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国内の「市中感染」連鎖を警戒  経路不明、重症化対応が急務

カテゴリー/ フリースペース |投稿者/ ビレンワークアップ
2020年02月15日

新型コロナウイルスをめぐり、日本国内で感染経路が「不明」の感染者が相次いで見つかり、日常生活の中で広がる「市中感染」が現実味を帯びている。専門家は「新しい局面に入った」と警戒感を強め、重症者の早期発見と適切な治療の必要性を呼びかける。いまだに3千人超の乗客乗員を抱え、感染者が後を絶たないクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス」への対応も続く中、国内の検査・医療態勢は十分といえるのか。

【図】マスクの正しい付け方

 国内初の死亡例を含む13日に公表された4人は、湖北省・浙江省への渡航歴を含めた中国との明確な接点がなかった。肺炎患者との接触も見受けられず、人から人への感染が連鎖的に起きた末の市中感染が強く疑われるケースといえる。

 神奈川県の80代女性の感染が確認されたのは13日の死亡後だった。ただ、1月22日から倦怠(けんたい)感などの初期症状を見せており、湖北省武漢市の空港が閉鎖される前の同月中旬ごろには感染していた可能性がある。

 日本感染症学会の舘田一博理事長は「当時武漢市から来た人が無症状のままウイルスを持ち込んでいてもおかしくない。そこから感染した人がいても、初期なら風邪のような症状だから分からない」と感染拡大の経緯を推測。その上で「国内でも発見された症例以上に、水面下で感染が広がっている」と指摘する。

 国内の感染者はチャーター機やクルーズ船関連を除き、11都道府県にまたがる。ただ、大半が感染経路をたどれ、厚労省は「流行が認められている状況ではない」と一貫して説明。同日の加藤勝信厚労相も「流行している状況ではないとの見解を変更する根拠はない」との姿勢を崩さなかった。一方で、感染拡大の流れを否定せず、検査・医療態勢の強化方針を示している。

 クルーズ船の検査に追われる中、民間会社や大学などの協力も得て、1日の処理能力を約1100件に増強。最短15分でウイルスの有無を判定できる検出機器も3月末までに導入する。

 医療面では同船の感染者の入院先が当初の神奈川、東京では収まらず、北関東や長野、山梨にも依頼。今後も感染が爆発的に広がった場合、患者を受け入れきれるのかの懸念が募る。

 感染症患者向けの設備がが整った指定医療機関は全国約370カ所で約1800床あり、「重症者には十分対応できる」(同省)。これに加え、一般の医療機関でも入院可能だとの通知を自治体に出している。

 舘田氏は「大事なのは、重症化しやすい高齢者や持病のある人の感染予防。多くの軽症者はインフルエンザと同じように自宅で療養し、感染を広げない。重症者に適切な治療を行うなどのすみ分けが必要な時期になってくる」と話した。

 

最終更新:2/15(土) 10:16
産経新聞

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ようやく下船、見守る乗客 クルーズ船、「残る」決断の人も 新型肺炎

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2020年02月15日

新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス」では14日、長期間、船内待機を強いられた80歳以上の一部乗客が次々と下船した。

 久しぶりに陸地を踏んだ人々を、船内に残る乗客らがデッキから見守った。

 クルーズ船には同日午後、防護服を着た運転手が乗る大型バスが次々と横付けされた。乗客が乗り込んだとみられるが、周囲はブルーシートで覆われ、車内の様子はうかがえなかった。

 厚生労働省は80歳以上で持病のある人らの下船を認めたが、船内にとどまることを選んだ人もいる。

 「どこに連れて行かれるか分からない。私は船に残る」。知人数人と乗船中の女性(85)は持病を抱えているが、悩んだ末、下船を見送った。知人男性(71)に対し、「船内にとどまる仲間が多く、何かあったときに面倒を見てもらえる」と決断の理由を伝えたという。男性は「検疫のための船内待機もあと数日。ゴールが見えてきた」と話した。

 同船が停泊するふ頭には救急車や介護タクシー、消防車などが慌ただしく出入りし、救急隊員十数人が物々しい雰囲気で船内に入る場面もあった。 

 

 

秋元議員、証人喚問を拒否

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カジノを含む統合型リゾート(IR)事業に絡む汚職事件で起訴された衆院議員秋元司被告(自民党離党)は14日の記者会見で、主要野党が求める証人喚問について「被告の立場なので当面は刑事裁判に専念したい」と述べ、拒否する考えを明らかにした。

