「日銀、子会社には当たらない」 財務相、安倍元首相発言で
2022年05月14日
鈴木俊一財務相は13日の閣議後記者会見で、日銀を「政府の子会社」とした安倍晋三元首相の発言に関し、日銀には金融政策や業務運営の自主性が認められているとして「会社法で言うところの子会社には当たらない」と述べた。 維新代表、安倍氏日銀発言に理解 「間違いではない」
日銀は、日銀法に基づき設立された認可法人で、資本金1億円のうち政府が55%、民間が45%出資している。ただ鈴木氏は、政府に議決権はなく、日銀法で業務運営の自主性も担保されているため「政府がその経営を支配している法人とは言えない」と指摘。「日銀が保有する国債は、日銀が物価安定目標の実現に向けて、金融政策の一環として買い入れているものだ」と説明した。
新生銀行が商号を「SBI新生銀行」に来年変更へ
2022年05月14日
ネット金融大手のSBIホールディングス傘下の新生銀行は商号を「SBI新生銀行」に変更すると発表しまた。 新生銀行によりますと6月に開催される定時株主総会での決議と金融当局の認可を経て決定し、2023年1月4日に変更する予定だということです。 商号変更にあたっては看板や帳票類の変更、システム改修などに15億円程度の一時費用が見込まれますが、親会社であるSBIホールディングスとの一体感を醸成することやシナジー効果を考えて決めたとしています。
東京ディズニーリゾート、1人1回2000円で人気アトラクションを事前予約できる新サービス
2022年05月14日
東京ディズニーリゾートは人気のアトラクションを有料で事前に予約できる新たなサービスを今月19日から導入すると発表した。 【映像】光がぐるん! 予約後はスマホを機器に入れるだけ 予約ができるアトラクションはディズニーランドの「美女と野獣:魔法のものがたり」とディズニーシーの「ソアリン:ファンタスティックフライト」で、料金は1人1回2000円。 運営するオリエンタルランドは、滞在時間が限られる人や計画的に楽しみたい人にとって効率的に楽しむための選択肢が増えるとしている。
元JASDAQ上場の音響機器名門、オンキヨーホームエンターテイメント(大阪)が破産
2022年05月14日
オンキヨーホームエンターテイメント(株)(TDB企業コード:117001113、法人番号:3120001154326、資本金1億円、大阪府東大阪市川俣1-1-41、代表林亨氏ほか1名)は、5月13日に大阪地裁へ自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた。 申請代理人は山岸正和弁護士(大阪府大阪市北区角田町8-1 大阪梅田ツインタワーズ・ノース34階、協和綜合法律事務所、電話06-6311-8800)。破産管財人には小松陽一郎弁護士(大阪府大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ビル8階、小松法律特許事務所、電話06-6221-3358)が選任されている。 オンキヨーグループは、1946年(昭和21年)9月に(株)大阪電気音響社として設立。当社は、2010年(平成22年)10月に株式移転の方式によりグループの経営管理を目的に設立され、持株会社として大阪証券取引所JASDAQ市場(当時)に新規上場した。 グループでは、「オンキヨー」ブランドのほか、2015年に資本・業務提携し一部事業を統合した「パイオニア」ブランド名で製品を展開。オーディオシステムやホームシアターシステム、DVDプレーヤー、アンプ、スピーカーなどのホームAV製品を中心に、ヘッドホンやイヤホン、補聴器などを製造し、OEM事業として得意先からの仕様書、設計に基づいた生産も手がけていた。製品は中国などで稼働しているグループ傘下企業で製造し、Bluetooth、Wi-Fi機能を内蔵したAVレシーバーなどの新製品の市場投入を行った2016年3月期には連結売上高約643億9200万円を計上していた。
2期連続債務超過で上場廃止へ
しかし、近年は各種オーディオシステムなどホームAV製品の需要が低迷。ヘッドホンやワイヤレスイヤホンといった製品群を抱えるデジタルライフ事業の拡大に努めていたものの、2019年3月期の連結売上高は約438億3600万円にまでダウン。不採算事業を内包していたため損失計上が常態化していた。 このようななか、業務提携先で筆頭株主であった米国ギブソン社が2018年5月に米国連邦破産法11章を申請。リストラを推し進めるなか、2019年5月にはホームAV事業を米国のサウンドユナイテッド社に80億円で売却する旨で基本合意していたが、同年10月には中止を発表。営業債務にも支払い遅延が生じ、取引条件の見直しの要請を受けて生産を縮小・停止をせざるを得ない状況に陥っていた。 その後、本社・事業所の集約、希望退職者の募集などの合理化策を講じる一方、新株予約権付社債の発行や第三者割当増資、投資有価証券売却などにより資金をつないできたものの、2020年に入ってからは新型コロナウイルスの感染拡大により中国やインド、マレーシアの各工場で操業停止を余儀なくされたうえ、欧米など海外では販売店が閉鎖されるなどで売り上げが激減。債務超過に陥るなか、2021年8月1日付でJASDAQ上場廃止となっていた。
子会社のオンキヨーマーケティングとオンキヨーサウンドが破産していた
