タリバン幹部が勝利宣言
2021年08月16日
アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンの幹部はビデオ声明で、政権を掌握し「比類なき偉業」を達成したとして、勝利宣言した。ロイター通信が15日、伝えた。
ガニ大統領国外へ脱出 タリバン、戦闘員に首都入り指示
2021年08月16日
アフガニスタンのガニ大統領が15日、首都カブールから国外に退去し、隣国のタジキスタンに向かった。アフガン政府でイスラム原理主義勢力タリバンとの和平交渉を担当するアブドラ国家和解高等評議会議長が明らかにした。2001年の米軍進攻後に成立したアフガンの民主政権は事実上崩壊した。 アブドラ氏は公開したビデオメッセージで、ガニ氏を「元大統領」と呼んでおり、ガニ氏は既に辞任している可能性がある。アブドラ氏はガニ氏について、「国をこのような状況に追い込んだ」と批判した。 ガニ氏は14日の演説で「治安部隊の再動員が最優先で、必要な措置が進行中だ」と述べ、戦闘を継続する意志を明らかにしていたが、わずか1日で国外に退去した。タリバンは1996年にカブールを制圧した際、ナジブラ元大統領を処刑した経緯がある。 国内の大半を支配下に置いたタリバンは15日、カブール郊外に進攻を始め、政府側と政権移譲に向けた協議の開始を明らかにしていた。タリバン報道官は15日夜、戦闘員に治安維持の名目でカブール市内に入るよう指示を出した
16日(月)九州は再び大雨に 命を守る行動を続けて 17日(火)は広島でも大雨か
2021年08月16日
16日(月)は、九州付近で再び前線が北上し、前線の活動が活発になるため、九州では雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。 記録的な大雨となった九州北部では、土砂災害の危険度が非常に高く、増水している河川もあるため、土砂災害や河川の増水や氾濫などに厳重に警戒。命を守るために安全な場所に居続けることが大切だ。
16日は九州で再び非常に激しい雨のおそれ 九州北部は土砂災害に厳重に警戒

17日(火)午前6時までの24時間最大降水量
16日、前線は本州の南岸に停滞しているが、東シナ海から九州付近では、再び北上しつつある。九州を中心に雨が降っていて、明け方にはやや強い雨が降った所もある。今後、前線上で低気圧が発生し、17日(火)には、対馬海峡から日本海へ東北東に進む見込み。

16日(月)正午と午後6時の雨雲の予想
16日は、九州を中心に再び非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがある。記録的な大雨となった九州北部では、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあり、命を守る行動が必要だ。土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒。 その他、西日本~東日本の沿岸を中心に断続的に雨が降る見込み。
17日は広島でも再び大雨のおそれ 土砂災害に厳重に警戒

16日(月)午前5時30分の土壌雨量危険度(土の中の水分量)[上]と17日(火)正午の雨雲の予想[下]
17日は、前線は北上し、活動が活発になるため、九州~東北地方の広い範囲で雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。記録的な大雨になった広島県などを中心に土の中の水分量がまだ多く、土砂災害の危険度が非常に高い所があるため、大規模な土砂災害が起こるおそれがある。広い範囲で土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒。避難を続けたり、早めに避難をして危険な場所には近づかないようにしたい。
20日(金)ごろまで前線が停滞 線状降水帯発生のおそれも 警戒を続けて

週間予報(天気・気温)
前線は20日(金)ごろにかけて本州付近に停滞する見込み、前線付近や前線の南側では線状降水帯が発生しやすいため、さらなる大雨に警戒が必要だ。体力的にも疲れてくる頃だが、予断を許さない状況が続く見込み。大雨は1度よりも2度目、3度目の方が災害につながりやすい。 気象庁のキキクル(危険度分布)で最新の災害リスク確認し、自治体が発表する情報に基づいて身の安全の確保に努める必要がある。離れた家族には電話で伝えてあげるなど、皆で協力して災害のリスクを回避したい。
16日の関東甲信 雨が激しく降らなくても 引き続き土砂災害への警戒を
2021年08月16日
16日(月) 雨が降ったりやんだり