 
 次期衆院選については出馬を明言。今後の裁判で無罪になれば、自民党に復党を求める意向も示した。 

 

 

新型コロナ、アフリカ初の感染者 エジプトで確認

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エジプト保健・人口省は14日、アフリカ初となる新型コロナウイルス感染者が同国で確認されたと発表した。

【図解】新型コロナウイルスの感染者数と1日当たりの死者数の推移

 感染者の国籍は明らかにされていない。患者は「症状」を示していないという。

 エジプト当局は、感染者の確認を世界保健機関(WHO)に通達。患者は治療と経過観察のため、病院で隔離されている。

 

 

私も新型肺炎? 風邪より長引く症状「目安は4~5日」

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もしかしたら新型コロナウイルスに感染しているかもしれない。その時、どうしたらいいのか。症状は発熱やせきで、普通のかぜやインフルエンザと同じ。見分ける方法はあるのか。

 新型コロナウイルスに感染すると、かぜやインフルエンザに比べて症状が長く続く傾向があることがわかってきている。感染症に詳しい岡部信彦・川崎市健康安全研究所長はその目安として4~5日と指摘する。「症状が安定しているならば、その間は自宅で過ごした方が得策だ」と話す。医療機関に行っても確立した治療法はない上に、重症化のリスクがある高齢者らにうつしてしまう可能性があるからだ。

 自宅で過ごす際の注意点として、奥野良信・大阪健康安全基盤研究所理事長は「家族とは別の部屋で休み、タオルなどを一緒に使わない。換気をよくし、湿度を高めに保った部屋で安静にするとよい」という。

 なかなか症状が回復しない、あるいは悪化して感染したかもしれないと思ったら、中国・武漢市への訪問歴の有無などにかかわらず、各地の保健所などに設置された「帰国者・接触者相談センター」に電話で問い合わせる。そこで、担当者が聞き取りをし、感染が疑われると判断した場合には専門外来「帰国者・接触者外来」を紹介される。

 

 

中国、新型肺炎の死者600人超 感染者3万人、相互監視進む

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中国政府は7日、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の中国本土の死者が同日午前0時(日本時間同1時)時点の集計で、前日から73人増え636人になったと発表した。

【写真特集】新型肺炎、感染拡大

 感染者は3143人増の3万1161人。感染者の増加数は5日をピークに2日連続で減ったものの、3000人を超える増加が4日継続している。

 死者は湖北省で69人、吉林省、河南省、広東省、海南省で1人ずつ増えた。感染者は広東省で74人増え1018人、浙江省で52人増え1006人。両省は、湖北省以外の省・市として初めて感染者が1000人を超えた。

 また、中国メディアによると、当局が新型肺炎の発生を発表する前に「重症急性呼吸器症候群SARS)の再来」をネット上で警告し、警察に一時拘束された医師、李文亮氏が7日未明、新型肺炎で死去した。

 新型肺炎が収束する見通しが見えない中、各地で人々が接触を避け互いに監視する動きがますます強まっている。河北省遷安市は6日、住民に外出の「原則禁止」を通知した。外出する場合は体温の報告を求め、各地区に24時間態勢で検問所を設け外部からの来訪を禁じた。マージャンや広場でのダンス、冠婚葬祭のような多くの人が集まる行為は厳禁とされた。

 一方、中国本土以外では、日本やシンガポールなど27カ国・地域で310人以上の感染が確認され、フィリピンと香港で各1人が死亡した。 

 

 

新型ウイルス、最初に警告の医師が死去 中国・武漢

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中国で多数の死者を出している新型コロナウイルスの流行について最初に公に警告した人物の一人で、その行為によって当局から戒告を受けた中国の医師が7日未明、ウイルス感染が原因で死去した。勤務先の病院が明らかにした。

【写真】亡くなった李医師

 武漢市中心医院(Wuhan Central Hospital)は中国版ツイッター(Twitter)「微博(ウェイボー、Weibo)」の公式アカウントへの投稿で、李文亮(Li Wenliang)医師(34)がウイルス感染により午前2時58分(日本時間同3時58分)に息を引き取ったと発表した。

 新型ウイルス流行の中心地である武漢(Wuhan)で眼科医として働いていた李医師は、2002~03年に流行し多数の死者を出した重症急性呼吸器症候群(SARS)に似た症状を示す患者がいることに気付いた。

