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東芝、漂流の危機 総会で議長再任否決 ガバナンス改革に暗雲

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2021年06月27日

東芝の定時株主総会が25日開かれ、永山治取締役会議長の再任案が否決された。昨年7月の定時総会で一部株主に不当な圧力を加えたとする問題で浮き彫りになった「ガバナンス(企業統治)不全」の責任を厳しく問われた格好だ。経営体制の再構築や企業風土改革の先導役を失い、先行きには暗雲が漂う。総会で承認されたばかりの社外取締役が開催日当日に辞任するなど、東芝は漂流の危機にひんしている。 【図解】東芝をめぐる動き  ◇調査報告書で一変  「経営体制は今後どうなるのか」。永山氏の否決が伝わると、取引金融機関関係者らステークホルダー(利害関係者)には一斉に衝撃が走った。  中外製薬の名誉会長で、ソニー再生を取締役会議長として支えた大物企業経営者。その永山氏が鳴り物入りで東芝に招かれたのは昨年7月だ。今年4月に英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズから買収提案を受けた際は、車谷暢昭社長(当時)の辞任騒動の中、混乱収拾に奔走し、一定の評価を得ていた。  しかし今月10日、株主への不当な圧力を指摘した外部弁護士による調査報告書が公表されると風向きは一変。永山氏は記者会見で謝罪するとともに、報告書で名指しされた社外取締役候補を総会の選任議案から外したが、批判はやまなかった。  総会では、綱川智会長兼社長が「(公表後)即座にアクションを取り、再発防止を指示するなどしっかり対応した」と擁護する場面も見られたが、後の祭り。大株主の海外投資家らは事前の議決権行使で永山氏の再任に反対票を投じており、既に大勢は決していた。  ◇人選は難航  綱川氏らの「後ろ盾」となってきた永山氏を失い、東芝の経営混乱は一段と深まりそうだ。この日の総会では永山氏のほか監査委員会委員の小林伸行社外取締役の再任も否決された。また、総会で承認されたばかりのジョージ・オルコット氏がその後すぐに辞任したため、総会前に11人いた取締役は8人に減った。  永山氏は新たな社外取締役に加え、綱川氏の後任の人選も急ぐ構えを見せていた。ガバナンス改革の先導役を失い、ただでさえ「見つけるのは容易ではない」(関係者)とされる後任のトップ探しは見通しが立っていない。  「物言う株主」の攻勢が強まる可能性もある。永山氏に反対票を投じたある大株主の関係者は「今回選任された取締役会のメンバーに満足はしていない」と語る。綱川氏は総会で「株主に信任いただける強固な取締役会を再構築する」と訴えたが、「新たな布陣を見てから、次の出方を決める」(先の関係者)。  調査報告書をめぐって政府との関係にも隙間風が吹き始める中、東芝買収や事業の切り売りといった観測が再び現実味を帯びている。

 

 

職場から接種を強要…「ワクチン打たなきゃクビ」は許されるのか 感染防ぎたい事業者の願いと労働者の自由

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2021年06月27日

新型コロナワクチンの接種が全国各地で進む中、今接種を拒否する人に対して圧力をかける「ワクチンハラスメント」が急増しています。  日本弁護士連合会が5月に電話相談を受け付けたところ、2日間で208件の相談が寄せられました。 <看護学生からの相談> 「実習先で接種が望ましいとなり『拒否するなら実習ができない可能性があり、単位が取得できない』と言われた」 <介護施設職員からの相談内容> 「職場から『ワクチン接種は義務的。打ちたくないのであれば、ここでは働けない』と、事実上クビと言われている」  これに対して、電話相談を担当した弁護士は…。 川上詩朗弁護士: 「ワクチンを打たないの?と言われて同調圧力になって、そのこと自体がストレスに感じて、それでもう『自分は職場を辞めます』と言って辞めたという方はいらっしゃいましたね」  もし介護の現場で、利用者に対して「ワクチンを打たないとこの施設は利用できなくなりますよ」あるいは、職員に対して「打ちたくなければクビですよ」などと施設側が接種を強要した場合、法的問題はどうなるのでしょうか。菊地幸夫弁護士に伺います。 菊地弁護士: 「介護施設を運営している方は、入所者の健康・安全を守らなければいけません。利用する人の安全や職員の安全も守らなければいけないという色んなことを考えて、ワクチンをできるだけ打ってほしいという願いは、一定の理解はされると思います。  ただ、じゃあそれをどこまで貫けるかということなんですけど、利用者のワクチンを打たないという選択も尊重しなければならないですが、利用者は1人じゃないですよね。例えばデイサービスなども多くの方がいます。一緒に来られる方の健康も守らないといけないとなると『ワクチンを打ってきて下さい』ということになります。  しかし、利用者には“他の施設に行く”という選択肢もあるのかもしれないので、利用者にワクチン接種を要求することは一概に違法とまでは言えない可能性もあります。  あと職員の方については、推奨するのは自由だと思いますが、『打たなければクビ』までいくと問題があります。その職員の方は入所者とかお客さんに接しないような部門に行って頂くとか、リスクを回避する手段は工夫が出来ると思いますので、解雇までは労働契約法に違反する可能性が非常に高くなるかと思います」

