台風14号が発生 沖縄・奄美は台風の今後の動きに注意を
2021年09月07日
きょう7日(火)午前9時、フィリピンの東で台風14号が発生した。台風の中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、1時間に約20キロの速さで西北西に進んでいる。 台風は今後も発達しながら西寄りに進路を取る予想で、週末には強い勢力で沖縄の南まで進む見込み。沖縄・奄美では、今後の台風の動きに注意が必要となる。
「ポスト菅」動き活発化 候補乱立か? 混戦模様
2021年09月07日
自民党の総裁選は、「ポスト菅」をめぐる動きがいっそう活発化し、混戦模様となっている。 出馬の意向を固めている河野規制改革相は、所属する派閥トップの麻生副総理兼財務相と会談した。 河野規制改革相は、記者からの「麻生さんとはどのような話をされたんでしょうか?」、「立候補への支持は得られたのでしょうか?」との問いに対し、無言だった。 河野氏は6日、派閥の協力を求めるなど、麻生氏との意見交換を行った。 派内には、岸田前政調会長や高市前総務相を推す動きがあることや、周辺からは「まずは所属する派閥を説得しろ」との声が上がっていることから、麻生氏との会談に至ったものとみられる。 また、石破元幹事長は6日夜、番組の中で、出馬に必要な推薦人20人の「めどはついている」としたうえで、「政策もいつでもできるように準備してきた」と述べた。 すでに出馬表明した岸田氏は知名度アップを意識し、相次いでメディアに出演する一方、派閥内外の議員とも面会し、支持を呼びかけた。 総裁選は候補者の乱立で、多くの派閥で対応を一本化できない「自由投票」となる可能性が高く、大混戦も予想される。
安倍氏「森友」再燃を警戒 高市氏支援、岸田氏けん制か 自民総裁選
2021年09月07日
自民党総裁選をめぐり、安倍晋三前首相が高市早苗前総務相(60)の出馬を支援する背景には、岸田文雄前政調会長(64)をけん制する狙いもあるとみられる。 【国会議員情報】高市 早苗(たかいち さなえ)氏 岸田氏が、安倍政権で強い批判を浴びた森友学園問題などについて説明の必要性を訴え、安倍氏は再燃を警戒しているためだ。 「国民が納得するまで説明を続けることが政府の姿勢として大事だ」。岸田氏は2日夜のBS―TBS番組で、森友問題についてこう強調。党本部から河井克行元法相夫妻側へ支出した1億5000万円や「桜を見る会」など、安倍政権で相次いだ「政治とカネ」の問題に関しても、同様の考えを示した。 退陣する菅義偉首相(党総裁)が新型コロナウイルス対応などの「説明不足」と厳しく批判されたことを踏まえ、岸田氏は総裁選で、国民に説明する姿勢をアピールしている。課題の党員票を掘り起こす思惑からだ。特に、政治とカネの問題は、河井夫妻の選挙買収事件を受け、地元広島で陣頭指揮を執った4月の参院選挙区再選挙で惨敗したことも影響しているようだ。 これに対し、安倍氏は4日までに、出身派閥・細田派幹部へ高市氏の推薦人確保に協力する考えを伝えた。高市氏は政治信条が近く、政調会長など要職に起用してきた。支援は保守勢力へのアピールになる。安倍氏は、岸田氏が夫婦別姓推進派の議員連盟の呼び掛け人に名を連ねたことにも不満を漏らしていた。 安倍氏は衆院選後にも細田派へ復帰し、「キングメーカー」として党内に影響力を発揮したい考えとされる。森友問題が再燃すれば障害となりかねず、細田派中堅は「岸田氏への十分なけん制になる」と指摘した。 ただ、高市氏の当選は見通せない。一方、安倍氏は以前、初当選同期の岸田氏を「ポスト安倍」の有力候補とみていた。このため、高市氏支持で細田派の一部をまとめ、岸田氏が「勝ち馬」と見れば支援に転じる可能性もある。 岸田氏にとってはジレンマだ。主張を曲げれば安倍氏の支援を期待できるかもしれないが、党員票が離れかねない。岸田派関係者は「撤回というわけにはいかないが、今後は言い方を考える必要がある」と語った。
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野党、自民総裁選で埋没懸念 過熱メディアに注文も
2021年09月07日
