阪神梅田本店、感染67人に 2日間臨時休業
2021年08月01日
阪急阪神百貨店は31日、阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)で従業員14人の新型コロナウイルス感染が新たに判明したと発表した。同店ではクラスター(感染者集団)が発生しており、これで感染者数は計67人になった。同店は31日から2日間、感染対策を強化するため全館を臨時休業にしている。 緊急事態再発令も…大阪など、繁華街にぎわう
14人は30日に陽性と判明した。内訳は地下1階で7人、1階で3人、3階で1人など。いずれも接客を担当していた。26~29日にも食料品売り場を中心に計53人の感染が判明していた。 阪急阪神百貨店は、臨時休業の間に「さらなる感染対策を実施する」としている
応じず売上高9割増 グローバルダイニング
2021年08月01日
「モンスーンカフェ」などの飲食店を展開するグローバルダイニングが30日発表した2021年1~6月期決算は、売上高が前年同期比92・3%増の47億円、純利益が5億円の黒字(前年同期は9億円の赤字)だった。記者会見で中尾慎太郎CFO(最高財務責任者)は、「(緊急事態)宣言下、まん延防止等重点措置の中でも営業を続けた結果だ」と話した。 【写真】時短応じぬ飲食チェーン社長 都の提訴決めた夜中の電話 同社は今年1月の2度目の緊急事態宣言以降、休業や時短の「要請」には応じずに営業を続けてきた。競合店が休業していたことで来店客が集中した面もあったとみられる。この日は、緊急事態宣言が首都圏3県と大阪府に拡大されることが決まったが、新たな対象地域でも通常営業を続ける方針を表明した。 あわせて公表した21年12月期決算の業績予想では、売上高は前年比67・4%増の94億円、純損益は10億円の黒字(前期は15億円の赤字)を見込む。当初予想では、売上高は60億~70億円を見込んでいたが、想定以上に伸びているという
JR西、緊急宣言で環状線の終電繰り上げ 期間中、最大16分
2021年08月01日
新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が大阪府に発令されることが決まり、JR西日本は31日、適用期間中(8月2~31日)に大阪環状線の終電時間を6~16分繰り上げると発表した。府が30日に開いた対策本部会議で公共交通機関に対応を依頼していた。 JR西によると、大阪発天王寺行きの内回りは午前0時2分発の普通、外回りは午前0時8分発の普通が最終。天王寺発大阪行きの内回りは午後11時48分発の普通、外回りは午後11時58分の快速が最後になる
ジョージア選手外出で謝罪 臨時代理大使 東京五輪
2021年08月01日
ジョージアのレジャバ駐日臨時代理大使は31日、銀メダルを獲得した自国の柔道選手が東京・晴海の選手村から観光目的で外出していたことを認めた上で「選手に代わって、一国の代表として心からおわび申し上げます」と謝罪した。 IDカードが剥奪されたのを受け、ツイッターにコメントを出した。選手は既に出国したという
スラエル系企業の船に攻撃、2人死亡 外相「イランの犯行」
2021年08月01日
中東・オマーン沿岸のアラビア海で7月29日夜、イスラエル系企業が運航する中型石油タンカー「マーサー・ストリート」(リベリア船籍、日本企業所有)が何者かの攻撃を受け、英国人とルーマニア人の乗組員計2人が死亡した。ロイター通信が伝えた。イスラエルのラピド外相は30日、「イランによる攻撃」と主張し、報復を辞さない構えを示した。現場はペルシャ湾岸諸国産の原油や石油製品を輸出する海運ルートに近く、今後情勢が緊迫した場合には原油価格などに影響する可能性もある。 現地からの報道によると、タンカーはアフリカ東部タンザニアのダルエスサラームからアラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラへ向かう途中、29日夜にオマーン領マシーラ島北東の海上で攻撃に遭った。その後、米艦船に護衛されながら自力で航行したという。 ロイター通信は英米情報筋の話として「イランによる攻撃の疑いが強い」と報じ、「無人機攻撃とみられる」との米国防総省関係者の発言も伝えた。攻撃は2回あり、2回目に操舵(そうだ)装置などのある船橋が被害を受けたとの報道もある。英国拠点の運航会社「ゾディアック・マリタイム」はイスラエルの大富豪の一族が所有している。 ラピド外相は30日に発表した声明で、英外務省にイランへの強硬な対抗措置が必要と伝えたことを明かし、「世界はイランのテロ攻撃に沈黙すべきではない」と主張した。 イスラエル関連船への攻撃は過去数カ月に複数回起きており、イスラエル側は「イランによる攻撃」と非難してきた。一方、イスラエルはイラン国内の核関連施設の破壊工作やシリアへ向かうイラン関連船への攻撃を疑われている。 今回の攻撃も両国のつばぜり合いの一環という可能性がある。イランでは8月5日に反米保守強硬派のライシ新大統領が就任予定で、両国の対立は深まるとみられる。 周辺海域における船舶への攻撃としては、2019年6月にペルシャ湾につながるホルムズ海峡付近で日本の海運会社が運航するタンカーなど船舶2隻が攻撃を受け、火災が発生する事件もあった。安倍晋三首相(当時)のテヘラン訪問中の出来事で、米国はイランの関与を主張したが、イラン側は否定した
失格の米国、一転決勝出場可に 陸上混合4×400mリレー
2021年08月01日
東京五輪の陸上混合4×400メートルリレー予選でバトンミスにより失格となっていた米国が、異議申し立てを認められ、決勝に出場可能となった。全米陸上競技連盟(USATF)が明らかにした。 【写真】1走→2走へのバトンパスの場面、米の第2走者はテイクオーバーゾーンの外にいた 世界王者の米国は、30日に行われた予選でトップでフィニッシュしていたが、バトンミスによりまさかの失格となっていた。 これを受け米国側は、第2走者のリナ・アービー(Lynna Irby)がスタッフによって間違った位置で待機させられていたとし、抗議していた。 米国が失格になっていれば、女子陸上選手として単独最多のメダル獲得を目指していた35歳のアリソン・フェリックス(Allyson Felix)の夢は奪われていた。 同選手はこれまでに金メダルを六つ、銀メダルを三つ獲得しており、陸上女子の五輪メダル数でマーリン・オッティ(Merlene Ottey)氏(ジャマイカ/スロベニア)と並んでいる。
米アマゾンに970億円の制裁金、EUデータ保護規則違反で過去最大
2021年08月01日
アマゾン・ドット・コムが欧州連合(EU)のデータ保護規則に違反したとして、域内当局から7億4600万ユーロ(約970億円)の制裁金を科されたことが明らかになった。個人情報保護を巡るEU制裁金としては過去最大。
ルクセンブルクのデータ保護国家委員会(CNPD)が、アマゾンの個人情報処理はEUの一般データ保護規則(GDPR)に違反していると7月16日に判断して制裁金を科した。同社が30日の規制当局への届け出で明らかにした。
アマゾンは発表資料で、「データ違反はなく、顧客情報が第三者にさらされた例も全くない」と主張。「この事実に議論の余地はない。CNPDの判断には強い異論がある」として、不服申し立ての予定だと付け加えた。ブルームバーグはCNPDにコメントを求めたが、今のところ返信はない。
EU情報保護当局の権限は、GDPR施行が2018年5月に開始されてから大幅に強化された。対象企業の世界年間売上高の4%相当まで制裁金を科すことが可能で、これまでの最大はフランスの「情報処理と自由に関する国家委員会」(CNIL)がグーグルに科した5000万ユーロ。
