保護新法制定へ…企業に報酬額・業務内容の明示義務、一方的な変更を防止
2022年09月13日
政府は、組織に雇われずに個人として働くフリーランスの労働環境を整備するため、新たな法律を制定する方針を固めた。仕事の依頼主の企業に対し、業務内容や報酬額を明示するよう義務づけ、立場の弱い個人を保護する狙いがある。秋の臨時国会に法案を提出し、会期内成立を目指す。 【図表】一目でわかる…フリーランス新法案のポイント
政府の試算では、フリーランスとして働く人は462万人(2020年)で就業者全体の約7%にあたる。40歳代以上が7割を占め、情報技術(IT)やデザイン関連、配送、建設など業種も多岐にわたる。
新法では依頼主の企業などに対し、仕事を募集する際に報酬額や仕事の内容、納期などを明示し、契約の書面や電子データの交付を義務づける。口約束で仕事を発注し、後から一方的な仕事内容の変更をされないようにする。
契約後に業務を途中で解除するか契約を更新しない場合は、30日前までに予告する義務規定もつくる。フリーランス側に落ち度がないのに報酬を減額したり、納めた商品の受け取りを拒否したりすることも禁じる。違反した場合、公正取引委員会などが調査や勧告を行い、必要に応じて報告命令や立ち入り検査を行う。
フリーランスは働き方の多様化とともに人気が高まる一方、個人としての立場の弱さから、依頼主から不利な契約変更をされても泣き寝入りせざるを得ないケースが少なくない。内閣官房が20年に行った実態調査では、フリーランスの4割が「取引先とのトラブルを経験したことがある」と答えた。
現行でも企業側が資本金1000万円超の場合は下請法の対象になり、フリーランスを含む下請け業者への書面交付の義務などはある。だが、フリーランスに業務委託する企業は4割が資本金1000万円以下で同法の対象外だ。政府は保護の網を広げるため、新法を整備することにした。
反攻は対ロ戦の「第3段階」 ウクライナ、6千平方キロ奪還と発表
2022年09月13日
ロシアの侵攻を受けるウクライナのオレクシー・レズニコフ(Oleksii Reznikov)国防相は12日、西側諸国からの武器供与により、同国側の作戦は新たな段階に突入したと表明した。 ウクライナ東部ハルキウで、発電所へのミサイル攻撃で発生した火災 仏紙ルモンド(Le Monde)の取材に応じたレズニコフ氏は、現在行っている反攻は、領土奪還を目指し南部と北部で始まった「第3段階」だと言明。第1段階ではロシア軍を抑止し、第2段階では戦線を安定させロシア軍の「耐久性を試す」ことが目的だったと説明した。 レズニコフ氏によると、ウクライナ軍は西側諸国から供与された武器を用いて作戦を計画。まず、米国が提供した高機動ロケット砲システム「ハイマース(HIMARS)」を使用してロシア軍の補給線を絶ち、燃料や武器の保管庫を破壊した。また、フランスからも追加支援を約束されていることを明らかにし、「詳細は言えないが、非常に良い内容で、満足している」と述べた。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は同日、同国軍が東部と南部で今月奪還した領土は6000平方キロに上ると発表。「われわれはさらに進軍している」と語った。 一方のロシアは、東部ハルキウ(Kharkiv)州でウクライナ軍が奪還した地域に対し空爆とミサイル攻撃、砲撃を実施していると発表した。ウクライナによると、東部地域では前日、ロシア軍の電力網に対する攻撃により広範囲で停電が発生していた。 ロシアは占領していた地域がウクライナ軍に奪還されたことを認めており、専門家はロシア軍が大きな打撃を受けたとみている。だが、ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は、同国には停戦交渉に応じる意向がないと表明している。
ロシア、ハリコフ州の大部分から撤退命令か=英国防省
2022年09月13日