 

 

チベット族「死ぬ自由もない」、監視カメラの死角で礼拝…[中国共産党100年]きしむ大国<1>

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2021年06月27日

習政権、少数民族の同化加速

甘粛省のチベット族居住地域にある学校で、「普通話を話そう」と漢字で書かれた横断幕(6月上旬)

(写真:読売新聞)

 

 

米大統領夫人、五輪来日へ 日米重視の姿勢示す狙い

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2021年06月27日

米政府が7月23日に開会式を迎える東京五輪の期間中にバイデン大統領のジル夫人の訪日を検討していると日本側に伝えたことが26日、分かった。日米関係筋が明らかにした。高齢で新型コロナウイルスの感染リスクを抱えるバイデン氏の訪日は見送るが、夫人が訪日することで日米関係を重視する姿勢を示す狙いがあるとみられる。 ジル夫人の来日が実現すれば、国際オリンピック委員会(IOC)、大会組織委員会、政府は首脳並みの待遇で迎える見通し。首脳級では2024年パリ五輪・パラリンピックの開催国であるフランスがマクロン大統領の開会式出席を発表したほか、複数の国王、王族も訪日を検討している。 東京五輪をめぐり、バイデン氏は4月の日米首脳会談で五輪実現への菅義偉(すが・よしひで)首相の決意を支持する意向を表明。今月の先進7カ国首脳会議の際にも同様の「支持」を伝えた。 首相が4月に訪米した際、バイデン氏は通訳のみを交えた一対一の会談で家族の写真を見せながら一人ひとりについて説明した。ジル夫人の来日により「家族ぐるみ」の付き合いで、首脳間の個人的信頼関係を強固にしたい考えだ。

 

 

コロナと闘う看護師が告白「割に合わない」現状。ボーナス15万円減を提示されたことも

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2021年06月27日

昨年夏、ボーナスの提示が大幅減で騒ぎに

 

 

リンゴ日報をつぶした中国の「秘密機関」 電話もHPも非公開

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2021年06月27日

反体制的な言動を取り締まる香港国家安全維持法(国安法)が中国共産党政権の主導で施行されてから、6月30日で1年となる。急速に自由が奪われていく香港の現状を報告する。 【写真】秘密のベールに包まれた国家安全維持公署の前を警備する職員ら。拳銃を腰につけたカーキ色の服の「特務警察」の姿も  23日夜、この日の編集を最後に廃刊が決まった香港紙「リンゴ日報」。数百人の支持者が郊外の工業団地にある本社前に駆けつけ、屋上に集った記者らとスマホの白いライトを照らしあい、「ありがとう」「香港、加油(頑張れ)」とエールを交わし合った。  編集局には、同紙創業者黎智英(ジミー・ライ)氏の娘で弁護士のジェイド・ライさんの姿もあった。父親は香港国家安全維持法(国安法)違反の罪などで起訴され、収監が続く。ジェイドさんは26年の歴史に幕を閉じた新聞を手にして、仲間たちと笑顔で記念写真に納まった。  社内は、最後の紙面を作り上げたという高揚感に包まれていた。しかし、編集局が少し静かになると、ある記者は「悲しい」と漏らした。記者たちの高ぶった気持ちは、当局によって廃刊に追いやられた怒りと挫折、そして無力感の裏返しでもあった。  経営と編集の各トップや主筆を拘束。発行元の会社の資産凍結や、銀行への融資の禁止。当局はなぜ、なりふり構わず容赦ない弾圧劇を繰り広げたのか。  中国政府に近い関係筋は、それがある機関の「任務」だったという。  「国家安全維持公署」。昨年7月、香港に新設された中国政府の出先機関だ。  昨年6月30日に施行された国安法では公署の役割を、(1)香港における国家安全情報を分析・判断し、戦略や政策を出す(2)香港政府を監督・指導する、と定める。「国家の安全」の名の下で、香港政府よりも上位に立つことが明確にされている。  ただ公署の公式ホームページも代表電話番号もなく、その内実は秘密に包まれている。  中国政府の関係筋や内部の事情を知る香港政界の有力者への取材で、公署の実態や、リンゴ日報に狙いを定めた経緯が見えてきた。  取材によると、公署には300人余りが勤務。中国本土の公安当局や、外国のスパイを取り締まる国家安全省から派遣されている。権限は非常に強く、リンゴ日報への強制捜査を担った香港警察は、公署の方針に従って取り締まりをしているに過ぎない。公署は、中国政府が追求する「安定」を香港で実現させるための司令塔だという。

