安倍元首相「国葬」関連 一般献花はじまる 多くの弔問者が手を合わせる
2022年09月27日
亡くなった安倍元首相の「国葬」が行われるのに先立ち、会場となる東京・日本武道館近くでは、一般の弔問者による献花が始まった。 一般向けの献花台は、九段坂公園に、午前10時~午後4時まで設置される予定だった。しかし、多くの人たちが集まったため、一般向けの献花は、時間を30分前倒して、午前9時半から始まった。 献花台では、老若男女、国籍を問わず、花を手にした人たちが、安倍元首相の遺影に向かって手を合わせる姿が見られた。
岸田首相とハリス米副大統領の会談始まる
2022年09月27日
岸田首相と安倍元首相の国葬に参列するため来日したアメリカのハリス副大統領との会談が、26日、始まった。 【画像】ハリス米副大統領を出迎える岸田首相 会談の冒頭、岸田首相は「安倍元首相は日本の安全保障の基軸である日米同盟の一層の強化に心血を注いできた。その遺志を引き継いで、外交的な遺産を発展させ、両国関係を一層発展させていくことが私の務めだと思っている」と述べた。 これに対し、ハリス氏は「日米同盟はインド太平洋地域における平和と安定、繁栄に不可欠な礎であり、アメリカ国民だけでなく、日本国民にとっても利益であると信じている」などと語った。 副大統領として初来日となるハリス氏は、26日午後に東京都にあるアメリカ軍横田基地に到着した。 岸田首相は26日夕方に東京・港区の迎賓館で、ハリス氏と会談。緊迫化する台湾情勢やロシアのウクライナ侵攻などについて協議しているものと見られ、会談後には、夕食会も開催される見通し。 「弔問外交」をスタートさせた岸田首相は、28日までに30人以上の外国要人らと会談する。
拘束の日本領事は既に解放と政府関係者
2022年09月27日
日本政府関係者は27日、ロシア当局に拘束されたウラジオストクの日本総領事館の領事に関し、拘束時間は数時間で、既に解放されていると明らかにした。
バイデン米大統領、企業に手数料廃止や値下げ要請 高インフレで
2022年09月27日
バイデン米大統領は26日、ガソリンスタンド運営会社、銀行、携帯電話会社に対し、物価高に直面する消費者に配慮して手数料の廃止や値下げを行うよう求めた。 【動画】オランダのパン店、光熱費高騰で閉店の危機 「持って半年」5代目の苦悩 ホワイトハウスでの会合で、銀行の当座貸越手数料や携帯電話の解約手数料といった「無意味な」手数料が家計に打撃を与えていると指摘。また、ガソリンスタンドは「今すぐ」値下げする必要があると訴えた。
ロシア国境付近に新たな集団墓地か ウクライナが調査へ
2022年09月27日
ロシア国境に近いウクライナ東部ハルキウ(Kharkiv)州コザチャロパニ(Kozacha Lopan)郊外で、新たな集団墓地とみられるものが見つかった。兵士や地元当局が26日、明らかにした。 【写真】破壊された養鶏場の屋根からぶら下がる戦車の残骸 発見現場は、ロシアとの国境から約2キロ離れた場所にある、砲撃で破壊され打ち捨てられた養鶏場。遺体の数は90~100体とされるが、その根拠は示されていない。現場にはまだ地雷除去班が到着しておらず、掘り起こし作業は始まっていない。安全が確保でき次第、科学捜査班が今週中に派遣される見通し。 ハルキウ州では、ウクライナ軍がロシア軍から奪還したイジューム(Izyum)郊外でも集団墓地が見つかっていた。ウクライナ当局はイジュームで、ロシア軍の占領下で死亡した447人の遺体を発見。うち425人は子ども5人を含む一般市民で、残る22人がウクライナ兵だった。オレグ・シネグボウ(Oleg Synegubov)州知事によると、大半は暴力による死亡の痕跡が見られ、30体には拷問の痕があった。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は25日、米CBSニュース(CBS News)に対し、「数百人が埋葬されている大規模な集団墓地2か所」を発見したと語ったが、そのうちの一つがコザチャロパニのものだったかは不明。 養鶏場に埋葬されている遺体の身元は不明だが、現場を警備するウクライナ兵はAFPに対し、ロシアとウクライナ両軍の兵士と一般市民の遺体が見つかるだろうとの見解を示した。
ロシア軍、占領下のウクライナ人にも招集令状…国際条約に違反してでも兵員補充
2022年09月27日
ウクライナ軍参謀本部は26日、ロシア軍が占領している東部ルハンスク州の一部で、18歳以上のウクライナ人男性に露軍への参加を求める招集令状の配布を始めたと表明した。ロシアが占領地域の一方的な併合を前提に、露国内で着手している部分的動員を強化しているものとみられる。占領地での住民の徴兵は国際条約に違反しており、露軍の強引な兵員補充が目立っている。 【動画】ウクライナ軍、榴弾砲で東部戦線のロシア軍陣地を攻撃
ウクライナ軍参謀本部によると、南部ヘルソン、ザポリージャ両州の露軍占領地域でも、ロシア旅券を持つ住民が動員対象になっているという。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は25日のビデオ演説で、ロシアが2014年に併合した南部クリミアで、先住民族クリミア・タタール人が主要な動員対象になっているとして、「新たなジェノサイド(集団殺害)政策だ」と非難した。
クリミア・タタール人はプーチン政権の弾圧に苦しんできた。地元人権団体は、約5000枚とされるクリミアでの招集令状の約9割がクリミア・タタール人に渡されたと主張している。