英国防省は12日、ロシアがウクライナ東部ハリコフ州のオスキル川以西の州全域から軍の撤退を命じた可能性が高いと発表した。 【動画】冬が転換点、ロシアから急ピッチで領土奪還へ=ゼレンスキー大統領 ウクライナは少なくともグレーターロンドンの2倍の大きさの領土を奪還したという。 同省は「ウクライナの急速な成功はロシアの全体的な作戦計画に大きな影響を与える」とツイートした
ロシア、ハリコフ州の大部分から撤退命令か=英国防省
2022年09月13日
英国防省は12日、ロシアがウクライナ東部ハリコフ州のオスキル川以西の州全域から軍の撤退を命じた可能性が高いと発表した。 【動画】冬が転換点、ロシアから急ピッチで領土奪還へ=ゼレンスキー大統領 ウクライナは少なくともグレーターロンドンの2倍の大きさの領土を奪還したという。 同省は「ウクライナの急速な成功はロシアの全体的な作戦計画に大きな影響を与える」とツイートした。
ウクライナ軍、東部ハリコフで前進 ロシアの攻撃で停電発生か
2022年09月13日
ウクライナ軍当局者によると、同国軍は東部ハリコフ州でのロシア軍との戦闘でさらに北に前進したほか、南方や東方にも勢力を拡大しつつある。10日にはウクライナ軍の攻勢を受け、同州の要衝イジューム周辺からロシア軍が撤退を余儀なくされた。 【動画】ウクライナ軍がハリコフで防衛線突破、ロシア側は児童施設砲撃で報復か(10日) ウクライナ当局は、撤退するロシア兵がハリコフの火力発電所など民間インフラに報復攻撃を行い、大規模な停電を引き起こしたと非難した。 ゼレンスキー大統領によると、攻撃によりハリコフ州とドネツク州で全面的な停電、ザポロジエ州、ドニエプロペトロフスク州、スムイ州で部分的な停電が発生。 ゼレンスキー氏は「(攻撃の標的は)軍事施設ではなく、人々から電力を奪うことだ」とツイートした。 大統領府のティモシェンコ副長官は、火災が発生した発電所の画像をテレグラムに投稿。その上で一部地域では電力が復旧したと明らかにした。 ロシア国防省は10日、兵たん拠点として利用していたイジューム周辺の兵士に撤退を命じ、ドネツク州の他の作戦を強化するよう指示を出したことを明らかにした。 ロシア軍にとっては今年3月に首都キーウ(キエフ)から退却を迫られて以降、最大の痛手となる。 ウクライナ軍のザルジニー総司令官は今月初め以降に3000平方キロメートル超の領土を奪還したと述べた。 ゼレンスキー氏は、ウクライナ軍が前進を続けるだろうと述べた。
エリザベス女王に市民らお別れ 英北部大聖堂へ長蛇の列
2022年09月13日
英北部スコットランドのエディンバラにあるセントジャイルズ大聖堂に12日、死去したエリザベス女王のひつぎが安置され市民の弔問が始まった。夜を通じて13日午後まで続く予定で、人々は大聖堂前まで数キロにわたり長蛇の列をつくった。 【写真】8日、エリザベス女王の死を悼み、英ロンドンのバッキンガム宮殿前に集まった大勢の人たち
静寂に包まれた大聖堂の中、弔問者はひつぎから約3メートルまで近づくことができ、祈りをささげる人も。弔問を終えた人の多くが涙を拭っていた。 6時間以上列に並んだブリジェット・グレインさん(79)は、エディンバラの宮殿で開かれたパーティーで女王を見たことがあるといい「輝くような笑顔でエネルギッシュだった」と振り返った。
旅行支援、月内開始へ調整 GoTo代替、年内継続案
2022年09月13日
政府は12日、「Go To トラベル」に代わる全国旅行支援を早ければ月内に開始する方向で調整に入った。新型コロナウイルス感染拡大で見送っていたが、感染者数が減少傾向となっているため。9月下旬の3連休明けから当面、年末までを支援対象とする案が浮上している。新型コロナの水際対策も緩和し、1日当たり5万人の入国者数上限を10月にも撤廃する方向で調整。訪日客に義務付けている短期滞在ビザの取得免除や、個人旅行の受け入れ解禁も検討する。複数の政府関係者が12日、明らかにした。厚生労働省は、オミクロン株に対応した新ワクチンの製造販売を特例承認した。
MT車の新車販売、もはや全体の1% 今後はプレミア化で高額取引対象になるのか?
