えを示し、山本氏も慎重姿勢を崩していない。
今日6月3日(水)の天気 全国的に暑さ続き名古屋は31℃予想 九州南部は大雨に警戒
2020年06月03日
■ 今日の天気のポイント ■

提供:ウェザーニュース
・西日本から関東甲信で30℃前後の暑さ ・沖縄は夏本番を思わせる陽気 ・九州南部は大雨に警戒 今日3日(水)の日本列島は高気圧に覆われる所が多く、強い日差しが届きます。全国的に暑さが続き、西日本から関東甲信は30℃以上の真夏日の所がある見込みです。 九州南部は梅雨前線の北上に伴い、強い雨のおそれがあります。
西日本から関東甲信で30℃前後の暑さ
中四国から関東、北日本にかけては日差しの届く所が多くなります。 特に西日本から関東甲信にかけては暖かな空気に覆われるため、気温が上がる見込みです。 内陸部は30℃以上の真夏日となり、今日2日(火)と同様に暑くなります。熱中症対策が欠かせない一日です。
沖縄は夏本番を思わせる陽気
沖縄は夏の高気圧に覆われて、梅雨が明けたような天気になります。夏らしい青空が広がり、眩しい太陽が照りつけそうです。 気温は前日2日(火)よりもさらに上がって32℃の予想。夏本番を思わせる暑さになります。
九州南部は大雨に警戒

提供:ウェザーニュース
梅雨前線が北上する影響で九州南部は朝から雨が降りやすくなります。 特に鹿児島県の薩摩半島や大隅半島の南部、種子島・屋久島方面で雨が激しく降るおそれがあります。この雨は明日4日(木)にかけて続くため、警戒が必要です。
「コロナ滞納」オーナー不安 飲食店などの家賃負担深刻化
2020年06月03日
新型コロナウイルスの感染拡大による休業や収入減で、飲食店をはじめとする個人事業主や中小企業の家賃負担が深刻化する中、賃貸人であるオーナーも「コロナ滞納」に対する不安にさらされている。国は個人事業主や中小企業への家賃補助の拡充を進めているが、オーナー側に対する支援策は少ない。家賃の減額を求める声は強まっており、独自にオーナー側への支援に乗り出す自治体も出てきた。(本江希望) 「家賃の減額要請があったが、どうすればいいか」「オーナー側への助成金はあるか」-。不動産に関するトラブル解決をサポートするNPO法人「日本地主家主協会」(新宿区)には、オーナー側からの家賃に関する相談が届く。 理事長の手塚康弘さん(44)は「賃借人から減額の申し出があった場合、減額しても生活に支障がない場合は手を差し伸べることも必要だと思う。ただ、家賃だけで生活する人や、借入金の返済やリフォームの出費などで余裕がない人も多い。それぞれが置かれている状況で判断してほしいと伝えている」。 オーナー側が受けられる直接支援は少ない。新型コロナの影響で売上高が大幅に減少した中小企業に最大200万円、個人事業主に最大100万円を支給する政府の持続化給付金や、固定資産税の減免などの税制措置が該当する。 「もっとオーナー向けの直接支援が拡充されたら、家賃の減額を受け入れるオーナーも増えてくるのではないか。賃貸人と賃借人、両方向への支援が必要だ」と手塚さんは指摘する。 一方で、独自に店舗などのオーナー側に支援を行う自治体も出てきた。 都内では、新宿区が5月7日から店舗などの家賃を減額した賃貸人に対して1物件当たり月額最大5万円の助成を行う「店舗等家賃減額助成」を始めた。担当の楠原裕式(ひろのり)副参事によると、1日時点で120件の申請書が届いており、電話や窓口での相談件数は約1400件に及ぶという。 「区としてオーナーを支援することで、家賃の支払いに困っている事業主らの支援につながれば」と期待する。今月上旬からは港区も店舗などのオーナー向けの支援事業の開始を予定している。 調布市のオーナーや大家を中心とした「東京調布大家の会」代表の海野真也さん(46)によると、飲食店が多いテナントビルのオーナーは家賃の滞納に不安を抱えているといい、「大家は自分の物件で入居者の命を預かっているという感覚でやっている。入居者とともにこの状況を乗り切りたい」と話した。
新型コロナ禍、夏になれば変わるのか 冬に出現、感染力や重症化率に変化は
2020年06月03日
新型コロナウイルスの感染が続く中、日本列島は夏の季節を迎えた。緊急事態宣言は全国で解除されたが、夏は空調の効いた屋内で過ごす機会が多く、人が集まれば「3密」の状態にもなりやすい。冬に出現した新型コロナの感染力や重症化率はどう変化するのか。(有年由貴子) 【図】緊急宣言解除15日間で感染者数元通りに… 《新型コロナの収束は、温度と湿度との関連はあるのでしょうか》 神戸市西区の男性読者(75)から、こんな疑問が寄せられた。 一般的に、新型コロナと同じインフルエンザなどの呼吸器ウイルス感染症は、寒い時期に感染を起こしやすく、重症化しやすい。 国立感染症研究所などによると、世界的大流行となったスペイン風邪は、1918年に北半球の春と夏に発生した第1波は感染性は高いものの、致死性ではなかったが、晩秋の第2波は10倍の致死率となった。 2009年新型インフルエンザの流行時は、英国では春夏の第1波より冬の第2波の方が死者が多く、日本でも秋冬は死者が多い傾向にあった。 ■「夏は重症者減る」 国立病院機構仙台医療センターウイルスセンター長の西村秀一医師によると、飛沫(ひまつ)として空気中に放出されたインフルエンザウイルスは、気温や湿度が高いほど活性を失いやすい。これまでの研究報告では、新型コロナはインフルエンザよりやや高湿度に強いものの、よく似た傾向を示しているという。 一般に、湿度が高くなると鼻やのどなどの粘膜にある繊毛の運動が良くなり、ウイルスなど異物を体外へ排出する働きが強まる。さらに、飛沫が乾燥せず比較的大きな粒子のまま空気中を漂うため、吸い込んでも肺に到達しにくく、鼻やのど付近にとどまりやすい。 こうしたことから、西村氏は「新型コロナは夏になると、冬よりも重症者の割合が減り、軽症で済む患者の割合が増えるのではないか」と話す。 ■「人の行動の影響大」 新型コロナは冬の季節だった北半球だけでなく、暑い気候の南米、アフリカでも感染が拡大している。「気温などの要素よりも、人類に免疫がないということが流行拡大につながっているのでは」と分析するのは、新潟大の斎藤玲子教授(公衆衛生・ウイルス学)だ。 米科学アカデミーの専門家委員会も、温度と湿度が高いほど新型コロナの感染力が低下するとの実験結果があるとする一方、「夏の気候である地域でも感染が急拡大している」と指摘。「他の地域でも気温と湿度の上昇が感染を減少させるとは想定できない」としている。 夏はウイルスの不活化に効果がある紫外線量も増加するが、新型コロナへの紫外線の影響を研究している大阪府立大の秋吉優史准教授は「日陰部分や、飛沫が空気中を漂う数秒間程度ではほとんど影響がないだろう」とする。 さらに、インフルエンザは熱帯では乾期よりも雨期に流行しやすい傾向にある。こうした現象は「雨宿り感染」といわれ、雨期には空調が効いた密閉空間に人が密集してしまうことも大きな原因とされる。 西村氏は「感染拡大への影響は、気候や環境の変化よりも人の行動の方がずっと大きい」と指摘。夏になっても換気や人との距離を保つなど、引き続き冬同様の警戒が必要だとしている。