露国内では動員を巡る混乱が続いている。ロシア語の独立系ニュースサイト「メドゥーザ」は25日、動員対象になる男性の出国が28日にも禁止されると報じた。既に約26万人が出国したとも伝えられる。東シベリア・イルクーツク州知事などによると、州内の徴兵事務所で26日、男が発砲し、所長が重体になった。男は親友が招集され、動揺していたという。
一方、タス通信などは26日、ロシアが東部ドンバス地方(ルハンスク、ドネツク両州)と南部2州の支配地域を併合するために23~27日の日程で行っている「住民投票」について、全4州で投票率が50%を突破し、投票が「成立した」と報じた。プーチン大統領が30日にも露議会で演説し、併合を宣言する可能性が強まった
民間軍事会社の設立認める ワグネル、ロシア大統領側近
2022年09月27日
ロシアのプーチン大統領の側近で食品関連企業経営者のプリゴジン氏は26日、民間軍事会社ワグネルの創設者であると初めて認めた。交流サイトで明らかにした。ワグネルは同氏が率い、ウクライナ侵攻にも加わっているとみられてきたが、プリゴジン氏は関与を認めていなかった。ロシア政府はワグネルの存在を認めていない。 ロシアとウクライナはどこへ向かうのか 専門家6人に尋ねた
プリゴジン氏は、2014年のウクライナ東部紛争を機に同年5月に創設した愛国者グループが後にワグネルになったと説明。同社の雇い兵のおかげで「多くの領土解放が可能になり、『ルガンスク人民共和国』と『ドネツク人民共和国』の運命が変わった」と主張した。
22日の円買い介入、規模3.6兆円か 財政等要因が市場予想下振れ
2022年09月27日
政府・日銀が22日に実施した24年ぶりの円買い介入の規模について、市場では約3兆6000億円との推計が出ている。円買い介入としては1998年4月10日の2兆6201億円を超える規模となる。 日銀は26日、金融機関の手元資金の総量を示す日銀当座預金残高で、27日は財政等要因が3兆6000億円の不足になるとの見通しを公表した。東京短資など民間短資会社2社が予想する財政等要因の余剰・不足額はゼロ─1000億円の不足であり、27日が決済日となる22日の為替介入は3.6兆円規模にのぼったとみられている。 円買い介入は、市場から円資金を吸収する。日銀は26日、予定されていた指し値オペや中長期債の買い入れ以外のオペは実施せず、市場に介入分の資金を供給(吸収)しない、いわゆる「非不胎化」介入になった。短めの円金利に対しては金利上昇要因になるが、市場では、影響は限定的との見方が多い。 無担保コール翌日物金利がゼロ%を上回る可能性が高まれば、日銀は市場に資金を供給するとみられているが、新型コロナオペの残高が減っており、無担保コール翌日物の金利には低下圧力がかかっているためだ。 円買い介入の場合、資金を吸収された銀行が短期金融市場で資金調達する可能性もあるが、26日の短期金融市場では「銀行に特段の動きはみられず、無担保コール翌日物に、特段の上昇圧力は強まっていない。むしろ連休前の4日積み要因が剥落し金利は低下傾向。日銀が資金を供給して非不胎化する必要性は薄い」(国内金融機関)との声が出ている。 正式な為替介入額(外国為替平衡操作の実施状況)は、8月30日─9月28日分が、9月30日午後7時に財務省から発表される。 政府・日銀は22日、24年ぶりの円買い介入に踏み切り、ドルは145.90円から140.31円へと押し戻されたが、連休明け26日の外為市場では一時144円に乗せるなど、再び円安圧力が強まっている。
国葬」控え…お堀やマンホールの中も確認 あすは広範囲で交通規制「迂回路の利用を」
2022年09月27日
安倍元総理の国葬を27日に控え、警視庁は26日、会場となる日本武道館のまわりのお堀に入るなどして不審物がないかを確認しました。27日はおよそ2万人の警備態勢で臨む予定です。 【画像】「国葬」で大規模交通規制 首都高“都心部”広範囲で通行止め、一般道は一部の歩道も… 27日国葬の会場となる日本武道館のまわりでは、警視庁の水難救助隊がお堀に入って水の中に不審物がないかなど確認をしました。また、日本武道館前では警備犬が火薬のにおいがしないかなど確認したり、警察官がマンホールの中を確認したりするなどしました。 警察庁は26日から警備対策室を設置し、当日は警察庁長官がトップとして対応にあたるということです。 警視庁は全国の警察に2500人規模の応援を要請し、27日はおよそ2万人で警備に臨むということです。 一方、都内の首都高速道路や一般道では来日した海外の要人の移動に合わせて26日から一時的に交通規制が行われています。 また、国葬当日の27日は正午ごろから午後9時ごろまで、首都高の都心部が広い範囲で通行止めになります。 会場となる日本武道館周辺などの一般道でも通行止めになるため、警視庁は「迂回路を利用してほしい」と呼びかけています。
大王製紙、争う姿勢 トイレ紙3倍巻き訴訟
2022年09月27日
従来の3倍の長さを実現したトイレ紙の特許を侵害されたとして日本製紙グループの日本製紙クレシア(東京)が大王製紙を提訴したことに関し、大王は26日、裁判で争う考えを表明した。 【写真】若林頼房 大王製紙社長 「常に他社の知的財産権を侵害しないようビジネスを行っている。裁判で正当性を主張していく」とのコメントを発表した。 日本製紙クレシアは、「スコッティ」ブランドの3倍巻きトイレ紙に関する特許侵害を主張。大王「エリエール」の「3.2倍巻」製品をめぐり、製造・販売の差し止めなどを求めて東京地裁に提訴した。