 李医師は12月30日、同僚らに送ったメッセージでこのことを伝えたが、後に他の告発者7人と共に警察当局から「うわさの流布」の疑いで出頭を求められた。

 李医師はその後、患者の治療中に新型ウイルスに感染。中国のインターネットユーザーの間で英雄視されていた。

 

 

クルーズ船の感染者61人に 1人は重症 5都県の医療機関に搬送

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厚生労働省は7日、横浜市の大黒ふ頭に着岸しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で新たに乗客41人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。6日までに20人の感染が判明しており、船内の感染者は計61人となった。5日に感染が判明した10人のうち1人が重症という。新たな感染者は東京都、埼玉県など5都県の医療機関に搬送される。

【6日のクルーズ船の様子】客室の窓から手を振る乗客ら

 厚労省によると、クルーズ船には3711人が乗船。このうちせきや発熱など症状がある120人と、症状がある人や香港で既に下船し感染が判明した男性と長時間接触した153人の計273人について検査をし、すべての検査結果が出そろった。

 7日午前、新たに171人分の検査結果が公表された。感染が発表された乗客41人は20~80代の男女。国籍の内訳は、日本21人▽米国8人▽豪州5人▽カナダ5人▽英国1人▽アルゼンチン1人。世界保健機関(WHO)はクルーズ船内の感染について、日本への上陸前の発生とし、感染者の数を日本国内の発生には合算せず「その他」としている。国内の発生は無症状の人も含め25人。

 クルーズ船は1月20日に横浜港を出発。鹿児島や香港、那覇を経由して2月3日に横浜に戻った。政府は検疫法に基づき、残りの乗員乗客に健康観察期間として14日間の船内待機を求めている。今後、高齢者や基礎疾患のある人、感染が判明した人との濃厚接触者についてもウイルス検査を実施する方針。

 加藤勝信厚労相は7日午前の記者会見で計61人の感染が確認されたことについて、「クルーズ船という閉ざされた空間で、長い期間一緒におられたという中で接触が相当繰り返された結果だろう」と述べた。

 

 

横浜クルーズ船の感染者 5日確認の1人が重症 2/7(金) 11:21配信

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横浜港に着岸中のクルーズ船に乗っていた新型コロナウイルスの感染者のうち、1人が重症であることを厚生労働省が明らかにしました。5日に感染が確認された10人のうちの1人で、神奈川県内の病院で治療を受けているということです。詳しい症状は明らかになっていません。

 

 

チャーター機第4便が帰国 中国籍の家族含め198人が搭乗 新型肺炎

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新型コロナウイルスの感染が拡大する中国湖北省から、日本人らを退避させる政府のチャーター機の第4便が7日午前、羽田空港に到着した。チャーター機では初めて中国籍配偶者や子らが退避し、日本人と合わせ計198人が到着した。検査の後、症状のない人たちは経過観察のため、埼玉県和光市の税務大学校和光校舎に滞在する。

【大黒ふ頭に接岸したクルーズ船】手を振りカメラかざす乗客ら

 これまでの帰国者は、感染者が集中する同省武漢市の日本人だけだったが、今回は高速道路などが封鎖された湖北省内の他都市の日本人らも初めて帰国した。

 菅義偉官房長官は7日の記者会見で、第4便の搭乗者は国・地域別で日本119人、中国77人、台湾2人と明らかにした。滞在地域は武漢市が80人、同市以外が118人で、年齢別では6歳以下が51人、60歳以上が9人、それ以外が138人。日本外務省によると、1月30日に派遣した第3便に搭乗予定で中国側の検疫によって搭乗が認められなかった7人も含め、第4便では全員が搭乗できた。機内で発熱などの症状が出た人はいなかったという。

 政府は1月28~30日に延べ3機を派遣し、日本人565人が帰国した。中国籍の配偶者らの扱いや、武漢市までの移動が困難な各都市の日本人への対応に時間を要したが、中国側との調整を終えた。

 延べ4機で退避したのは計763人。湖北省内では新たな帰国の申し出も出ており、現在も数人の帰国希望者が残っている。

 一方、菅氏は会見で、香港を出発して日本の港に入港予定だったクルーズ船「ウェステルダム号」に5人の日本人の乗客乗員がいることも明らかにした。政府は入管法に基づき、同船に対して日本の港に入港しないよう要請している。菅氏は5人の日本人の帰国手段について「ウェステルダム号の今後の運航経路を考慮しながら、適切に対応したい」と述べた。

 

 
 
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