2022年09月13日
免許取得者3分の2が「AT限定」

MT車のイメージ(画像:写真AC)
昨今、日本国内で販売される新車に占めるMT、すなわちマニュアルトランスミッション車の割合は1%台にまで激減していると言われている。 【画像】想定外な高額買取!「超レア」なMT車を見る(画像11枚) 加えて新規運転免許取得者におけるAT限定免許の割合もまた、都道府県によって多少の違いこそあれおおむね半数を超え、大都市圏では3分の2前後に達している。 このままの傾向が継続拡大し、さらにトランスミッションが不要なピュアEVの市場占有率が今以上に増すと、いずれマニュアルトランスミッション車は市場から姿を消してしまうのではないか? という推測が成り立つ。 もちろんそれもまた時代の要請ゆえと言ってしまえばそれまでだが、自動車とは実用品であると同時に、嗜好品としての一面も少なからず持っている。 個人的には、運転そのものを楽しむという要素に長けたマニュアルトランスミッション車は、その数こそ減る一方ではあっても、限定注文生産などを通じて生き残るものと考えている。 そしてその過程において、すでに生産済みのマニュアルトランスミッション車は、将来的にはレアモデルとして中古車市場で今以上に珍重され、価格が高騰する時代が来るに違いないということも。
米国、レアなMT中古車の価格高騰

1976年型シボレー・コスワース・ヴェガ。見た目は日本車の様だが、この年のシボレーのラインナップの中ではコルベットに次ぐ高価格車だった。エンジンの外観は同時代のレースエンジンであるコスワースBDAに酷似しているが、排気ガス対策のための補機類が多数装着されている(画像:矢吹明紀)
実際、日本よりはるか以前に市場で販売されるクルマの大半がAT車だったというアメリカでは、過去に生産された少数かつレアなマニュアルトランスミッション車の価格が中古車市場において高騰するようになって久しい。 同年式・同モデル・同グレードのクルマであれば、市場からの需要はマニュアル車の方がプレミアム価格のレアモデルとして珍重されているのが現在のアメリカである。実はアメリカ人のコアなカーマニアは、マニュアル車が大好きなのである。 そして長いアメリカ車の歴史の中には、新車で販売された時点でマニュアル車しか用意されていなかった極めてマニアックなグレードも存在していた。それほど昔のことではない。時代はすでにAT車が市場を席巻していた1970年代半ばの話である。 そんなクルマの代表かつ、特にマニアックなスペックが与えられた1台に、シボレー・コスワース・ヴェガというクルマがある。 1975年の半ばから1976年の終わりにかけて3507台が生産され販売された。この数字はアメリカの量産車としては極少数であり、現時点で市場に流通している台数も極めて少なく、完全なコレクターズアイテムでもある。 シボレー・ヴェガ自体は1970年型のニューモデルとして誕生した、シボレーブランドの末弟というべきローコストでシンプルなことが取り柄のサブコンパクトカーであり、正直デビュー当時はマニアックモデルとは無縁のベーシックカー中のベーシックカーだった。
シダックス「給食」争奪戦が混沌…オイシックスとコロワイド「次の成長の柱として期待」
2022年09月13日
シダックスの給食事業を巡る争奪戦が混沌(こんとん)としてきた。食品宅配大手オイシックス・ラ・大地が株式公開買い付け(TOB)をかける一方、外食チェーンのコロワイドも給食子会社の買収を提案。コロナ禍でも堅調で今後の成長も見込める給食事業を取り込みたい考えだが、シダックス経営陣の意見は割れており、行方は見通せない。
創業家と協力

シダックスの本社(東京都渋谷区で)