上場廃止以降は、ホーム AV 事業の譲渡など主要な事業や資産の譲渡による再建を図っていたものの、厳しい資金繰りを余儀なくされ、国内販売事業や OEM 事業についても子会社二社が資金難により2022 年 2 月に事業を停止、3月28日に大阪地裁より破産手続き開始決定を受けていた。 そのようななか、当社はホーム AV 事業譲渡に伴う手数料収入を得ながら事業を継続してきたが、資金繰りの悪化に歯止めがかからず、今回の措置となった。 負債は約31億5160万11円。債権者数は約500名(クラウドファンディングで支援したもののリターン製品の未受領者も含む)。
北欧の安全保障が激変、高まるロシアの脅威に備えるフィンランド…NATOと合同軍事演習
2022年05月13日
ウクライナに侵攻したロシアの脅威が高まる中、フィンランド南西部の軍演習場で2日~13日の日程で、フィンランド軍と北大西洋条約機構(NATO)との合同軍事訓練「アロー22」が行われている。 【写真】フィンランドとNATOの合同訓練で会話を交わす兵士ら
訓練に参加した総兵力は約3500人。約150台の戦車や装甲兵員輸送車を投入し、相互運用能力の練度向上に向けた訓練を重ねている。
訓練に参加したフィンランド軍の兵士は「ウクライナの出来事を踏まえて国境を接するロシアに備えなければならない。心配はしていない。我々には最高の戦車がある」と語った
フィンランドがNATO加盟申請の方針を発表 ロシアと国境接し
2022年05月13日
フィンランド政府は先ほどNATO=北大西洋条約機構の加盟について「速やかに行う」と表明しました。 フィンランドのニーニスト大統領とマリン首相は先ほど共同声明を発表し、NATO=北大西洋条約機構の加盟について「速やかに行う」と表明。「NATO加盟はフィンランドの安全を強化する」と強調しました。 地元メディアによりますとフィンランド政府は15日にも大統領、首相、関係閣僚による会議を行い、NATO加盟申請についての政府の方針を正式に決定する見通しです。 フィンランドはロシアと1300キロの国境を接していて、これまで伝統的に軍事的中立の立場をとってきましたが、ロシアによるウクライナ侵攻を受けこれを転換することになります。
ロシアが反発「脅威となる」 フィンランドNATO加盟方針に
2022年05月13日
フィンランド政府がNATO=北大西洋条約機構への加盟を申請する方針を表明したことについて、ロシア大統領府が「ロシアへの脅威となる」と反発しました。 タス通信などによりますと、ロシア大統領府のペスコフ報道官が「NATOの拡大は安全保障にはつながらず、フィンランドの加盟はロシアへの脅威となる」とコメントしました。
ロシア、略奪穀物を輸出か エジプトなどで寄港拒否
2022年05月13日
米CNNテレビは12日、ロシアが侵攻したウクライナから大量の穀物を略奪し、実効支配するクリミア半島を経由して地中海沿岸の各国へ輸出を試みていると報じた。 【図解】ウクライナとクリミア半島 ウクライナの事前通報を受け、穀物を積んだロシアの貨物船は寄港を拒まれたという。穀物の出所を偽装するため、他の船に積み替えて再び輸出を図る恐れもあるとしている。 報道によると、約3万トンの穀物を積載した貨物船が、クリミア半島セバストポリを4月下旬に出港。黒海からボスポラス海峡を通って地中海に達し、エジプト北部アレクサンドリアに向かったが入港を拒否された。その後、レバノンのベイルートでも拒まれ、現在はロシア軍基地があるシリア北西部ラタキアに係留しているという。
ウクライナ侵攻のロシア軍内で「命令無視」の動き、米国防総省高官
2022年05月13日
米国防総省高官は12日までに、ウクライナへ侵攻したロシア軍兵士や様々な階級の中堅将校内で司令部の進軍命令などを無視する動きを示す情報を入手していることを明らかにした。 【映像】ロシア軍ヘリを撃墜、ウクライナが動画公開 中堅将校による命令への順守の拒絶は大隊レベルでも起きているともした。 これらの指揮系統の乱れは親ロシア派武装勢力が拠点を築くウクライナ東部ドンバス地域に配備されたロシア軍内で起きているとしたが、あくまで「仄聞(そくぶん)」段階の情報ともつけ加えた。 将校は命令に応じることを拒否、あるいは将校としての職務として当然視される命令への即座の対応を見せていないとした。 同高官によると、ロシア軍は侵攻に踏み切った以降、軍内の士気の維持で広範な問題を抱え、対応策に苦慮してもいる。戦果の確保を阻んでいる後方支援上の障害もいまだに未解決とされる。 高官はまた、ウクライナ内に展開するロシア軍の大隊戦術群は9日現在で97だが、今年4月28日時点での分析より5個増えたと指摘。11日間内での増強であることに注意を向けた。 1~2個の大隊戦術群をドンバスからロシアに移動させて補給などを終え、ドンバスにまた戻すのは通常の軍事的なさい配とも説明。だが、5個のウクライナへの派遣、それもロシアが戦術的に重視する同国の東部や南部に全て出動していた大隊戦術群の転戦は異例との見方を示した。
ポーランド大使館に赤ペンキ “ロシア大使”の報復か
2022年05月13日
ロシアにあるポーランド大使館で、赤いペンキをかけられる被害があった。 ポーランドで、ロシア大使が液体をかけられたことへの報復とみられる。 ウクライナメディアなどが12日に投稿した映像。 2人の男が、バケツに入った赤い液体を大使館の建物にかけ、看板は真っ赤に染まっている。 これに先立って、ポーランドに駐在するロシア大使が9日、ウクライナ侵攻に抗議する市民から赤い液体を浴びせられる騒ぎがあった。 ロシアメディアは、「愛国者たちが報復としてかけた」と主張している。
