過去の記事:2021年

衆院選公約、与野党「現金給付」競う…対中政策で違い鮮明

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2021年10月18日
 

 

技能実習生、産後復帰わずか2% 過去3年間、母子離散避け断念か

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2021年10月18日
 

 

熱海盛り土安全策、10年前に命令見送る 県と市「命の危険」は認識

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2021年10月18日

静岡県熱海市で7月に起きた土石流被害につながった盛り土について、県と市が2011年、安全対策を講じるよう命じる「措置命令」を出すと決めた後に見送っていたことが朝日新聞が入手した内部文書などでわかった。業者側が防災工事を始めたことを理由に見送られたが、工事中断後も約10年間にわたって命令は出されないままだった。命令の対象となる業者への連絡が困難となっていたという。 【画像】最上流に大量盛り土なぜ 「強度十分」施工時から市認識  大規模土石流の起点となった盛り土は災害前、市に提出した計画と比べて、約2倍の量の約7万4千立方メートル、約3倍の高さの約50メートルになっていたとみられる。この盛り土を含む土砂が今年7月3日に大雨で崩れ、26人が亡くなり、1人が行方不明となっている。建物被害は132棟に上った。  盛り土の危険性を行政側がいつ認識し、どう対応していたのかは明らかになっておらず、県や市が調査した結果を18日に公表する。  複数の行政内部文書などによると、県と市は2007~10年、土地を取得した神奈川県小田原市の業者が(1)森林法に違反して計画より広く林地を開発(2)条例に従わず土砂を繰り返し搬入して盛り土を造成(3)産業廃棄物も混入――していたことを把握したため、搬入中止を求める行政指導などを複数回行った。  業者は指導に応じず、県と市は10年10月の協議で、増大する盛り土について「(崩壊すれば)住民の生命と財産に危険を及ぼす可能性がある」と判断。11年2月に土地所有者が代わったことを受け、同年3月17日の協議では「流出や崩壊の危険性があり、緊急の是正を行わせる必要がある」として行政指導より重い行政処分をする方向になった。  処分は「県土採取規制条例」の6条に基づき、災害発生の恐れがあれば期間内に防止策を講じさせる措置命令を出すという内容だった。命令に従わない場合に行政が費用を肩代わりして撤去などをする「行政代執行」についても「必要ではないか」との意見が出た。  協議をふまえて県と市は同年6月、業者に命令を出すと決めて市長が決裁し、業者に弁明を求める告知をした。だが、告知後に業者側が排水路などを設ける防災工事を始めたことから、工事の継続を前提に命令を出さなかったという。  ところが工事は同年11月に中断され、業者との連絡も困難になった。12年10月に新しい土地所有者側に対策を要請したが実現せず、条例には所有者を対象にした規定がないため法的措置も取られなかった。以降は盛り土が崩壊していないことなどを定期的に確認していたが、命令は発動されないままだった。  朝日新聞の17日の取材に、斉藤栄・熱海市長は「今はお話しできないが、事実を明かしてみなさんにゆだねたい」、川勝平太・静岡県知事は「行政の判断に対する意見はわかれると思うが、事実関係は今後公開する」と述べた。  土石流災害の遺族らは先月、土地所有者らが安全対策を怠ったとして約32億円の損害賠償を求める訴訟を提起した。県や市を訴えることも検討している。(板橋洋佳、川嶋かえ) ■静岡県と熱海市の主な対応(行政の内部文書などによる) 【2007~10年】    造成業者が計画以上の盛り土造成    土砂搬入中止などの行政指導 【11年】 2月 改善ないまま業者が土地を譲渡 3月 措置命令などの方針協議 5月 業者側と協議。防災工事は実施されず 6月 措置命令を決め、市長が決裁 7月 業者側が工事開始 11月 措置命令見送りに。その後工事が中断 【12年以降】    定期的に盛り土を見回り 【21年】 7月 盛り土崩壊。土石流が発生

 

 