 

 

東・北日本は急な雷雨に要注意 あす27日(日)は梅雨前線が接近して本降りの所も

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2021年06月26日

26日(土)も局地的な雷雨のおそれ、奄美は大雨に注意

26日(土)夕方の予想天気分布[上]と午後3時の雨雲の予想[下]

26日(土)午前9時の衛星画像と台風5号の位置・予想進路

北海道は真夏並みの暑さも、西日本は暑さ和らぐ

26日(土)全国の予想最高気温

27日(日)は台風北上で梅雨前線が活発に

27日(日)全国の天気・気温の予想

 

 

地域の状況考慮し判断 職場接種 受け付け一時停止

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2021年06月26日

河野規制改革相は、26日、神奈川・茅ヶ崎市で会見し、新型コロナウイルスの職場接種の申請受け付けを一時停止し、精査していることについて、承認の際は、地域の分布状況も考慮して判断する考えを示した。 “ワクチン接種担当” 河野規制改革相「(職場接種の申請は)地域状況も、かなり集中度が高くなっている。三千数百の(申請の)うち、東京が、おそらく1,000を超えてきている。そういうことを見ながら決めていかないといけない」 河野大臣は、茅ヶ崎市で、地元企業の職場接種の状況を視察し、会見に臨んだ。 河野大臣は、これまで職場接種について、申請が全部承認される前提ではないとしている。 会見では、申請が「首都圏、近畿圏、愛知県、福岡県に集中している」としたうえで、「自治体による接種と職場接種の分布状況を把握したい」と述べ、承認の際は、個別の申請内容に加えて、地域の分布状況も考慮する考えを示した。

 

 

地方の定数減、自民直撃 公選法改正、難航必至 衆院選

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2021年06月26日

2020年国勢調査の速報値に基づく衆院小選挙区の定数配分見直しは、自民党を直撃しそうだ。 【図解】衆院小選挙区の新定数配分  強い地盤を誇る地方で10減るのに対し、野党も一定の支持を得る都市部で10増となるためだ。定数が減る10県選出議員からは早速、「首都圏集中」への反発が相次ぎ、早ければ来年の通常国会で議論される公職選挙法改正は難航必至だ。  自民党の逢沢一郎選挙制度調査会長は25日、「人口動態は現実として受け止める」としつつ、定数や選挙区割りが定期的に変更されることを念頭に「有権者が(議員を)選びにくくなる問題にも向き合う」と語った。  自民党は17年の前回衆院選で、10県のうち滋賀、岡山、山口の3県で議席を独占。宮城、広島など5県は一つ落としただけだった。一方、定数が25から5増える東京では5人が落選している。党幹部は「調整が大変だ」とこぼす。  党内からは東京一極集中への懸念も漏れる。宮城選出の中堅は、地方の声が国政に届きにくくなるとして「国がおかしくなる。東京ばかり増やしていいのか」と憤った。  野党議員も同様だ。立憲民主党の安住淳国対委員長(宮城5区)は記者団に、地元が東日本大震災で大きな被害を受けたことを挙げ、「過疎地こそ政治の光が必要だ。大変複雑で割り切れない思いだ」と声を落とした。  一方、歓迎する声もある。立民関係者は今回の定数配分の試算について「東京が増えれば勝負になる」と話す。同党幹部も「地方で野党はよほど力がないと勝ち上がれない。都市部が増えてマイナスに作用することはない」と語った。  将来的に定数が一段と都市部に偏在することも予想され、与野党からは10増10減とは異なる手法を探るべきだとの声が出ている。選挙制度改革に長く携わる自民ベテランは「『1票の格差』を2倍未満に抑える方策を考え、政党間で何増何減が適切か議論する」との考えを示した。  もっとも、今回の定数配分の見直しは、与野党協議の行き詰まりを受けて設置された、衆院議長の諮問機関がまとめた答申に基づく。再び与野党で議論を開始すれば、議長が委嘱した委員らによる結論を否定することにつながりかねない。  また、答申が出された当時の安倍晋三首相は国会で、大規模な定数是正を20年国勢調査後に先送りする考えを示しつつ、「アダムズ方式を用いて定数是正を行うという答申が出た以上、当然尊重しながら取りまとめなければならない」と述べていた。責任は減員の対象とされた山口選出の安倍氏にもつきまとう。  その安倍氏は25日、前橋市で記者団に「(首都圏と地方の)バランスを含め、先のことも考えながら議論しなければならない」と述べ、別の方法を模索する考えをにじませた。自民党が10増10減に従うかは不透明だ。

 

 

宮内庁長官の「天皇陛下は五輪懸念」発言、波紋広がる…憲法学者からは厳しい見方も

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2021年06月26日
 

 
 
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