画像:tenki.jp
前線が関東の南に延びて、停滞します。 関東甲信は雨が降ったりやんだり。沿岸部ほど雨の降る時間が長くなるでしょう。雨雲はあまり発達せず、きのうのように激しく降る所はない見込みです。ただ、12日(木)の降り始めからの雨の量が、長野県の御嶽山で600ミリを超え、神奈川県の丹沢湖と箱根町で500ミリを超えるなど、8月の月平均降水量を大きく上回っている所があり、地盤が緩んでいます。 上の図は、きょう午前6時半現在の土砂災害の危険度を示したもので、長野県や神奈川県を中心に警戒・注意が必要な所が多い状況です。 また、川や用水路は水位の高い状態が続くでしょう。 雨が弱まっても、災害のリスクはありますので、今後も警戒が必要です。
気温 引き続き この時期としては低い

画像:tenki.jp
最高気温は、きのうに比べると高くなる所が多いものの、この時期としては低い状態が続くでしょう。 23℃から25℃くらいの予想で、暑さはなさそうです。雨の降り方によっては、予想ほど上がらず、少しひんやりと感じられるかもしれません。調節のしやすい服装が良さそうです。
あす17日(火)は 再び活発な雨雲
あす17日(火)は、再び前線が近づくうえ、前線上に低気圧が発生。関東は一日を通して雨で、カミナリを伴って雨脚の強まることもあるでしょう。雨の量が多くなり、災害の危険度がさらに高くなるおそれがあります。18日(水)も、午前を中心に活発な雨雲のかかる所がありそうです。 最新の気象情報、避難に関する情報を、こまめに入手するよう、心がけてください。また、地鳴りや山鳴りがする、裏山の斜面から小石が落ちてくる、異常な音や臭いがする、といった「普段と違う」状況に不安を感じたら、指示を待たず、自主的に避難をすることも大切です。
浸水被害、続く雨予報 「いつまで…」住民疲れ切り 佐賀・武雄
2021年08月16日
14日の記録的大雨で1級河川の六角川が氾濫し、支流や用水路の水が宅地などにあふれ出る「内水氾濫」も起きた佐賀県武雄市では、翌15日、住民らが泥のかき出しやぬれた家財道具の片付けなどに追われた。しかし、九州は16日以降も激しい雨になる見込みで「いつまで続くのか」と疲れ切った様子で話す人もいた。 【写真特集】大雨が降った佐賀の15日の様子 武雄市では2019年8月の大雨でも浸水被害が広がった。「何もしようがない。2年前と同じ感じだ」。同市朝日町地区で食堂を営む原口昭子さん(72)がそう語る店内では、ジョッキを冷やす冷蔵庫が倒れていた。 同市朝日町甘久の「武雄自動車学校」では、職員総出で片付けをしていた。2年前も浸水被害に遭っており、副管理者の大橋一也さん(47)は「ここで仕事をどうにかしたい」と、もどかしそうに話した。今回は教習車を敷地外に避難させていたため被害を最小限にとどめることができたが、それでも建物内の受付や待合室が水につかった。大橋さんらは雨が上がった貴重な時間を生かして椅子などを外で乾かしたが、16日はまた雨の予報が出ている。 避難所になっている同市北方町の北方公民館では14日未明、水が入り口の近くまで迫ったという。近くに住む松江八重子さん(68)は13日から義母と避難していたが、水が近くまで来たため更に2階への「垂直避難」を余儀なくされた。 水は15日もなかなか引かず、自宅に荷物を取りに行くため消防隊のボートに乗せてもらった際、水は隊員らの腰の高さまであった。「早く帰りたい。普通の生活ができない避難所は心の負担が半端ではない」とつらそうに話した
国連安保理が緊急協議へ アフガン情勢巡り
2021年08月16日
国連安全保障理事会は米東部時間16日午前(日本時間16日深夜)、緊急会合を開いてアフガニスタン情勢について協議する。グテレス事務総長も参加する。安保理は今月3日、タリバン政権の復活は支持しないとの報道声明を発表しており、今後の対応を話し合う。 【大統領府に入ったタリバン戦闘員たち】 グテレス氏は15日、報道官を通じて「タリバンやその他すべての当事者に最大限の自制を求める」との声明を発表。タリバンがかつて女性の権利を制限する圧政を敷いていた状況を念頭に、「苦労して権利を獲得してきた女性と少女の将来を特に懸念している」と訴えた。グテレス氏は13日、アフガン各地で支配地域を広げるタリバンに対し、攻撃停止と対話による政治的解決を求めていた。
