過去の記事:2022年

英保守党内の分断深刻 総選挙へ結束課題 スナク新党首

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2022年10月25日

辞任を表明したトラス英首相の後任として与党保守党の新党首に決まったスナク元財務相にとって、最大の使命は遅くとも2年余り先に行われる総選挙での勝利だ。 【写真】ロンドンの事務所を出るスナク元英財務相  そのためには自身の出馬表明でも触れた党の結束が必須だが、党首選の過程で明らかになったのは党内の深刻な分断だった。  今回の党首選でジョンソン前首相を担ぐ動きがあったのも、カリスマ性があり前回総選挙で党を大勝に導いた「勝てる党首」に期待してのことだ。だが、スキャンダル辞任から間がない再登板の動きに、反ジョンソン派は激しく反発。ジョンソン氏は出馬断念に追い込まれた。  ジョンソン氏は声明で「党が団結しなければ効果的な統治はできないため、それ(出馬)は正しいことではないとの結論に至った」と出馬断念の理由を説明した。だが、選挙戦を回避しても団結を実現するのは容易でない。  そもそもジョンソン政権は、スナク氏の財務相辞任を機に一気に崩壊に追い込まれた。スナク氏をジョンソン氏退陣の引き金を引いた「戦犯」と見る議員には、スナク氏に対する反感が依然として根強い。ジョンソン氏が党首選でモーダント氏に連合を持ち掛けたともいわれる。  トラス氏の辞任は、大型減税を柱とする経済対策が市場の混乱を招いたためだが、重要閣僚の辞任や下院採決での党上層部によるパワハラ疑惑など、党内の混乱が直接のきっかけだった。スナク氏が早期に党内融和を実現できなければ、支持率ではるか前を行く野党労働党の背中は遠のくばかりだ。 

 

 

英次期首相のスナク氏は「インドの星」42歳

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2022年10月25日

英国のかじ取りを「インドの希望の星」と呼ばれるスナク元財務相(42)が担うことになった。39歳で財務相に就任するなどエリートコースを歩んできたスナク氏は、インド系移民の両親に育てられた出自をアピールし、「多様性尊重」の姿勢で支持拡大を図る。その半面、労働者階級を突き放すような発言を批判的に取り上げられた過去もある。 スナク氏は、ともにインド系である医師の父と薬剤師の母の間に英国で生まれた。米金融大手ゴールドマン・サックスを経て、2015年に保守党下院議員に当選。19年12月の総選挙で脚光を浴びた。ジョンソン首相(当時)に代わって出演した討論番組で他党の党首相手に舌戦を繰り広げ、「ディベート力が党内で一目置かれた」(党員)。 翌年には議員歴わずか約5年で内閣ナンバー2とされる財務相に抜擢(ばってき)。新型コロナウイルス禍での休業者に給与補塡(ほてん)を決断するなど大胆な経済政策で世論の支持を得た。「(多様なルーツの)子供たちに、より良い未来の機会を与えたい」。前回の保守党党首選ではこう訴えて「多様性尊重」の姿勢を前面に出した。 インドIT大手インフォシスの共同創業者の娘と結婚したスナク氏は最も裕福な下院議員の一人。英メディアによると、490ポンド(約8万円)の靴を履いている。トラス氏が4・5ポンド(約760円)のイヤリングを着け、庶民派をアピールしたのと対照的だ。 一部メディアは前回党首選の際、スナク氏が「貴族や上流階級の友人はいるが、労働者階級の友人はいない」と過去に発言していたことを報じ、反発を招いた。

 

 

ロシア「汚い爆弾」自作自演で使用の可能性 欧米が警戒感

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2022年10月25日

ロシア国防省は24日、ウクライナが放射性物質をまき散らす「ダーティーボム」(汚い爆弾)を使用した場合に備え、放射能汚染があっても活動できるようロシア軍が準備していると発表した。ロイター通信などが報じた。こうしたロシア側の主張を欧米側は受け入れておらず、ロシア軍が自作自演で爆弾を使用し、「ウクライナによる攻撃」と訴える事態に警戒を強めている。 【車、車、車…】ロシア国境、動員令で“脱出渋滞”  報道によると、露当局者は24日、ウクライナがロシアを「核のテロリスト」に仕立てるために汚い爆弾を使用する可能性があると主張。そのうえで「国防省は放射性物質による汚染という状況下で任務を遂行できるよう、部隊と資源を準備している」と記者団に述べたという。  一方、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は同日、オースティン米国防長官やウォレス英国防相と電話で協議し、ロシア側の主張を受け入れないことを確認した。  ダーティーボムは、内部に放射性物質を詰めた爆弾。核兵器と比べ破壊力は小さいが、火薬のような通常の爆薬を使って放射性物質を広範囲にばらまくことで、放射能汚染への恐怖を引き起こす。使用された地域では放射性物質の除去に時間がかかり、住民生活が困難になる可能性もある。  ロシアのショイグ国防相は23日に米英仏トルコ4カ国の国防相と相次いで電話で協議し、ウクライナが汚い爆弾を使用する恐れがあると一方的に主張した。だがロシア側はその根拠を示していない。