香川・豊島の産廃処理事業、22年度末終結 公害調停成立から21年

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2021年10月18日

国内最大級の産業廃棄物の不法投棄事件が起きた香川県土庄(とのしょう)町・豊島(てしま)の廃棄物処理について話し合う「豊島廃棄物処理協議会」が17日、高松市であり、住民側と県は2022年度末で処理事業を終えることで合意した。現場地下水の有害物質濃度がおおむね排水基準を満たし、国の財政支援の期限も同年度末に迎えることなどから県が終了を提案し、住民側も了承した。国の公害調停成立から約20年を経て処理事業は節目を迎える。  17日の協議会で県は、面積約6・9万平方メートルの現場を9区画に区切り、各1カ所ずつ計測した地下水の現状を報告。ベンゼンなどの有害物質について、いずれも海や川に流せる排水基準を満たしたとした。  そのうえで、汚染水が瀬戸内海に流出しないよう北側の海岸部に打ち込んだ長さ約340メートルに及ぶ遮水壁の撤去工事に21年11月から着手すると提示。現場の整地作業も含めて23年春までに事業を終える計画を示した。これに対し、住民側からは異論が出ず了承した。  一方、現場には「ホットスポット」と呼ばれる局所的に有害物質が基準を超える地点が現在もある。県はホットスポットについて化学的処理を施すなどして浄化する一方、23年度以降もホットスポットを中心に4カ所でモニタリングを続ける方針。住民側はより広い範囲での調査を継続するよう求めた。  また、事業の最終段階となる整地方法についても協議。県は海水の浸入による浸食などのリスクを考慮して高さ5メートルのえん堤を設ける案を示したが、住民側は「できるだけ元の島の姿に近づけたい」とし、海岸部を自然に近い形で整地することを提案し、今後も協議を続ける。廃棄物対策豊島住民会議事務局長の安岐正三さん(70)は「元の姿に戻すのが次の世代に対する我々の責務。問題はまだ終わりではない」と述べた。  豊島を巡っては、1980年代から業者が島の西端に廃車を破砕したシュレッダーダストなど許可外の廃棄物を投棄した。90年に兵庫県警が強制捜査に入り、住民側は業者への指導を怠ったなどとして93年に香川県などを相手に公害調停を申請。00年に県が責任を認めて調停が成立し、県は19年までに計91万3000トンの廃棄物と汚染土壌を撤去した。汚染された地下水の浄化作業を進めている。21年8月に専門家による委員会があり、事業の終了について了承していた。

 

 

米・カナダの軍艦、台湾海峡通過 「挑発には反撃」と中国

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2021年10月18日

ロイター通信は17日、米軍の駆逐艦とカナダ軍のフリゲート艦が先週、共同で台湾海峡を通過したと報じた。中国が台湾防空識別圏に多数の軍用機を進入させたことで緊張が高まる中、米カナダ両軍による共同作戦となった。  中国軍東部戦区の報道官は「台湾海峡の平和と安定に深刻な危害を与える」と非難する談話を発表して反発した。「一切の挑発に断固反撃する」と強調した。  報道官は米カナダの軍艦は15日に海峡を通過したと指摘。海空戦力を動員して全行程を監視、警戒に当たったとし、「米国とカナダは結託して挑発し、事態をかく乱して悪質だ」と批判した。

 

 

ラムネ菓子ブーム」でコラボ商品続々、なぜ大人気になったのか

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2021年10月18日
 

 

半導体大手、台湾のTSMCが日本で工場建設 誘致した政府も支援へ

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2021年10月15日

半導体の受託生産の世界最大手、「台湾積体電路製造」(TSMC)は14日、四半期決算のオンライン会見で、日本に半導体製造工場を建設する方針を明らかにした。2024年の稼働をめざすという。日本政府が働きかけてきた工場誘致に応じた形で、建設費用の一部について公費による支援を受けるとみられる。 【写真】TSMCの日本工場建設が検討されているソニーグループの半導体工場(中央)の隣接地=2021年10月14日午後2時28分、熊本県菊陽町、朝日新聞社ヘリから、堀英治撮影  TSMCは台湾内外に17の製造工場を持つ。海外での大規模工場は、稼働中の中国と建設中の米国に続き日本が3カ国目となる。  日本の工場の規模や建設費用など具体的な内容は未定だ。支援の枠組みなどもこれから詰める。建設には数千億円規模のコストがかかるため、日本側の負担額や、製品の販売先の確保などが課題になる。 日本の政府関係者によると、建設地は熊本県菊陽町にあるソニーグループの半導体工場の隣接地が検討されている。ソニーや自動車部品大手のデンソーなどと協力する可能性もある。TSMCは前世代型の工場を中国で稼働させており、幅が小さい最先端型の工場は米国で建設中だ。

 

 

ワクチン3回目接種のスケジュール明示へ

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2021年10月15日

政府は15日、新型コロナウイルス感染拡大に備えた対応の全体像の中で、ワクチン3回目接種の体制や接種スケジュールを明示する方針を決めた。

 