ハイチ地震、死者1297人に 5700人以上負傷
2021年08月16日
カリブ海(Caribbean Sea)の島国ハイチで14日朝に発生したマグニチュード(M)7.2の地震で、現地当局は15日、死者が少なくとも1297人、負傷者が5700人以上になったと発表した。
店舗従業員の感染拡大 臨時休業も相次ぐ 利用者から不安の声
2021年08月06日
都市部の百貨店などで、従業員らの新型コロナウイルス感染に伴う臨時休業が相次いでいる。感染場所が店頭であるとは確認されていないが、各社は臨時休業して消毒作業にあたるといった対応を実施。従業員が使う食堂などでの感染の可能性も踏まえ、大規模な社内向けPCR検査も行っている。利用者からは不安の声が上がっており、影響拡大が懸念される。 東京・新宿の商業施設「ルミネエスト新宿」は、7月22日以降、約70人の感染が判明した。家族や友人の感染を機に陽性が判明したケースが多く、これまでテナントごとに休業と消毒を実施してきたが、4日に臨時の全館休業に踏み切り専門業者による一斉消毒を実施した。担当者によると、従業員の感染に伴う自主的な全館休業は初めて。「引き続きお客さまと従業員の安全対策に徹底して取り組む」という。 阪急阪神百貨店が運営する阪神梅田本店(大阪市)ではクラスターが発生し、5日までに計138人の感染を確認。7月31、8月1の両日に全館を臨時休業して消毒を行い、感染者数が多い1階と地下1階の食料品売り場は2日以降も休業を続けている。 同店は、店頭ではなく従業員が使用する休憩所や食堂での感染の可能性もあるとみて注意喚起を進める。すでに従業員約2千人にPCR検査を実施しており「検査結果がすべて出そろい販売体制が整うまでは、一部売り場での休業を続ける」とする。同店には感染への不安など1千件超の問い合わせがあったという。 東京・新宿の伊勢丹新宿店も4日までの1週間で81人の感染を確認し、食品売り場の15店舗の営業を休止。スーパーやコンビニエンスストアでも感染が目立ちつつあり、セブン―イレブン・ジャパンは7月中に延べ十数店舗を臨時休業。イトーヨーカ堂は、売り場ごとに消毒などの対応をとっている。
村田製作所の情報を不正持ち出し 再委託先の中国企業社員
2021年08月06日
村田製作所は5日、同社従業員や取引先企業の情報約7万件が不正に持ち出されたと発表した。同社の会計システム更新に当たり、データ管理を再委託された中国企業の社員が情報を許可なくダウンロードした上で、外部クラウドサービスの個人アカウントに送信していた。第三者が情報を引き出したり、悪用したりする被害は確認されていないという。 システム更新は、村田から委託を受けた日本IBMが中国企業に再委託。データには取引先企業の電話番号や銀行口座など約3万1千件と、村田の従業員の個人情報約4万2千件が含まれていた。中国企業の社内監視システムが6月末に異常を検知して発覚した。
税滞納22年ぶり増加 コロナ対応優先、督促減少 国税庁
2021年08月06日
2020年度末の所得税や法人税、消費税などの国税滞納残高が前年度比9.7%増の8286億円だったことが5日、国税庁のまとめで分かった。 【図解】大手企業の夏ボーナス 増加は1998年度以来で22年ぶり。同庁は「新型コロナウイルス対策の納税猶予特例制度に関する事務を優先し、電話での督促や差し押さえなどの滞納整理業務を抑制したため」としている。 国税庁は昨年2月以降にコロナの影響で収入が減少するなどした事業者に対し、税の支払いを延滞税なしで1年間猶予していた。特例適用は昨年4月~今年2月で約32万件、計約1兆5176億円に上った。 一方、20年度に滞納整理を経て納付された金額は前年度比14.9%減の5184億円。同庁によると、電話催告センターの職員の一部を納税猶予の相談業務に充てるなどしたため、昨年7月~今年6月の催告回数は約135万回で、例年の6割程度にとどまったという。