石破氏、党員票の優勢崩れる…若手議員「河野氏の後じんでは厳しい」
2021年09月07日
自民党の石破茂・元幹事長を巡り、党総裁選(17日告示、29日投開票)への不出馬論が浮上しているのは、河野行政・規制改革相が出馬の意向を固めたことで、石破氏が強みとする党員票の優勢が崩れたことが大きい。石破派内でも出馬に向けた機運は盛り上がっていない。 【図解】自民党総裁選で動向が注目されている各氏、どんな人物
「人気者争いでフレッシュな河野氏の後じんを拝しているのは厳しい」
石破派の若手議員は6日、周囲にこう不安を漏らした。
石破氏はこれまで地方人気に活路を見いだしてきた。2012年の総裁選では党員票の過半数を獲得。決選投票で安倍前首相に敗れたが、その後の党人事で幹事長に起用された。安倍氏と一騎打ちになった18年の総裁選では党員票の45%、前回総裁選でも都道府県連代表に各3票を割り当てた地方票の30%を獲得した。
ただ、読売新聞社が4~5日に行った緊急全国世論調査では、河野氏が次期首相にふさわしい候補としてトップの23%で、石破氏に2ポイントの差をつけた。自民支持層に限ると、差は9ポイントに広がった。
石破氏は、2008年の総裁選に初挑戦して以来、国会議員票の獲得に苦戦し、これまで4回敗退している。前回総裁選では、岸田文雄・前政調会長にも敗れて最下位に沈み、派閥会長の辞任に追い込まれた。党員票で圧倒しなければ、総裁選での苦戦は避けられない。派内からは「もはや『参加賞』では許されない」(閣僚経験者)との声が上がる。
石破派(17人)は、総裁選出馬に必要な20人の推薦人を所属議員だけで用意できない。しかし、派内からは平将明衆院議員らが「河野支持」に回る見通しで、派閥の一致結束さえ難しい状況だ。
二階幹事長が率いる二階派の一部が石破氏の出馬に向け、支援の動きを見せていることも、かえって石破派内の反発を招いている。
派内の中堅議員は「二階派の力を借りれば、『時代遅れ』のレッテルを貼られかねない」と懸念をあらわにし、「今回は同じ改革路線である河野氏に乗って次期政権内でポストを確保し、次のチャンスを待つべきだ」と語った。
重症者数、なお高水準「対策緩めると波が大きく」 新規感染は減少
2021年09月07日
新型コロナウイルスの感染が広がる「第5波」を巡っては、全国の新規感染者数に減少の動きが出てきた一方で、重症者数は2000人を超える日が続くなど依然として高い水準のままだ。重症患者病床も10都府県で感染爆発を示す「ステージ4」に該当するなど、医療体制は厳しい状況が続いている。 【写真】沿道はやはり「密」状態に パラマラソン 全国のコロナ重症者数は8月26日に初めて2000人台となり、9月6日は2198人を数えた。厚生労働省が公表した3日の資料によると、重症患者の確保病床使用率はステージ4(50%以上)に該当する10都府県のうち、東京都96・9%(前週比2・8ポイント増)、神奈川県91・3%(同8・6ポイント増)、沖縄県89・2%(同2・7ポイント増)など8都県で上昇。感染症学が専門の吉田耕一郎近畿大教授は「重症化する人は発症から7~10日ほどたって悪化するので、重症者数は感染者の増加から1~2週間ほど遅れて増える傾向がある」と指摘する。 全てのコロナ患者の確保病床使用率は28都府県がステージ4の水準で、沖縄83%▽神奈川80・4%▽滋賀県79・7%--の順で逼迫(ひっぱく)している。一般に病床が逼迫すると、入院が遅れて重症化する場合がある。国立感染症研究所の脇田隆字所長は「感染が拡大すれば、酸素投与を必要とする入院患者が増えてくる。入院患者が確保病床を上回ると入院できず治療が遅れ、重症化するリスクがある」と説明。酸素投与が必要な中等症患者の2~3割は重症化するとされており、重症病床の厳しい状況は今後も続くとみられる。 直近1週間の新規感染者は全国的に減り始めたが、43都道府県がステージ4(人口10万人当たり25人以上)の高水準だ。愛知県(163・4人)▽奈良県(104・5人)▽大阪府(196・4人)など4府県では前週より増えている。吉田教授は「重症病床に空きがある地域でも、感染者数が高止まりすれば、今後重症者が増えて病床に余裕がなくなる恐れがある。新規感染者数が減りきっていないのに対策を緩めると流行の波がどんどん大きくなってしまう。政府には新規感染者を大きく減らすような強い対策を講じてもらいたい」と訴えている。