 

「感染力2倍」想定して医療体制整備へ…首相「幽霊病床の見える化を」

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2021年10月15日
 

 

衆院解散、短期決戦「時間ない」 公務・応援で地元帰れず

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2021年10月15日

14日の衆院解散を受け、事実上の選挙戦の火ぶたが切られた。新型コロナウイルス禍を象徴するように、ワクチン関連の公務に追われる人、早々に国会を後にする人。解散から31日の投開票日まで17日間という「戦後最短」の決戦に向け、握手ではなく拳を合わせる「グータッチ」で再会を誓い合い、それぞれの現場へと散っていった。 【表でみる】次期衆院選での議席予測(10月14日付) ■公務を優先 「日本国憲法第7条により、衆議院を解散する」。午後1時すぎ、大島理森(ただもり)議長が解散詔書を読み上げると、慣例の万歳三唱と拍手が湧き起こり、衆院本会議場は熱気に包まれた。 同僚へのあいさつもほどほどに、自民党の堀内詔子(のりこ)ワクチン担当相(55)=山梨2区=は足早に車に乗り込み、直後に予定されていたワクチン施策などにかかわる各省庁担当者らとの打ち合わせに向かった。 平成29年の前回の衆院選は、わずか3000票差で勝利する激戦。支持拡大のため土日などを活用し、できる限り地元に足を運んできたが、初入閣を果たすと立場は一変した。この日も国立感染症研究所(東京都新宿区)への視察など公務がめじろ押し。15日もワクチン接種会場の視察などが入っており、地元入りは遅れそうだ。 「激戦区で公示まで時間もなく、選挙のことを考えると夜も眠れない。解散当日も地元に入ることをぎりぎりまで模索したが…」。事務所関係者は複雑な心境をにじませつつ「大臣として今は本当に大事なとき。最終的に公務を優先するのは当然のこと」と、前を向いた。 同じく初入閣した自民党の小林鷹之経済安保担当相(46)=千葉2区=も、取材や大臣としての公務が立て続けに入り、解散当日の地元入りは断念。 「今までの選挙では解散直後に地元に入って活動していたが、今回は大臣として迎える選挙。職責をしっかり果たし、期待に応える」と話した。 選挙を見据え作成に取り掛かっていたポスターや看板のデザインは、4日の入閣を受けて急遽変更することに。ポスターの肩書変更などの作業に追われている事務所関係者は「本当に時間がないが、何とか間に合いそうだ」と慌ただしく語った。 一方、緊急事態宣言が東京都に発令されていた今年1月、深夜に銀座のクラブを訪れ、自民党を離党し無所属となった松本純氏(71)=神奈川1区=は、関係者によると解散後、地元の横浜市内に戻った。この日は辻立ちは行わず関係者を回ったという。 ■地元入りできず 党の「顔」となるため、地元入り自体が難しい人もいる。 自民党総裁選への出馬で存在感を高め、9選を目指す高市早苗政調会長(60)=奈良2区=は、地元入りできる日は「選挙期間中、1回程度かも」(陣営幹部)。遊説で全国を飛び回る予定で、地元事務所によると、すでに約30人から応援演説の要請が来ているという。 公示日の19日も奈良入りは微妙といい、陣営側は本人のメッセージや訴えを動画に収録、地元事務所で流す予定にしている。期間中は会員制交流サイト(SNS)を活用し、広く支持を訴える戦略だ。 岸田文雄首相(64)=広島1区=も、現時点で地元入りの予定はないという。選対本部長を務める広島県議会議長で自民党県連の中本隆志会長代理(63)は「緊張感をもって、今まで以上の票を捻出していかなければいけない」と力を込めた。 ■野党も着々 当選13回のベテラン、立憲民主党の菅直人元首相(75)=東京18区=は衆院本会議場で解散が宣言されると笑みを浮かべ、枝野幸男代表と言葉を交わしてから議場を後にした。 18区には、旧民主党政権で防衛副大臣などを務めた長島昭久氏(59)が自民党から立候補する。「元同僚が相手なだけに負けられないという思いは菅氏本人が一番強い」(地元市議)という。 午後6時半、地元のJR東小金井駅(東京都小金井市)で街頭演説に臨み「政権交代が可能なところまでやってきた。ぜひ立憲民主党、野党に投票していただいて、新しい政権を皆さんの手で作っていただきたい」と言葉に力を込めた。

 

 
 
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