 

 

米、中国が司法妨害試みと主張 13人訴追

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2022年10月25日

メリック・ガーランド(Merrick Garland)米司法長官は24日、中国の情報機関職員ら13人を訴追・起訴したと発表し、中国が米国の司法制度の妨害を試みていると非難した。 【写真】記者会見した米連邦捜査局(FBI)のレイ長官  13人の訴追は、個別の事件3件に関連したもの。1件目の事件では、中国の情報員が米国在住の中国政府反対派に嫌がらせを行い、帰国を強制しようとしたとされる。容疑者7人のうち2人が逮捕されたが、残る5人は逃走しており、中国国内にいるものとみられる。  2件目では、中国国内で活動する情報員が米政府職員を勧誘し、米司法省による中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ、Huawei)訴追に関する内部情報を提供させようとした疑いがもたれている。3件目の容疑者は、米国内の学者に対して中国政府に協力するよう圧力をかけたとされる。  ガーランド氏は、これらの事件はいずれも「中国政府が米国内の個人の権利と自由に介入し、そうした権利を保護するわれわれの司法制度を弱体化させようとした」ことを示していると指摘した。

 

 

投機筋との対決鮮明に 為替介入、タイミング見極め 政府・日銀

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2022年10月25日

外国為替市場での急激な円安進行を受け、日本の通貨当局が背後にある投機的な動きへの対決姿勢を鮮明にした。 【図解】円相場の推移  政府・日銀は先週末の深夜に円相場が急落すると、為替介入の実施の有無を公表しない「覆面介入」を実施。鈴木俊一財務相は24日朝、記者団に「今、市場を通じて投機筋と厳しく対峙(たいじ)している」と強調した。  政府・日銀は先月22日、約24年ぶりとなる円買い・ドル売りの為替介入を実施したと発表した。円相場は1ドル=145円台後半から、一気に5円以上急伸。政府関係者は「投機筋の動きは常に監視しているが、思った以上に効果があったようだ」とほくそ笑んだ。  だが、米国が急ピッチで利上げを続ける一方で日本が低金利政策を続けている以上、利回りの低い円を売ってドルを買う動きは止まらない。政府・日銀は先月の為替介入後、介入したかどうかを明らかにせず、市場に疑心暗鬼を生じさせて一方的な取引を逡巡(しゅんじゅん)させる「覆面介入」に戦術を変更。市場に警戒感を植え付けることには成功したが、円相場はじりじりと値を下げ、今月20日には約32年ぶりに1ドル=150円の大台を付けた。  政府・日銀が実際に覆面介入に踏み切ったのは、21日深夜の海外市場で152円間近まで円相場が急落した直後。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペース減速の可能性を報じ、相場が円高に反転した「絶妙のタイミング」(市場関係者)だった。市場は虚を突かれた格好で、一部電子取引で一時144円台とみられる水準にまで急騰。為替介入の実務を指揮する神田真人財務官は「夜中に不意打ちみたいな話があるが、(介入を)やっているかは別にして24時間365日、必要な対応を取る体制を構築している」と言い放った。  円相場は週明けも乱高下した。東京市場が開く直前の24日朝、海外市場では円は149円台から145円台に急騰し、政府・日銀が21日に続き為替介入に踏み切ったとの観測が広がった。神田氏は、介入の有無については言及を控えつつ、「投機筋によって為替が大きく変動し、国民生活、世界経済に悪影響を及ぼすのは容認できない」とけん制した。

 

 