オイシックスは8月30日から9月28日までTOBを実施。シダックス大株主の投資ファンド、ユニゾン・キャピタルが保有する約27%の株式をすべて買い取ることを目指している。
シダックスの取締役6人のうち、株主でもある志太勤最高顧問と志太勤一会長兼社長の創業家2人はTOBに協力。ユニゾン側と結んでいる株主間契約に基づき、ユニゾンの保有株をオイシックスに売るよう求めている。
一方、「牛角」や「大戸屋」を展開するコロワイドは6月、シダックスに給食子会社の買収を提案した。関係者によると、シダックス本体の時価総額(約346億円)を上回る金額を提示しており、給食事業を取り込んで本格的に展開していく考えだ。
4・5兆円規模
争奪戦が激しくなっているのは、両社とも給食事業の将来性の高さに注目しているからだ。
給食業界は社員食堂や病院向けの食事、学校給食などに幅広く食を提供している。矢野経済研究所によると、2021年度の市場規模は前年度比4%増の4兆5140億円に上る。
コロナ禍でも比較的影響が少なく、安定した収益性が見直されており、食品関連業界では「高齢者施設や病院向けを中心に、次の成長の柱として期待されている」(業界関係者)との見方が強い。
シダックスの給食関連事業は22年3月期に売上高524億円と業界では中堅クラスで、成長が見込める病院や高齢者施設向けのサービスに力を入れている。
有機野菜のネット販売が本業のオイシックスは宅配事業の成長に陰りもみられる中、シダックスの給食事業を通じて食材の取引拡大を図る。一方、主力の外食事業がコロナ禍のダメージから抜け出しきれないコロワイドは給食事業を取り込み、中核事業の一つに育てる構想を描く。
今夜は「満月」で「中秋の名月」 秋の夜長にお月見が楽しめる所は
2022年09月10日
きょう9月10日は「中秋の名月」です。今年は「満月」とも重なり、まん丸のお月様を楽しむことができます。気になる天気ですが、北海道から関東、北陸はお月見が楽しめそうです。東海から九州は、月が見えるチャンスはあるでしょう。
どこで月が良く見える?
きょう9月10日は「中秋の名月」です。昨年に引き続き、今年も「満月」と重なります。(中秋の名月と満月は必ずしも重ならない)満月の時刻は午後6時59分です。今夜はまん丸のお月様で、お月見が楽しめそうです。 気になる天気ですが、北海道や東北、北陸は、晴れてお月様が良く見えそうです。特に北海道や東北は湿度が低めで空気がカラッとしているので、くっきりと満月が見えそうです。関東は日中は雲が多めで、心配になるかもしれませんが、夜にかけて徐々に雲は薄くなってきますので、広い範囲で楽しめそうです。 東海や近畿、中国、四国は、雲が広がりやすく、にわか雨の所もあるでしょう。ただ、雨も一時的ですので、雲の間から月が見えるチャンスはありそうです。 九州は、夜になると雲が多くなりますが、薄い雲が中心になるでしょう。雲の隙間から、時折お月様が顔をのぞかせるでしょう。 沖縄は晴れる所が多く、見えますが、こちらは台風が近づいています。風が強まり、海上は波が高くなります。沿岸部には近づかないようにして、お月見をお楽しみください。
お月見の時の注意点

画像:tenki.jp
満月の時刻が午後7時少し前なので、月の位置がまだ低いです。高い建物があまりない見通しの良い所が見やすいですが、建物の間からのぞく月を見たい方もいると思います。空を見上げながら歩き回ると危険ですので、注意してください。 日中はまだ残暑が厳しく暑いくらいですが、夜になると肌寒くなります。特に北海道や東北では気温が10度台まで下がる所もあります。外でお月見をされる方は、羽織るものなど防寒対策をして、体調管理に気を付けてください。