酸素濃縮器「在庫切れ」、自宅療養増え確保困難…メーカー増産へ
2021年09月07日
自宅で療養する新型コロナウイルス感染者の急増で、症状悪化時に貸し出される酸素濃縮器の不足が懸念されている。すでに「在庫切れ」が起きている地域もあり、救急搬送の増加で医療用の酸素ボンベの需要も増している。(田村美穂、米山理紗) 【写真】ワクチンで「黒幕が人類管理」「人口削減が狙い」…はびこる陰謀論
■抗炎症剤投与

自宅療養者の急増で需要が高まった酸素濃縮器の製造現場(8月下旬、埼玉県狭山市で)
「症状が悪化しても濃縮器の確保が難しい」。東京都世田谷区で、自宅療養者を往診する「桜新町アーバンクリニック」院長の遠矢純一郎さん(56)は話す。
遠矢さんの往診先では8月中旬、30歳代男性の容体が急変した。濃縮器を扱う複数の業者に問い合わせたが、いずれも在庫切れで、コロナ治療に使われている抗炎症剤のステロイドを投与して症状を落ち着かせた。幸い、この男性は翌日、入院先が見つかったが、その後もすぐに濃縮器を届けられないケースは相次いだという。
遠矢さんは「コロナは容体が急変する。必要な時に酸素を投与できないと危険な状態に陥る」と訴える。
■運用効率化
東京都はこれまでに、濃縮器を約500台確保した。医療機関や保健所の依頼で自宅療養者らに貸し出してきたが、療養者が2万人台に達した8月中旬に、在庫がほとんどない状態となった。療養者が1万人を超える千葉県も、200台を目標に濃縮器の確保を進めるが、在庫切れの業者もあり、めどがたったのは6日時点で35台にとどまる。
こうした状況に、メーカーは増産に力を入れる。医療機器などを手がける「エア・ウォーター」(大阪市)は8月から、子会社「医器研」(埼玉県狭山市)での生産体制を前年比5割増とした。
厚生労働省は今月2日付の事務連絡で、濃縮器の効率的な運用法を自治体に情報提供した。濃縮器は一人の患者が使用後、リース会社などが回収し、全体を消毒の上でウイルスが消滅するまで2週間程度保管するのが一般的だったが、患者が鼻に装着する部分の交換や、濃縮器表面の消毒だけで、すぐに使えるとの学会見解だ。同省医政局の担当者は「コロナ患者だけが使うのであれば他に感染は広がらない。命に関わる酸素投与を優先してほしい」と説明する。
富士山が初冠雪 甲府地方気象台が発表 昨季より21日早い観測
2021年09月07日
今日9月7日(火)、山梨県の甲府地方気象台は富士山の初冠雪を発表しました。平年より25日早く、昨季より21日早い観測です。 富士山周辺では昨日の午後に激しい雨が降りましたが、富士山頂では気温が氷点下にまで下がり雪となり、今朝も0℃を少し超えるくらいで推移していたため、雪化粧した様子が周辺から見られました。
昨日も静岡県側からは雪化粧姿が見えていた
また、昨日の朝も富士山頂付近では雪が降り、静岡県側からはうっすらと雪化粧した姿が見られていましたが、甲府地方気象台からは富士山頂付近が冠雪した様子を確認することができなかったため、昨日のうちの初冠雪の発表はありませんでした。 今日は富士山周辺に雲があるものの、晴れている甲府地方気象台から冠雪した富士山を確認できたと考えられます。
富士山初冠雪の定義

甲府地方気象台HP参考
初冠雪とは、その年の「最高気温日」を観測して以降に、「山の全部または一部が、雪または白色に見える固形降水(雹など)で覆われている状態を下から初めて望観できたとき」を指します。 富士山の初冠雪を観測、発表するのは甲府地方気象台です。たとえば富士山の麓や静岡県側から雪化粧が見えたとしても、山梨県甲府市にある甲府地方気象台から富士山の冠雪の様子が見えないときには初冠雪は発表されません。 以前は河口湖測候所も同様に観測、発表をしていましたが、2003年9月に河口湖測候所の有人化業務が終了した以降は甲府地方気象台に一元化されています。甲府気象台による初冠雪の平均日は10月2日、昨年の初冠雪観測日は9月28日でした。