日産・ルノー、「対等出資」が有力 EV会社に日産・三菱自が出資も

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2022年10月25日

日産自動車と仏ルノーの資本関係見直しをめぐる協議が大詰めを迎えている。ルノーの日産への出資比率を現在の43%から15%に引き下げる案が有力。ルノーが設立予定の電気自動車(EV)の新会社には、日産と、両社とアライアンス(提携)を組む三菱自動車が、ともに出資を検討している。11月半ばまでの合意をめざす。 【写真】パリモーターショーを視察に来たマクロン大統領(左から2人目)を案内するルノーのスナール会長(左)とデメオ最高経営責任者(同3人目)=2022年10月17日、和気真也撮影  関係者によると、日産はルノーから日産への出資比率を15%に引き下げるよう求めている。複数の候補のなかで最有力案だといい、これを軸に協議が進んでいる。合意に至れば、ルノーと日産が相互に15%ずつ出資することになる。 ■日産、EV新会社に出資も検討  現状ではルノーは日産への議決権をもつが、日産はルノーに議決権をもたないため、「不平等条約」といわれてきた。日産幹部は「提携を強くしていくには、資本を対等な関係にすることが必要だ」と語る。

 

 

トヨタ、EV戦略見直し検討 クラウンなど開発一時停止=関係者

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2022年10月25日

トヨタ自動車が電気自動車(EV)事業を巡り、戦略の修正を検討していることが分かった。基本設計のプラットフォーム(車台)も見直しの対象に含めており、2030年までにEV30車種をそろえるとしていた従来の計画の一部は既にいったん止めた。想定以上の速度でEV市場が拡大し、専業の米テスラがすでに黒字化を達成する中、より競争力のある車両を開発する必要があると判断した。 事情に詳しい関係者4人が明らかにした。見直しを決めれば、昨年発表した4兆円の投資計画は、EV化への対応が遅いとトヨタを批判してきた一部投資家や環境団体などが求める姿に近づく可能性がある。いったん停止した車両の開発計画には、小型の多目的スポーツ車(SUV)「コンパクトクルーザー」や高級車「クラウン」のEV版も含まれる。 見直しの焦点となっているのは、トヨタがEV用に開発した「e-TNGA」と呼ばれるプラットフォーム(車台)。自動車の基本的な骨格で、多額の開発費がかかることから競争力を左右する。トヨタは内燃機関車からEVへの移行にはしばらく時間がかかると予測し、ガソリン車やハイブリッド車と同じラインで生産できるよう設計していた。 しかし、EV専業のテスラなどに比べて効率が悪いと、同関係者らは言う。市場が急速に立ち上がり、車両の価格が徐々に下がる中、製造コスト面で太刀打ちできなくなるとの危機感が一部の技術者や幹部の間に広がり始めた。 「収益のめどが全く立たない」と、関係者の1人は話す。「EVの普及が予想以上に急で、さらにテスラなど競合が新たな技術を投入するのが速い。この2点で目論見が外れた」 トヨタはe-TNGAを土台にしたEVを、2030年までに年間350万台販売すれば会社全体として採算が合うと試算していた。同社の年間販売の約3分の1に当たる。しかし、EV市場は速いペースで拡大しており、ロイターが公開データと各社の予測を分析したところ、業界全体で30年に5400万台のEV生産を計画。年間の自動車生産全体の50%以上に相当する。 トヨタはロイターの取材に対し「カーボンニュートラルの実現には自社の技術開発だけでなく、様々なパートナーやサプライヤーとの協力が必要不可欠」だと回答。こうした関係者と多岐にわたるテーマについて積極的に議論しているとした。個別の開発事案についてはコメントを控えた。 <「ギガプレス」導入も検討> 同関係者らのほか、社内の事情に詳しい関係者2人によると、トヨタは今年の半ばに検討チームを設置。技術開発トップなどを歴任した寺師茂樹エグゼクティブフェロー(67)が主導し、来年初めまでにプラットフォームの見直しを含めた新EV技術戦略を検討する。ただし、非公式のチームであることから、最終的にどこまで影響力を持つか現時点では不明な点が多い。 「寺師研」と呼ばれる同チームは、EVに特化した新たな車台の開発にすぐ着手するか、次世代のEV駆動装置と組み合わせてeーTNGAをしばらく使うかを比較検討することになる。関係者2人によると、新たなプラットフォームの開発は約2年、そこから車両の開発には約3年かかる。「無駄にできる時間はない」と、このうちの1人は話す。 テスラが生産ラインに導入した大型のアルミ鋳造機「ギガプレス」の有用性も検討する。自動車のプラットフォームは数百点の鋳造品や金型成形品を溶接して組み立てるが、大きな鋳造品を作れるギガプレスはこれを大幅に減らして効率化できる。 関係者3人によると、競争力向上のために重要な技術はさらに2つあり、1つはグループ会社のアイシンが開発している第3世代「eーAxle」。e-TNGAを初めて採用したEV「bZ4X]に積んだ駆動装置のおよそ半分に小型化している。 もう1つは電池やモーターの排熱や車内空調など、熱を一体的に管理する技術。デンソーとアイシンが最優先で開発に取り組んでいると、関係者の2人は話す。e-TNGAを使った現行のEVは排熱を捨ててしまうことがあるが、テスラ車は暖房に活用するなどしている。省電化が可能になることから電池量を減らすことができ、生産コストの削減にもつながるという。 デンソーとアイシンはロイターの取材に対し、トヨタが回答した以上のコメントはないとした。 トヨタは2010年、テスラと資本提携してSUV「RAV4」ベースのEVを開発した経緯がある。14年に約2500台を販売して生産を打ち切り、17年にテスラ株をすべて手放した。「当時は学ぶべきものは多くないと考えた」と、関係者の1人は言う。 トヨタは18年、二酸化炭素を排出しない次世代車の専門部署を立ち上げ、EV用のプラットフォーム開発に着手した。テスラはその時点で「モデルS」、「モデルX」、「モデル3」の3車種を発売しており、20年に創業以来初の通期黒字化を達成した。

 

 

円安を追い風に留学生の倍増を狙う国内の大学

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2022年10月25日

円安で海外から見ると安くなった日本の学費

日常生活でも円安のメリットを感じているという留学生のメーガン・ソープさん

 

 

京大医学部・水口 ソフトバンク育成7位指名に「やっぱりうれしい」支配下のみプロ入り希望も揺れる胸中

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2022年10月21日

京大の最速152キロ右腕・水口創太投手(23)が、ソフトバンクから育成7位指名を受けた。 【写真】さすがに読みやすく、きれいな文字!信念を色紙に記した京大・水口  京大のドラフト指名は2014年のロッテ2位・田中英祐投手以来、8年ぶり2人目で医学部では初。「やっぱり名前を呼ばれた瞬間はうれしかったです。田中英祐さんが京大からプロに行けるということを示してくれて、自分もそれを目標にやってきたので、指名されたのは本当にうれしい」と喜びを語った。  指名を受けるまでは不安も大きく、「指名してほしいなという希望もありました。評価してもらったのが自分としては一番うれしかったです」と安堵(あんど)の様子も見せた。元ソフトバンク投手の近田怜王監督も「僕も緊張した。教え子が指名されたのは初めての経験。光栄な瞬間だった」と感慨深げに語った。  ドラフト前には「プロに行くのは支配下のみ」と意向を明かしていたが、「これから考えていきたいと思います」と熟考する姿勢を示した。ただ、ソフトバンクについては「育成のうまい球団と聞いている。入るのは楽しみ。強くて、日本球界を引っ張っているという印象」と好印象を持っている。  自身の武器は「上手投げが特徴。角度のある真っすぐと落ちる系の変化球で空振りを狙える」。194センチの長身も「それが一つの特徴というか武器だと思うので球の角度を持ち味に」と生かしていく。「真っすぐで押し切るピッチングが自分のスタイルなので、そこをどんどん伸ばしていきたい」とも意気込んだ。  憧れの選手にはダルビッシュを挙げ、「スケールの大きい選手になりたい。時間はかかるけど球界を代表する投手になりたい」と目標を掲げた。

 

 

米英は堅固な同盟国、緊密な連携継続=トラス氏辞任受けバイデン氏

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2022年10月21日

バイデン米大統領は20日、英国のトラス首相が辞任を表明したことを受け、「米国と英国は堅固な同盟国で、永続的な友人であるという事実は決して変わらない」と述べた。 バイデン大統領は声明で「ウクライナでの戦争でロシアの責任を追及するなど、多岐にわたる問題におけるトラス氏のパートナーシップに感謝する」とし、「われわれは英政府との緊密な連携を継続し、両国が直面する世界的な課題に共に取り組んでいく」と強調した。 また、トラス氏辞任に伴う英政局の混乱が米経済に影響を及ぼすとは懸念していないと語った。 クレイン主席大統領補佐官はMSNBCとのインタビューで、トラス氏の後任が誰であれ、米国は英国との緊密な関係は「継続する」と語った。

 

 
 
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