今日は関東でも久しぶりに晴天続く

神奈川県藤沢市より(7日7時15分頃撮影)
今日は東日本と北日本では晴天が続き、周辺では青空を背景に雪化粧した富士山が見られる予想です。 9月に入り、曇りや雨が続いていた関東地方でも、今日は久しぶりに晴れて、頭が少し白くなった富士山が見られています。 冬の装いを始めた富士山を見ながら、溜まった洗濯物を外干しするのもよさそうです。
10・17東京マラソン21年大会中止決定的、緊急事態宣言延長の可能性受け
2021年09月07日
政府が東京都などに対する新型コロナウイルス緊急事態宣言の期限を延長する方向で調整に入ったことで、10月17日の東京マラソンの中止が6日、決定的になった。 【写真】20年の東京マラソンで一斉にスタートするランナーたち 21年大会の要項では開催可否について、「新型コロナウイルスの感染拡大により、大会開催1カ月前以降に緊急事態宣言が発せられている場合や自治体からの開催自粛要請が発せられている場合には、大会は中止となります」としている。12日が期限だった緊急事態宣言の延長幅は2~3週間程度とする案があり、大会1カ月前の17日時点での解除は見込めず、21年大会の開催は絶望的に。主催の東京マラソン財団は、今月中旬に理事会を開いて最終決定する。 21年大会は本来は3月7日に開催予定だったが、新型コロナの感染状況などを踏まえ、昨年10月の臨時理事会で今年10月17日への延期を決定。今年6月には海外在住の一般ランナーの受け入れ断念を発表していた。22年大会は3月6日に開催するとしている。
4日 西日本・東日本で大雨のおそれ 局地的に激しい雨も 雨のピークは?
2021年09月04日
あす4日も秋雨前線が停滞する予想で、西日本と東日本では大雨となるおそれがあります。雨雲の発達の度合いによっては警報級の大雨となる可能性があり、警戒が必要です。
4日も秋雨前線が停滞 雨のピークは
秋雨前線が本州付近に停滞していて、きょう(3日)は九州から東北南部の広い範囲で雨が降りました。あす(4日)も前線が本州付近に停滞する予想です。また、南から暖かく湿った空気が流れ込み、上空の寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定となる見通しです。そのため、あすも九州から東北にかけて広く雨が降るでしょう。あすも引き続き、低い土地の浸水や土砂災害、川の増水や氾濫に警戒が必要です。 西日本では、雨が小康状態となっている所もありますが、今夜から再び活発な雨雲がかかりそうです。中国四国や近畿ではあす昼前ごろまでをピークに、局地的に雷を伴って激しく降るでしょう。特に、南から暖かく湿った空気が流れ込んで、相対的に冷たい空気との境界となる中国地方や、近畿北部・中部などでは、まとまった雨となりそうです。あす午後になると、雨のやむ所が多いでしょう。 九州は、はじめ所々で雨や雷雨となりますが、昼ごろからは日差しが出そうです。
東日本でも雨脚強まる

画像:tenki.jp
東日本でも、明け方ごろから北陸や東海、甲信などに活発な雨雲がかかるでしょう。また、昼ごろからは関東でも所々で雨脚が強まりそうです。北陸や東海では激しい雨や雷雨の所があり、雨雲の発達の度合いによっては警報級の大雨となる可能性があります。また、関東甲信でも局地的に激しい雨が降るでしょう。 雨のピークは夜のはじめごろまでで、夜遅くまでには雨のやむ所が多くなる見込みですが、大気の非常に不安定な状態が続くため、その後の雨にも注意・警戒が必要です。 一方、東北は南部を中心に雨雲がかかり、昼すぎまでは本降りの雨となる所もありそうです。北海道は日差しの出る所が多いですが、所々でにわか雨があるでしょう。
予想される雨の量は

画像:tenki.jp
あす午後6時までに予想される雨の量は、いずれも多い所で、 東海で120ミリ、 関東甲信で100ミリ、 北陸、近畿、中国地方で80ミリとなっています。 西日本と東日本では、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒・注意が必要です。
